住谷知厚(すみたにともひろ)のワクセルコラボレーター紹介 -2ページ目

住谷知厚(すみたにともひろ)のワクセルコラボレーター紹介

はじめまして。住谷 知厚(すみたにともひろ)です。
現在、ワクセルの総合プロデューサーとして、コラボレート通して人に夢を与え続けます。
https://waccel.com/sumitanitomohiro/

住谷知厚 オフィシャルサイト
https://sumitanitomohiro.jp/

こんにちは!

住谷知厚です。

 

 

 

僕は何事もうまくいく人から学ぶことを大事にしています。

ワクセルでもコラボレーターの方と一緒にトークセッションでYoutubeに出演しています。

先日、YouTuberの”ヒカキン”さんの動画を見ていて調べることがあったのでご紹介します。

 

 

 

Youtubeで稼いでいる先駆者のヒカキンさんの経歴

ヒカキンさんはYouTuberでもありながらヒューマンビートボクサーとしても活躍しています。

もともと、テレビ番組をきっかけにヒューマンビートボックスにハマり、高校卒業後就職のために新潟県から東京に上京されました。

2006年にYouTubeと出会い、当初はヒューマンビートボックスの動画を配信するところから始められています。

 

調べてみると、ビートボックスで実は「エアロスミス」や「アリアナ・グランデ」などの超有名アーティストとも共演していると知って驚きしました。

 

2023年12月現在、YouTubeのフォロワーは1200万人を突破し、再生回数は累計180億回を超えています。

YouTubeでは「HIKAKIN」「HikakinTV」「HikakinGames」「HikakinBlog」の4つのチャンネルを持っており、それぞれで定期的に配信されているのもすごいと思います。

 

 

一番大事なことは”継続すること”

そんなヒカキンさんの大事にしていることは、”継続すること”です。

様々なYouTuberたちがコラボグッズを出したり、アパレルブランドを立ち上げたりと他事業に展開していく中でヒカキンさんは、『The YouTuber』としての自分にこだわりたいという思いから仕事をしているとのことです。

 

 

プロフェッショナルの方の考え方はいつも勉強になります。

僕もプロフェッショナルの方の考え方を大事にしていきます。

 

 

今回はこの辺で♪

 

〈参考〉

◆なぜHIKAKINは「好きなことを仕事に」できたのか? #30UNDER30

 

◆HIKAKIN | UUUM(ウーム)

 

こんにちは!

 

住谷知厚です。

 

近年話題になっているクリスマスマーケットがいま人気になっています。

この人気になったきっかけを調べてみると面白いこともわかったので今回は簡単に紹介していきます。

 

クリスマスマーケットの発祥は広場での交換会

いろんなところで開催されるイベントであるクリスマスマーケットですが、その由来は17世紀のドイツでキリスト教徒がクリスマスで必要なものを広場で交換したことが由来とされています。

ただし、一番古いクリスマスマーケットがどこにあたるかは確定はしていないとのことです。

いまでは伝統的なお祭りとされていて、カップルや家族連れにかなり人気なイベントになっています。

クリスマスマーケットにはクリスマスに飾るリース、ブーツ、ツリーなども販売してのもちゃんと由来からきているんですね。

 

 

メディアが伝えている日本一のクリスマスマーケット

2023年のクリスマスマーケットは、日本一大きいクリスマスマーケットを明治神宮外苑で開催しています。

 

クリスマスマーケットではドイツビールや、ソーセージ、グリューワインやクリスマススイーツなどフードやお酒もあって老若男女問わず楽しめる内容です。

こちら昨年と一昨年は平均25万人の方が来場されたとのことです。

 

僕もワクセルのコラボレーターの方達と一緒にいろんなイベントを各都道府県で開催していますが、日本一のイベントを開催することはほんとにすごいと思っています。

 

今回はより規模が大きいので25万以上を超える方が来場されると思うとすごいと思います。

 

 

最後に

継続していることでなく、昨年よりもよりよくすることが世の中に価値を提供することの大事な一つと感じました。

いろんな視点から物事を考えていこうと思いました。

 

今回はこの辺で♪

 

 

こんにちは!

 

住谷知厚です。

 

最近、偉人の方から学ぶことも大事にしています。

今回は看護の基礎を作ったと言われているフローレンス・ナイチンゲールを紹介していきます。

 

実績をだしたフローレンス・ナイチンゲールとは

 

フローレンス・ナイチンゲールは、1820年にイタリアのフェレンツェで生まれ、哲学、数学、経済学、心理学、歴史学、フランス語、ギリシャ語、ラテン語、ドイツ語、イタリア語、などなど幅広い教育を受けました。

その後、イギリスの飢餓をきっかけに自分の人生は慈善奉仕活動することだと感じ、当時医者は往訪して対応し、病院は形態を成さない下層階級の病人が集う不潔な場所で、看護師は専門知識のいらないただの御手伝いなどの下層階級の教育のない女性がする仕事という状況を、現在の病院のスタンスへ変えた人だといわれています。

 

経営者として活動したフローレンス・ナイチンゲールの思いや、行動には同じ経営者としてとても尊敬します。

 

 

フローレンス・ナイチンゲールの格言

 

ここではいくつか心打たれる言葉があるので紹介していきます。

 

1、I attribute my success to this – I never gave or took any excuse.
私が成功したのは、言い訳をしなかったからです。

 

2、Rather, ten times, die in the surf, heralding the way to a new world, than stand idly on the shore.
波打ち際でぼんやりしているよりも、新しい世界への道を示すために波に飛び込んで死ぬほうが10倍マシだ。

 

言い訳をせずに自分の決めたことに対して行動していくことの大事さを感じます。

 

最後に

偉人や結果を出した方から学ぶ大切さを感じたので改めて大事にしていきます。

 

今日はここまでです♪

 

 

《参考》

 

 

 

 

こんにちは!

 

住谷知厚です。

 

 

 

僕はビジネスをするにあたって、日ごろから様々な媒体から情報収集をしていて、その中でも、本から得る情報を特に大事にしています!

 

今回、”安藤 広大あんどう こうだいさんの著書「とにかく仕組み化 人の上に立ち続けるための思考法」を読んだので、皆さんにもご紹介します。

この本は識学しきがくというマネジメント法を通して、多くの組織の問題を解決している株式会社識学の創業者で代表取締役社長を務める安藤さんが書かれた本です。

 

識学しきがくとは

「識学」では組織内での誤解や錯覚がどのように発生し、どうすれば解決できるかを明らかにしています。
2023年5月時点で約3,500社の会社が識学を導入しており、そんな識学のメソッドを基に、「人の上に立つべき人」に向けて、仕事の型になる「仕組み化」の考え方を学ぶことが出来るのが本書の特徴です。
その中で僕が印象に残っている内容を3つご紹介します!

 

① 期日を設定する

仕組み化は「期限を守る」ことを大前提としています。
この「期限を守る」が最低限出来たうえで、初めて仕組みは機能します。

だからこそ「報・連・相」をベースに、とにかく期限を守ることを徹底する必要があるそうです!
 

もし皆さんの組織内で、あるタスクの締切が設定されていたとします。

しかし、担当者の見積もりが甘く、締切りに遅れることが前もって分かっていた場合、部下から「~~~の為、締切を延ばさせてください。」といった報告が当たり前にされるのが、仕組み化の大前提です。

しかし「すみません、忘れていました。」といった言い訳を平気で部下が言える環境になっている場合、その組織は非常にマズい状態ですよね…


締切がない仕事はありませんし、もしあるとしたらそれは趣味です。

趣味は仕事ではありません!

 

チームや個人の目標があって、各人がタスクを分担し、締切を設定して、報連相をしながら全員で前に進めていきます。

もし遅れる場合は、それが分かった時点で「いつだったら間に合いそうなのか?」の見積もりを報告をしていく。
その為、締切が絶対であることを徹底する必要があります!

 

②「ルール無視」がチームを壊す

プロの登山家は「太陽がてっぺんに来るまでに頂上に着かなければ、その場で引き返す」といった判断が、きっぱりと出来るそうです!
「あと少しで着きそうなのに。。。」
「せっかく来たのにもったいない。。。」
そういった個人的な感情を「仕組み」によって割り切らせます!


しかし、この判断は素人には難しいそうです。

多数決や空気感で「まぁ、いけるでしょ。」という精神論でルールを無視した後に、もし午後に天気が急変し、遭難事故が起こってしまったら、皆さんはどうしますか?
万が一、被害者が出てしまった時に「みんなで決めたことだから」と全員で言い訳をして責任逃れをしますか?

 

仕事においては人の生き死にまで関わりませんが、本質的には同じだと思います!

何となくで決めることは素人がすることです。

プロはルールを決め、線引きをして、仕組みを守り続けます。
だからこそ人の上に立つことが出来ると思います!

 

③ 歯車は歯車でも「重要な歯車」になる

「属人化をなくして歯車のように働く」ということは、「社会に対して有益になる」ということです。
つまり皆さんの存在が誰かの役に立つということです。

組織が大きくなるにつれて、多くの存在意義を得ることが出来ます。
一方で酷な言い方かもしれませんが、社会人は代替が可能です。

それは社長も同様です。
社長がいなくなっても代わり人間が立てられ組織は何事もなく運営されるのではないでしょうか。

だからこそ、「かけがえのない歯車」になる必要があります!
たとえ歯車であったとしても、皆さんが「なくなったら困る歯車」であると周りが感じているのであれば、それは上手くいっていると言えます!

プレイヤーもマネージャーも、組織のトップであったとしても、1つ1つが重要な部品だからこそ、機械は大きな働きをします。
「属人化」の逆を目指すことで、「貴方がいないと困る」と思われるような歯車になること。これが「自分らしさ」となっていきます!
その為にも目の前の仕事に集中し、仕事とは別にある「属人化」になることも大切です!

 

まとめ

僕は仕事をする中で、期限やルールといった約束を守ることをすごく大切にしています。

それが相まって、自身の事業の拡大にも繋がっています。
その中で、こういった経営者の本を読んでいくなかで、自身が今まで大切にしてきたことは間違っていなかったと再認識することが出来ました!

皆さんは仕事において大切にしていることはありますか?
人によって考え方は千差万別化と思いますが、その考えに自信を持つことが大切だと思います!

こういったインプットの機会を増やし、自身の考えや捉え方をよりブラッシュアップさせることで、更なる事業拡大に向けて取り組んでいきたいと思います!

 

今回はこの辺で♪

住谷知厚(すみたに ともひろ)

《参考》
◆とにかく仕組み化 ── 人の上に立ち続けるための思考法 | 安藤 広大 |本 | 通販 | Amazon

こんにちは!

住谷知厚です。

 

皆さんは美のカリスマ、IKKOさんにどんなイメージをお持ちですか?

 

「よくバライエティ出ているなー」とか「どんだけ~!」「まぼろし~!」といった名言?のイメージが強いかもしれないですね!

 

そんなIKKOさんですが、同じオネエ系タレントであるマツコ・デラックスさんから「あの人には絶対敵わない」と言われていたり、同じオネエ系の方からも「あの人はすごい」と言わしめる存在なんだとか。

 

実はそんなIKKOさん、すごく素敵な言葉をたくさん発言しており、『1ミリの優しさ』というエッセイも出しているんです!

 

今回はそんな『1ミリの優しさ』から、IKKOさんが「人生を明るく生きる」ためにやめた事をピックアップしてお話しできればと思います。

 

 

1ミリでも前に進めば大丈夫

①「悩む時間」は背負い投げ

IKKOさん自身、若いころは悩み事にたくさんの時間を費やしてきたとのことですが、「どうしよう、どうしよう」と頭の中に溜めていても、ただ時間が過ぎてエネルギーを消費するだけ。
だからこそ、「今出来ることはなんだろう?」と考えていくことが重要。
起きてしまったことを悩むのは時間の無駄でも、これからできることを考える時間は無駄ではない。
1日1ミリでも前に進めれば大丈夫。
少し後ろに下がっても、また1ミリ前に進めればいい。
長い人生だから、焦らない、焦らない。
ただし、迷惑をかけた方のことはしっかりと考えるように。
 
 

②ぼーっとする時間を恐れない

IKKOさんは40代になり、過労が原因でパニック障害を発症しました。
その時に大切だったことは下記の2つ。
・「大丈夫、大丈夫」という気持ちを持つこと。
・体を楽にして、ぼーっとする時間を毎日少しでも作ること。
パニック障害になって助けられたのは「大丈夫、大丈夫」という言葉。
ある人に「大丈夫、一生懸命生きた勲章よ」と言われたときに、IKKOさんが気持ちが楽になったそうです。
また、しんどい時ほど「ゆっくりゆっくり、ぼーっとしながら、だらしない生活をしなさい」と、休息を与えられたと思って、その時期を好きなことだけをやるようにすること。
そうすることで、胸のあたりが穏やかになる瞬間が来るので、焦らずゆっくり過ごすことが大切とのことです。
 
 

「孤独な時間も大切」

③「間違ってはいけない」「失敗してはいけない」はダメダメ

20代の頃、フリーでヘアメイクをやっていた時に大失敗をして、お客さまから気に入ってもらえず、凍る思いをしたIKKOさん。
それがトラウマで「失敗してはいけない」ということが頭から離れなくなったらしいです。
それから2年間トラウマが続き、「また失敗する」という不安が続いてうちはダメだと感じ、イメージトレーニングを取り入れ始めました。
「大丈夫。上手にできる。私は上手、上手。」と思い込むを続けていくうちに、トラウマが徐々に消えていったんだそうです。
 
 

④孤独な時間を否定しない

IKKOさんは幼少期から19歳まで、殻に閉じこもっていた時期があるんだそうです。
今でも仕事以外では最低限の人にしか会わない生活で、孤独な時間は沢山ありますが、不思議と「孤独で寂しい」という気持ちにはならないんだとか。
孤独には悪いイメージが浮かぶかもしれませんが、誰かと一緒にいて、無理に合わせないといけないなら、むしろ自分の好きなことをする時間を取れる方が心地よいと感じます。
今の時代、いろんなモノやコンテンツが溢れているので、孤独を感じたときには、自分の趣味に対してコミュニケーションを図っていけると前向きに考えればよいのです。
孤独は決して悪いものではなく、むしろ自分の「好き」と向き合えるチャンスの時間。
孤独な時間も愛しましょう。
 
 

あるタンゴ歌手が見せてくれたもの

⑤「変なプライド」は捨てる

IKKOさんは30代の経営者時代、教育することの難しさに随分悩まれたそうです。

ご自身のプライドが邪魔をして部下や弟子にしっかりを教えられなかったとのことで、経営者として向いていないのでは?と感じていた中で、人生を一変する出来事があったんだとか。

38歳、あるタンゴ歌手の方をメイクしていた時です。

その方はコンサート会場に車椅子で来られていて、脚を怪我して立ち上がることも辛いのに2時間半の公演をしなければならない状況でした。

そんな状況で、そのタンゴ歌手の方は車椅子から降りてステージに立ち、15センチものヒールを履いて何事もないかのようにタンゴを唄ったのです。

幕が下りた瞬間、膝から崩れ落ちて車椅子に乗り、会場を後にしました。

IKKOさんはその姿を見て、「本当のプロフェッショナル」とはこのことかと感じました。

その姿から、自身の悩みなんて大したものはない、格好つけずに部下や弟子に、恥ずかしいこともさらけ出してもいいではないか?踏み出す勇気を失っていたんじゃないか?と気づかれたとのことで、そこからは変なプライドを捨て、弟子たちに「口紅を1ミリでもきれいに引ければいい」という姿勢を見せることを意識した結果、仕事への情熱がもう一度芽生えたんだそうです。

いかがだったでしょうか?

 

普段メディアでは明るい姿を見ることが多いIKKOさん。

 

そんなIKKOさんも若いころに色んな経験をされ、悩み、苦しみながらも、その経験からいろんなこと学び、周りの色んな人に助けられてきました。

 

その結果、今のような素敵なIKKOの姿、考え方に繋がっているのではないでしょうか?


皆さんも悩まれたりすることもあると思いますが、IKKOさんのように焦らず、ゆっくり、ゆっくり考えてみてください。

今日はここまでです♬

《参考》

IKKOさんが「人生を明るく生きる」ためにやめた事 | 健康 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

1ミリの優しさ - 株式会社 大和書房 生活実用書を中心に発行。新刊案内、書籍目録、連載エッセイ、読者の広場。 (daiwashobo.co.jp)

感謝を伝えるときは「前のめり」に。IKKOの考える「優しさ」とは? 『一ミリの優しさ IKKOの前を向いて生きる言葉』 | BOOKウォッチ (j-cast.com)




住谷知厚(すみたにともひろ)

こんにちは!

住谷知厚です。

皆さんは冷房に起因する世界の電力需要が今後どれだけ増加するかご存じですか?

 

国際エネルギー機関(IEA)によると、2015年から2050年までの35年間で約3倍に増加する見込みなんだとか!

 

しかも、発展途上国では安さが重視されている現状があり、現地で普及しているエアコンはインバーター機能が搭載されておらず、省エネ機能が低い「ノンインバーターエアコン」がほとんど、、、

 

このままでは地球環境に大きな影響を与える可能性が非常に高いです、、、!

 

そんな中、ある日本企業が画期的な事業を始めました。

 

皆さんは空調専業メーカーであるダイキンが、アフリカ東海岸に位置するタンザニアで取り組み始めた新規事業をご存じですか?

 

実は、そのダイキンが「エアコンのサブスク」を始めたんです!

 

サブスクとは?

サブスクリプション(subscription)の略で、語源としては、雑誌の予約講読や年間購読という意味からきている言葉です。

 

ある商品やサービスを一定期間、一定額で利用できるような仕組みのことを指します。


サブスクはモノを所有するのではなく、必要なときに借りて利用するスタイルのサービス。

 

これまでの新聞購読やインターネットのプロバイダー契約など従来の定額制のサービスは、企業目線で料金やサービス内容が決められていたのに対して、サブスクはユーザー目線のニーズにこたえて料金やサービス内容が変化するのが特徴です。

 

タンザニアってどんな状況なの?

タンザニアはエアコンの普及率がまだ1%と高くないのですが、そのうち約70%のエアコンが使われていないのが実状です。
 
タンザニアは人口5,500万人ほどで、中心都市であるダルエスサラームのある沿岸部は1年を通して高気温・高湿度で、気温が30度近くになるにも多くエアコンが必要な環境です。
 
しかし、エアコンはまだ高価な商品である為、普及率が低く、購入で来たとしても安価なエアコンしか買えない場合が多いとのことです。
 
その為、タンザニアで普及しているエアコンは日本では販売できないような、省エネ機能が低く電気代が高くなってしまうエアコンばかり、、、
 
しかも、修理できる人が少ない為、壊れて路上に放置されている『ゾンビエアコン』も非常に多いらしいです。
 

導入するメリット

これまではある程度の所得がないとエアコンが購入できませんでしたが、一般的にユーザーの負担となる最初のエアコン購入費が必要のないサブスクモデルであれば、エアコン使用のハードルが大きく下がります。
 
購入する場合と比較し、費用は10分の1程度に抑えることができます。
 
低所得層もエアコンを使い、より快適な環境で生活することができるようになります。
 
サブスクの為、エアコンの本体代金はかからず、初期費用として必要なのは取り付け工事代と保証料のみ。
 
しかも、省エネ性能が高いダイキンのエアコンである為、電気代を約半分に抑えることができ、故障した時にも迅速に修理することが可能となります。
 

環境負荷への影響

この事業には「開発途上国の人々がエアコンを日常的に使えるような環境を整える」という大きな価値がありますが、もう一つ大きな意義があります。
 
それは環境負荷低減への貢献です。
 
タンザニアでダイキンのインバーターエアコンが導入されることにより、消費電力が抑えられ、電気代の削減に繋がります。
 
それに加え、エアコンに使われている「冷媒」を回収することができることにより、環境負荷低減に貢献ができます。
 
エアコン内部に含まれる冷媒は、CO2と比較して600~2,000倍もの温室効果ガスがあると言われています。
 
日本では冷媒の回収や再利用も行われていますが、タンザニアのような開発途上国では冷媒の回収率はほぼ0%であり、基本的に大気に放出されているのが現状です。
 
この事業では確実に冷媒を回収出来るため為、使用後のエアコンから冷媒が大気に放出される懸念がなくなります。
 

まとめ

例えば2,100年、みなさんはどのような世界になっていると思いますか?
 
恐らく僕自身は生きていないと思います。
 
しかし、自分たちの子供、孫世代はまだ生きてます。
 
その世代に出来る限り良い環境を残していきたいと思いませんか?
 
全ての事業はビジネスと社会の価値の両方に貢献できる仕組みで行う必要があります。
 
自分たちだけのことを考えて仕事をするのではなく、常に周りのことや子供、孫世代の為になるやりがいのある仕事をしていきたいですね。


今日はここまでです♪



《参考》
ダイキン「アフリカでサブスク開始」真の狙いは | ダイキン工業 空気で答えを出す会社 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

サブスクって何?よく聞くけどどんなもの?メリットやデメリットも解説 | 住まいのお役立ち記事 (suumo.jp)

エアコン「2050年までに約3倍増」問題の深刻度 | ダイキン工業 空気で答えを出す会社 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

住谷知厚







住谷知厚(すみたにともひろ)

こんにちは!

住谷知厚です。

 

皆さん、急に寒くなってきましたがご体調はいかがでしょうか?

 

本日は米紙ニューヨーク・タイムズのベストセラーである、アンジェラ・ダックワースの『やり抜く力』から、成功を目指して努力している人たちに必要な能力をピックアップしてお話しします♬

 

傑出した成果を出す秘訣とは?

ダックワースは同書の中で、”傑出した成果を出す秘訣は才能ではなく、「やり抜く力」と呼ぶ粘り強さと情熱が独自に組み合わさったソフトスキルである”と述べています。

 

では、ここで使われている粘り強さとは何なのでしょうか?

 

それは、長期にわたって非常に重要な目標に焦点を当て続ける能力のことです。

 

ここで重要なことは、不安を感じているときや自分が試されていると感じるときでも、前に進み続けるスタミナと情熱とのことです。

 

粘り強さを身につけることのメリットとは?

粘り強さを身につけることとは、諦めないための最善の方法です。

 

ダックワースは、人の粘り強さは固定されたものではなく、スタンフォード大学心理学者のキャロル・デュエックが「グロースマインドセット」と呼ぶものと一致しているとのことです。

 

グロースマインドセットとは、自分の能力は柔軟なものであり固定されておらず、努力とフィードバックを通して培うことができるという考え方です。

 

この考えは自分を改善可能なものとして捉え、大きな課題や障壁は学ぶ機会を提供するものであると信じることでもあります。

 

自分を改善していく為に、下記の7つの問いを考えていくことが大切です。

 

  1. 何を求めているのか?
  2. 新たなアイデアや経験、可能性に触れる機会をどう増やすか?
  3. 他者をどのように支援できるか?
  4. 私が抱える恐怖は何か?
  5. 目的は何か?そこに焦点を当てているか?
  6. どのような行動や振る舞いが役に立ち、障壁となるか?
  7. 環境のどの部分を変え、維持し、排除すべきか?
 
皆さんはそれぞれの問いをどのように考えますか?
 
何かに熱意をもって長期的に取り組むことは非常に難しいです。
 
粘り強さを養うためには「習慣にすること」「失敗から立ち直る回復力と楽観性を維持すること」「時間が経てば粘り強さが身につくと信じるグロースマインドセットを持つこと」が大切です。
 
皆さんも粘り強く物事に取り組みたいとき、ぜひ参考にしてみてください。

今日はここまでです♪



《参考》
 
 
 
住谷知厚

こんにちは!


住谷知厚です。


みなさん、ゲームばかりして勉強が疎かになっている子供って多くないでしょうか?

 

 

よくお母さんに「ゲームばっかりするんじゃなくて、ちゃんと勉強しなさい!」って怒られた人も多いかと思います。

 

 

実は最近、教育現場ではゲームの要素を取り入れた”ゲーミフィケーション”という手法が増えているんです!

 

 

”ゲーミフィケーション”とは、本来ゲームではない活動にゲームの要素を加えることで、自主的な取り組みを促す手法です!

 

 

近年この”ゲーミフィケーション”を取り入れる企業も増えており、たとえばイベントでスタンプラリーを行ったり、ユーザーのSNS投稿に対してポイントを付与してマーケティングに活用するといった他、採用活動や社内研修に使う事例もあります。

 

 

何故このような”ゲーミフィケーション”が教育現場や企業の社内研修などに取り入れられてきているのでしょうか、、、?

 

 

その理由は、「他人の都合」で子どもたちに「やらせる」のが当たり前になっている為、子どもたちは「やらされている感」が募り、やる気を持てなくなってしまうからだと思います!

 

 

実は、ゲームにはたくさんの「やる気を引き出す仕掛け」が潜んでいるんです!

 

 

その中で”ゲーミフィケーション”には下記5つの仕掛けが応用されています。

 

 

①明確なルールと目的(ゴール)・目標の設定

②自身の成長の実感

③仲間との交流の促進

④自己選択・自己決定

⑤具体的な報酬

 

 

①「明確なルールと目的(ゴール)・目標の設定」について

 

ゲームは全員共通のルールで行うから楽しいですよね?学校も同じで、共通のルールがあるから安心して過ごすことができます。

 

 

しかし、こと学校では教員の気分でルールがコロコロ変わることも多く、子どものやる気を奪ってしまいます、、、

 

 

どんな活動においても子供たちと話し合い、一緒にルールを作っていくことで、子どもたちの中に「自分事」や「当事者意識」「やってみよう」という気持ちが生まれます!

 

 

また、ゲームにはそれぞれ目的があり、その目的に向かう途中に儲けられた目標をクリアする過程で達成感が生まれ、やる気が維持されます。

 

 

②「自身の成長の実感」について

 

やればやるほど上手くなっていき、着実に成長や達成感を得られるように作られています。

 

 

③「仲間との交流」はついて

 

 

ソロプレーも楽しいですが、仲間と協力してみんなで達成することも楽しくてやる気を引き出します。

 

 

④「自己選択・自己決定」について

 

すごく重要で、最近『あつまれどうぶつの森』のような広大なマップを自分の進みたいように進むことでき、自由に冒険できる「オープンワールドゲーム」が流行っています。

 

 

しかし、学校ではこういった自分で選択し、自分で決定することが保証されていません、、、

 

 

教科書も決められた順番通りに進みますし、習ったことがない漢字を使ったら間違っていなくても不正解にする先生もいますよね。

 

 

だからこそ、体験教育を大切にし、学習や活動に参加する際に不安な子どもたちに参加するかどうかを自分で決めさせて、見学していて「やってみようかな」と思えたら参加してみるといった自己選択・自己決定を促すことが大切だと思います!

 

 

⑤「具体的な報酬」について

 

ゲームの世界では常識で、敵を倒したりクエストをクリアするとポイントやお金、アイテムをゲットできるので行動意欲が高まります。

 

 

これは一般的に「外発的動機づけ」と言います。

 

 

こういったゲームが持つやる気を引き出す仕掛けを利用することで、「子どもたちの自立・自律を促す」ことを狙ったものが”ゲーミフィケーション”です。

 

 

これは教育現場だけでなく、社会人で仕事をしている人達にも使えるだと思います。

 

 

やらされ仕事や何も目的・目標を持たず、ただ何となく仕事をしていたらなつまらないと思います。

 

 

しっかりと目標を持ち、一人ではなく仲間と一緒に行い、すべてを「自分事」として捉え、当事者意識をもって仕事をすることで、自己成長や良い結果にもつながってくると思います!

 


今日はここまでです♪



《参考》
「ゲームの魔力」活用でやる気高めるポイント5つ | 東洋経済education×ICT | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

ゲーミフィケーションとは?必須要素と事例&バートルテストの解説! | 日本コンベンションサービス株式会社 - JCS (convention.co.jp)

一般社団法人日本ゲーミフィケーション協会 (jgamifa.jp)

 

こんにちは!

 
住谷知厚です。


みなさん、「毎朝4時起き」ってしたことはありますか?

 

 

毎朝4時に起きることは、何か大きいことを成し遂げようとしている人にとって、当たり前の習慣になっていると言われています。

 

 

アップルの最高経営責任者(CEO)ティム・クック氏は毎日午前4時少し起床しているとのことです。

 

 

前米大統領のトランプ氏は2004年の著書で、一晩に4時間眠れば十分だと述べています。

 

 

ヴァージン・アメリカ社の元CEO、デイビット・カッシュは朝4時15分に目覚めると言っていました。

 

 

果たして、「毎朝4時起き」は成功を掴む為のカギになりうるのでしょうか、、、?

 

 

 


結論としては、単なる4時起きは成功を掴む為のカギでは決してありません!!!

 

 

それどころか、早起きを心掛けるあまり、十分な睡眠をとれなくなってしまうと、心の健康や意思決定能力を害する恐れがあることが研究で明らかになっているんです!

 

 

1日24時間が不変の事実であり、仕事と家庭を両立させるためには何かを犠牲にしなければならず、多くの人が睡眠を犠牲にしているのではないでしょうか?

 

 

では、果たして睡眠不足は人にどんな影響を与えるのでしょうか、、、?

 

 

ハーバード大学医学大学院とペンシルベニア大学の研究によると、1日の睡眠時間が4~6時間の人は仕事や意思決定の能力が大幅に低くなることが分かっています!

 

 

また、学習にも影響を与え、長期的には記憶力の低下にもつながり、気分や意欲、判断、物事の捉え方にも影響を与えると言われており、不安や抑うつとの関連性も示されています、、、

 

 

つまり、睡眠不足が長く続くことがキャリアへの影響だけでなく、心の健康や幸福感の低下にもつながってしまうのです!

 

 

どうすればパフォーマンスを上げることができるのでしょうか?

 

 

ハーバード・ビジネス・レビュー誌では、パフォーマンスを上げるために最も効果的なことは。

睡眠時間を削ってまで4時起きすることではなく、しっかり睡眠を選ぶことであると結論づけています。

 

 

米国のビジネス心理学を教えている教授曰く、睡眠よりも仕事を選んでいる時は、質よりも量を選んでいるとのことです。

 

 

良い睡眠が意識を研ぎ澄まし、注意力を高め、忍耐力の向上や気分・考え方を積極的にさせていくと思います。

 

 

毎日夜遅くまで仕事をしたり、無理して睡眠時間を減らしてまで朝早く起きるのではなく、寝るときにはしっかり寝て、集中して物事に取り組むことが大切です。

 

 

良い睡眠が仕事や学校、あるいは家庭において最善の自分を引き出します!

 

 

今回は限られた時間の中で最大限のパフォーマンスを発揮するためのコツをお話しさせていただきました♬




今日はここまでです♪

 

《参考》
成功のカギは「4時起き」より十分な睡眠 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

「毎朝4時起き」は成功者へのカギか、体をこわすカギか:朝日新聞GLOBE+ (asahi.com)


 

住谷知厚(すみたにともひろ)

こんにちは!

 
住谷知厚です。

 

 

皆さんはマネックスグループの松本大CEOがどんな人物がご存じでしょうか?

 

 

Fintechが盛り上がりを見せている日本のスタートアップ業界で、草分け的存在のマネックス証券の創業者であり、マネックスグループ株式会社代表執行役社長CEO、マネックス証券株式会社取締役会長CEO、前株式会社東京証券取引所グループ取締役、前株式会社東京証券取引所取締役、前株式会社新生銀行取締役。米マスターカード取締役、株式会社ユーザベース取締役、Human Rights Watch Vice Chair、国際文化会館評議員など、多数のご経歴をお持ちの方です!

 

 

上智大学と実業界が一体となって産学協働の学びを提供する「プロフェッショナル・スタディーズ」に松本大CEOが登壇するということで、東洋経済が上智大学の西澤副学長とのインタビューを特集していたので、今回はこのインタビューで素敵だなと思ったことをまとめていきたいと思います♬

 

 

松本大CEOは社会人になってからずっと資本市場の仕事に携わっており、社会人になりたての頃と比較し、環境が途轍もないスピードで変化しているとのことです。

 

 

テクノロジーの進化により、コンピューターを使うことが当たり前となり、ブロックチェーンのような技術の誕生、さらにはESGなどの新しい投資の考え方が広まるなど、あらゆる面でアップデートが行われていますが、国内にいる社会人の全員が仕事でこのような社会の成長スピードに関わる機会があるとは限らないとお話しされています。

 

 

だからこそ、ご自身のお話を通じて、何かしらの気づきや発見を得られていただければ、という思いでご参加されたそうです!

 

 

ESGとは、

持続可能な世界の実現のために、企業の長期的成長に重要な環境(E)・社会(S)・カバナンス(G)の3つの観点。

ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取って作られた言葉です。気候変動問題や人権問題などの世界的な社会課題が顕在化している中、企業が長期的成長を目指す上で重視すべきESGの観点での配慮ができていない企業は、投資家などから企業価値毀損のリスクを抱えているとみなされます。
そのため、ESGに配慮した取り組みを行うことは、長期的な成長を支える経営基盤の強化につながると考えられています。

 

(引用:ESG | 用語解説 | 野村総合研究所(NRI)より)

 

 

 

ここで皆様にご質問です!

 

 

社会人になってから学ぶことの意義って何だと思いますか?

 

 

 

 

学生時代は試験やテストなどがたくさんあり、嫌でも勉強する機会が多かったと思います。

 

 

スポーツに関しても、練習もせずに試合に勝てる思っている人はいないと思います。

 

 

例えば、テニスの試合に勝つためには、筋トレや基礎体力向上のための走り込み、素振りなど基礎的なトレーニングは欠かせません。

 

 

ところが、ことビジネスに関しては、何の準備もしなくても、いざとなれば何か良いアイデアがひらめくのではないか?と思っている人が案外多いと松本大CEOはお話しされています。

 

 

筋肉は日頃から使わないと筋力が衰えるように、頭も常に使っていかなければ脳のシナプスは増えないとのことです。

 

 

つまり、学び続けていないと、力はつかないのです!

 

 

学生時代もっと勉強しておけばよかったなーっと思う社会人は多いのではないでしょうか?

 

 

しかし、学生時代は何のために勉強するのか?その目的や意味が分からなかったことが原因で、勉強をしてこなかったのだと思います!

 

 

例えば「人間学」が挙げられます。

 

 

「人間学」とは、人間はなぜ生きているのか?どこに人生の喜びがあるのか?といったものです。

 

 

こういった題目は、大きな病気をしたことがなかったり、何らかの苦難に直面していない大学生にはピンとこないと思います。

 

 

また、社会人の方でも、毎日同じ漫然と繰り返している人はピンとこないかもしれませんね。

 

 

ここで大切なのが、自分事として捉えることです。

 

 

例えば、スマホを見れば毎日世界中のニュースを読むことができ、その中には不祥事を起こした企業のニュースもあります。

 


松本大CEO曰く、その時になぜそのようなことが起こってしまったのか、自分が経営者だったらどうするべきか考えることが大切とのことです!

 

 

もし自分の会社で考えた場合、上司や社長から何か言われたときに、自分のが逆の立場だったらどう言うのか?どう行動するべきか?という視点を持って考える。

 

 

ただ単に毎日不平不満を言っている人と考える訓練をしている人とでは、1年後、2年後は大きな差になっているとのことです!

 

 

一代でマネックスグループをここまで大きく成長させた松本大CEOのお話ししている内容だからこそ、常に学び続ける姿勢を忘れないこと、普段とは違った視点を持って行動することで、より素敵な人間になれそうですね♬


今日はここまでです♪

 

《参考》
マネックス松本大「学び続けなければ勝てない」 | 上智大学 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

役員経歴 | 会社情報 | マネックス証券 (monex.co.jp)

松本大氏(マネックス証券代表)の経歴は?Twitterのつぶやき内容も (boss-hyoban.com)
 



住谷知厚(すみたにともひろ)