それは数年前の出来事です
旦那がある学校の関係者に誘われ説明会に参加して、その学校に一目ぼれしてしまいまして・・・
それ以来「どうしてもあの学校にまるちゃんを通わせたい!」の一点張り
こちらとしては青天の霹靂と言いますか、、、
「は?なに血迷ってるの?」とだけ言い放ってずっと旦那の主張を無視し続けてきました。
っていうか、無理だから!
でも、旦那の思いは数年たっても変わらずで
ああ、本当に心底惚れてしまったんだな、、、、、、と思い、私も少しずつ耳を傾けてあげることになったのが昨年の話です
実際に私も旦那と一緒に学校まで出向いて説明も受けました
確かに興味深い学校ではあります。
それに、確かにまるちゃんには合っているのかもしれません・・・・
学校の教室を見て、先生の様子を見て、何よりそこに通ってる生徒の様子をみて、「凄いな!!」と感じたと同時に、でも複雑な思いになりました
本当に素晴らしい学校だと思いますし、通わせてあげたい気もするけど、入学してからのまるちゃんの大変さを思うと親としては諸手を挙げて「大賛成!」とはいきません
私は「そんなに行かせたいなら、まずはまるちゃんを説得して」とだけ、旦那に伝えました。
家に帰って、旦那がまるちゃんに学校のことをいっぱいいっぱい説明して、最後「行く?」と聞くと、まるちゃん「いくー」と快諾www
そりゃそうだ
まだ5歳児、何にもわからないんだからww
まだ流石に大事な選択を5歳児に任すのは早すぎましたw
でも、まるちゃんも少しずつ洗脳されるかのように(笑)、自然と「自分は周りの子と同じように公立小学校には通わないんだな」ってわかってきたようで、そして、そのためには入学試験というものがあり、試験のためにやらなければいけない「勉強」というものがある、というのを彼なりに理解していったように思います
②へ続く