夏だ!釜山だ!
ミルミョンだ!!
ってなもんで、
さかのぼること7月、
飛鳥IIで渡った釜山、
上陸中はフル稼働しちゃったんですが、
午前中の締めくくりに、NEVERマップでなかなか評価の高かったこのお店へ。
日頃から、「本当に美味しい韓国料理は韓国でしか味わえない。韓国料理は現地でしか食べない」と豪語し、日本では全く韓国料理を食べない私・えりおですが、
中でも冷麺を筆頭とした「ご当地麺」は韓国料理の中でも日本では再現できていない料理の一つ。
とか言いながら、
今の今までデビューしてなかった、
釜山のご当地麺、ミルミョン。
実はこの日も、
第一希望はナッコプセだったところ、
予約がいっぱいと、まさかの「門前払い」されて
プランBでしたのよ、すみませんねww
そもそもミルミョンとは…
韓国語で
「ミル(밀)」は小麦、
「ミョン(면)」は「麺」。
ソウルなどでお馴染み냉면=ネンミョン=冷麺の「ミョン(면)」ですね。
つまり「ミルミョン(밀면)」とは小麦粉で作った麺という意味なのです。
釜山の麺は小麦ベースということなんですな!
朝鮮戦争の際に冷麺の本場である韓国北部地域から避難した人たちが、通常冷麺に使用されていたそば粉やでんぷんの代用として小麦粉を使って麺料理を作ったのが始まりとされるそうで、
元々は冷麺の流れを汲んだ料理だそーです。
すっかり近代化な店内、
タブレットでオーダー。
実際に運ばれてみると、
なんか、今までにない色感っての?
ハサミでジョキジョキ
麺は日本の焼肉屋さんでお目見えする盛岡冷麺に似た食感かもです。が、スープは日本のどこでも食べられない、ちょっと甘辛な風味ですた!
この地方ならではの味!
プランBですたがw
こっちはこっちで正解でした。
なにげにコロナ禍後初釜山&記念すべき初グルメ
まーだから、ナッコプセが第一希望だったということなのですがw
これにて、釜山のグルメミッション一つ完了〜


