我が敬愛してやまない人生の師、
木村睦郎先生の洋画展が開催されています。
ルイ14世が創設し、
ナポレオン3世に引き継がれ発展した
世界最古の公募展「ル・サロン」で
なんと第2位の銀賞受賞！！
美術史上の巨匠たち、マネ、モネ、ドガ
ルノアールらも
この「ル・サロン」で名を馳せ
今なお世界中の一流アーティストたちの
憧れのステージ。
2014年に木村先生が
第3位の銅賞を受賞された時
「僕はまだまだやりたい事が
山ほどあるんですよ」
「ル・サロンでも是非、金賞を取りたい！」
と仰られてた言葉に
いよいよ王手がかかりました。
「情熱を傾けて、激しくやることが大切」
「常に求め続け、後ろを向いたことがない」
８０代半ばを越える
木村先生の口から出る言葉に
いつも背筋を延ばさせて頂いてます。
ズラリと並ぶ１００号サイズの大作、
ステージ４のガンを自らの信念で完治させ、
腰椎、胸椎の圧迫骨折の激痛の中でも
絵画制作の手を一切緩めることなく
描き続けてこられました。
定期メンテナンスの施術をさせて頂きながら、
木村先生の生き様から
滲み出る情熱、信念から
人としての生き方、在り方というものを
いつも学ばせて頂いてます。
ちなみに
「ホテルレイクアルスター（アルザ泉大津）４F」にて洋画展は、明日23日17時まで(木村先生も常駐されています！)ですが
圧巻の100号サイズの大作は
「常設画廊」として
展示されています。
ほとばしる感動を味わいたい方は
是非、足を運んでみて下さいね。