昨年10月に大阪でワクセルによる第三回ユニバーサルイベントが行われました。
これまでもユニバーサルイベントについて、開催実績のあるワクセルですが今回も大盛り上がりでした。
その中での個人的な気付きや裏話をお伝えしていきます。
インクルーシブ、ユニバーサルをテーマとした本イベントは、年齢、性別、国籍、障がい等の垣根を越えて、すべての人がワクワク楽しめる社会を目指して開催されたイベントです。
ダウン症マリンバ奏者の多田駿介さんの演奏を皮切りに、来場者参加型の占いコーナーや夢や社会課題をテーマとしたトークセッションが行われました。
他にもフードやグッズの販売、似顔絵コーナーを含むブースの出店など、とにかく終始ワクワクと驚きに包まれたイベントでした。
イベント開催の裏話
開催準備にあたって、いちばんエネルギーを使ったのが協賛や後援の募集でした。
こうした募集の経験があまり無い方がほとんどでしたので、「どうやったら良いか」と頭を悩ますことばかりでした。
しかし、チャレンジ精神豊富な主催の皆さん、「まずはやってみよう」ということで、思考を切り替えて現地に飛び込んだりと、とにかくアクションを起こしました。
その結果、大阪府や大阪市の後援、多数の協賛を獲得することができ、改めて「まずやってみる」ことの大切さを学びました。
イベント当日も大慌て
そしてイベント当日を迎えるのですが、やはりバタバタの一日でした。
とある出店者さんが商品の陳列のみで店頭対応することができなくなり、急遽ワクセルスタッフに対応してもらいました。
またゲストの多田さんのマリンバが予想以上に大きく、組み立てや片付けの方法を変えたりと、ワクセルスタッフのテキパキとした仕事にも大きく支えられたなと感じています。
当日の構成や内容は、ワクセルメンバーの三木さんを中心にみんなでアイデアを出しました。
主催のコラボレーターの方々や出店者の方々、参加者の方々、スタッフのみんなのお陰で、今回のイベントも大成功に終わりました。
コラボレートやチームワークのパワフルさを感じるイベントだったと思います。
今回の実績を糧に、これからも定期的に開催していきます。
住谷知厚(すみたにともひろ)
<参考>
◆YUKAYUKAさん(全盲キャラクターデザイナー)
◆みさき のゑ(一般社団法人タロットリーダー協会 代表理事)
◆泉井 絵里(輝く女性をプロデュース 美を追求するアラ還インフルエンサー)
◆吾妻 勇吹(AOi 代表責任者)
◆野寄 聖統(株式会社おおきに/株式会社やってみよう/有限会社Feel at Ease 代表取締役社長)
◆障がい者の職業や趣味の選択肢を広げることを目指す「ユニバーサルイベント大阪2023」開催レポート | ワクセル株式会社のプレスリリース
◆【垣根を超えるユニバーサルイベント】誰もが活躍できる社会へ【つながるーしぶ×ワクセル】 - YouTube