2019年6月1日、神楽坂駅から徒歩3分の場所に新しくできた、カウンターフレンチ「シャテーニュ」さん、再訪でございます
前回訪問以来、すっかりそのお味のファンになっちゃいまして、
その後ルックス超癒し系のオーナーシェフ栗原さん（改め「大将」ww）がブログに遊びに来てくださったり、FacebookやSNSで繋がっちゃったりで、こうもなると栗原大将とマブダチになるしかない
ということで、毎月通っちゃいます宣言
今回も前回に引き続き、ずん子さんと2人でまいりました〜〜
早速ランチをいただく、その前に、
お店の入り口で来月のクリスマスメニュー見つけちゃったww
Facebookでもちょうど告知のタイミングでして
何ちょっと、やばすぎじゃないのこれww
メニューの一部、写真があるとのことで大将のスマホで見せてくださいまして、
その写真の写真を撮りましたw
どーでもいいですが、大将、スマホの電池残量少なすぎではないですかww
アワビ、やばいじゃないの
クリスマス、ともなると、普段フレンチを食べない人が食べに行くことも多いにあるため、
原価変えずに値段を釣り上げるお店もあるんだそうな中、
ちゃんと食材の原価きっちり２倍でやります、という大将の殺し文句、あってもなくても、その場で食べる前から次回のディナーを即予約ww
と、ひとしきり騒いだ後に今回のランチ、始まりますwww
メニュー／コース内容
昼夜、共通で10000円(税・サ抜き)のスペシャルコースは充実の11品
- アミューズ 2品
- 冷前菜 2品
- 温前菜 2品
- 魚料理
- 肉料理
- 本日の炊き込みご飯
- デザート 2品
- 食後のお飲み物
ランチはこちらに加えて9品5000円のコースも
（アミューズ&冷前菜&温前菜を6皿、お魚料理、お肉料理、デザート、コーヒー）
どちらのコースにしても、コスパ最高なのは間違いありません
が、〆の炊き込みご飯は10000円のコースのみ
この炊き込みご飯のあるなしは死活問題でありまして、
私にしてみればこれぞシャテーニュさんの真骨頂でありなくてはならないものであり、
とにかく、炊き込みご飯はコースに必須ですので、我々は10000円一択です。
それでは早速、今回いただいたもののご紹介でっす
酔っ払ってほとんど説明頭に入ってないのですが、大将がお店のFacebookページに一部メニューの解答アップしてくれちゃうので助かるのなんのww
まず一杯目
ちょうどこの日、ノドやられてて変な声だったんですけれどもw、
アルコール消毒、ということで、いつもよりたくさん飲んじゃおう宣言
お箸には栗のマークです🌰
伊勢海老とローズマリーのフリット エビ味噌とバターのソース
1品目から揚げ物ってのがね
お酒が進んじゃって何だか嬉しすぎるわけです
おかわりしたかったww
北海道産秋刀魚マリネ 大根と新生姜のコールスロー トマトソース
色々な要素が詰まりすぎて、小量のお料理なのに説明が終わる頃には何がどう使われているか忘れてしまう一品www
大根おろしは水気を切り自家製のドレッシングとスダチの果汁で爽やかな大根おろしに変身。
その上には大根と新生姜をマヨネーズで和えたコールスローサラダ。
シェリービネガーで軽くマリネした秋刀魚、トマトソースとクルトンを添えて、
全ての食材を三位一体でお召し上がりいただきたく一品だそうです。（棒読み）
カブのムースと愛知県産天然車海老のコンソメジュレ
天然の車海老 カブ
カブのムース 車海老ジュレ
とだけメモ書きがしてあり、はて…
、状態でしたので、インスタにメニュー詳細アップされてて助かったww
というか、何故にお客様の心を鷲掴み😂って😂マークなのでしょうかww
山形豚と秋の食材のテリーヌ
おいらのメモ：
「山形豚 テリーヌ 秋の味覚練り込んで レンコン 辛子 銀杏」
お店のFacebookページ＆インスタ
『山形豚の肩ロースと岩手がものレバーにレンコン、銀杏、舞茸、ゴボウなど秋の食材を織り交ぜたパテドカンパーニュ。
レンコンの穴にマスタードを詰めて辛子蓮根を思わせるシャレの効いた見た目になってます。
定番のゴボウと人参のレムラード、春菊のサラダと共に、、、、』
参ったw
とにかくね、前回、獺祭の酒粕に、小麦粉と卵、お塩を加えて、塩釜風にオーブン焼きされててちょーー感動した山形豚リバイバルメニュー。
お酒のすすむ一品なんですよ。
これね、デザート食べ終わる頃ですか、
次の回？の分作ってて、写真撮らせてもらっちゃいましたww
周りを包んでいる網状のモノ、
料理用語としては「豚の網脂」
医療用語としては「豚の大網」
と呼ばれる部分だそうです。
開腹手術で見ると血管が豊富な大網ですが、食用なのでもちろん血抜きしてあります。
ってか、大網と聞いた方がピンと来る我々ってww
カウンターってこういうの、目撃できちゃうのが楽しすぎますよ〜〜
アルコール消毒の方も順調に進みまくり、ちゃかちゃか飲みまくりです。
ポルチーニ茸のコンソメスープ
国産の鳥のコンソメスープ
中に入っているラビオリには、ポルチーニ茸とフォアグラが詰め込まれておりまする。最高。
そしてまたサンマ再び
サンマのコンフィ 低温でじっくりと骨の髄まで火を通してあります。
下に大根おろし 上にはセリ
セリといえば、七草？ でしか知らないw
よく考えてみたらこの秋あんましまともにサンマを食してなかったので、サンマ続き、うれぴいです
フォアグラのフラン カリフラワーのポタージュ
フタ開けて見たとたんやたーーって叫んだフォアグラ茶碗蒸し。
下層はフォアグラで作ったフランス風茶碗蒸し、
その上には滑らかなカリフラワーのポタージュ、
最上部、素揚げしたカリフラワーとクルトンが食感にアクセントを加えます。
栗原大将曰く
「カリフラワーのポタージュを他の野菜のポタージュに変えても何でも旨い！
フォアグラが苦手な方にも是非お召し上がりいただきたい逸品です！」
とのこと。
普通にやばいお味ですよ、こちらは おかわり下さ〜い
名物ブイヤベース
お魚は3種類、
右：こしょうだい
左：ほうぼう
奥：さわら
淡路島産の魚介を皮はパリパリ、お肉はジューシーにポワレして（中火で何とかしてかんとか、説明いただいたが忘れたww）お皿に並べた後、
お魚を裏ごしして作ったスープを我々の目の前でプレートに注ぎ込んで完成！
アルコール消毒は３杯目突入
エゾ鹿のロースト
ビーツのピューレと、後何だっけw
大将、ごめんなさい
フォアグラものってるところに気を取られ、説明メモ取りそびれ、
通常お皿には乗せない、お肉の切れ端の端っこのところもオープンキッチンゆえ摘発、
ダメそこも食べたいってリクエストしてのせてもらっちゃいました。
とにかくですね、赤身めっちゃ柔らかく、全然クセがない。変にもたれてこないし、フォアグラは美味しすぎるし、ワインは進みまくり、たまらないですよこれは。
さてそして、いよいよお出まし 本日の炊き込みご飯は〜〜
鮭とイクラの炊き込みご飯
やった〜〜、鮭です、サーモン
究極のアンチエイジングメニューじゃないの
ここにロシアでいうところの「キャビア」、
自家製イクラちゃんをかけて出来上がり
ロシアでキャビアっていうとメインはイクラのことなんですよ、知ってました？？
これぞ親子丼〜〜
お米は洗わず、そのままフライパンに乗せて炒めてから鶏ガラでとった自家製ブイヨンを注ぎ込むんだそうでして、
ちょっとパスタでいうところのアルデンテ的な、もちもちさせず、適度な硬さに出来上がるんですと
２杯目はこれまたお約束
あはあは
デザート
上から
洋梨のコンポート
クリームチーズ
最下層はサングリア、の何だったかは覚えてないww
食後のこのクリームチーズってのは、最高なんですよこれがまた。
ということで今回もすっかりエンジョイしまくっちゃったシャテーニュさん、晩秋のランチです
今までフレンチ、というと、テーブルに座って、シェフとの絡みはほとんどなかったですけど、
カウンターのお店ともなると、シェフ、というか大将wともず〜〜っとペチャクチャ、
飲みながらしゃべりながら、声嗄れてんのにアルコール消毒しながらひっきりなしにいろんなこと喋りまくりで、美味しいわ楽しいわ、
この展開、スッカリハマってしまっております。
なんか、カウンターなもんで、栗原シェフのこと勝手に「大将」呼んでいましたが、よく考えたらフレンチで大将って言わないですよねwということに最後になって気づいてみたりして、
でもご本人から「あ、大将でいいですww」とお墨付き！？をもらいましたので、
次回から大将で行かせていただくことにしましたwww
さてそして次回は12月、クリスマスメニュー楽しみすぎですよ。
そして実はお店の告知はこれにとどまらずww
ナヌ
2020年春開校予定の料理教室ですと？？
しかもこちら、普段包丁握らない人でも参加できるようなのです
やばい、絶対参加したい〜〜
大将、あちこちに顔が効きそうなのでフランス美食ツアーもやってくれないかなww
そんなこんなで、毎月通っちゃう宣言しちゃうシャテーニュさんなのでした〜〜
La Châtaigne
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13234863/
東京都新宿区神楽坂6-22 奥神楽坂ビルB1F
ランチ ： 11:30～14:30
（ランチラストオーダー 13:00）
ディナー： 18:30～22:30
（ディナーラストオーダー 20:30）
定休日 月曜日
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