《ザ・ひらまつホテルズ＆リゾーツ宜野座》宿泊後記：⑥初日でも万全！卓越した「おもてなし」

朝イチ、プールのち、美味しい朝食を頂いて、部屋でグダグダしてたらもう11時のチェックアウト。

その場で翌年の予約を取りましたwww

何故なら、そうするに相応しいサービスの数々であったから。

後にも書きますが、初日の初日からこれは、スタッフの皆様の仕事ぶりとしてただうっとりしてしまいましたし、

自分もここに行ける立場で、この場に相応しい立場でありたいと思うからです。

さてそんなことで、

今まで、ひらまつさんの施設やお食事をメインに、お食事以外はハード面中心のお話でしたが、今回はソフト面、スタッフの皆様のサービス面がメインのお話です。

チェックアウト後の帰り際、総支配人の田栗さんと料理長の木下さんがお見送りに来て下さいました(ﾟ∀ﾟ)

賢島では料理長の今村さんと写真を撮り忘れて後悔したので今回こそは記念写真お願いしますとほぼ原文そのままでお願い。

総支配人が料理長とのツーショットを、料理長が総支配人とのツーショットを撮ってくださるという展開にww

お二方とも今村さんを懐かしんでらして。

総支配人が料理長に「昔一緒だっただろ〜〜」と話を振ってらしたので、若手の頃、一緒に働いてたのかなぁとか想像してみたりして、

しっかし、ひらまつ同士、離れてても繋がっているのですね〜

ひらまつファミリーに少しばかり仲間入りした気分に勝手になってます

初日に代表取締役の、この日このお2人のお名刺頂いたのですが、すっかり自分のお渡ししてくるのを忘れた

こういうとこダメなんだなww

帰りの送迎タクシーに乗り込んでからも、後ろから手を振ってくださりました。

良く考えたらこの2人に見送られるシチュエーション、そうそうありえませんよね

プラチナ級の写真が撮れたやもしれません。

さてこちらのホテル、このような、スタッフさんとの心温まる交流はこれだけにとどまらず、

ポイントポイントでの小さなやり取りの数、

ここに書ききれないほどたくさんありました。

こちらには中でもとくに自分で覚えておきたいこと・皆様にお伝えしておきたいことを挙げていきたいと思います。

まず何よりこちら、

初日なのに全くぬかりのないオペレーション

オープン当初、一流ホテルであっても段取りのおぼつかないスタッフ、やたら「確認させて頂きます」と間があいてしまったり、

ちょっとした、あまり想定し得ないシチュエーションの変化でスマートに対応できなかったり、

一つや二つあるのかな？と思いましたが、申し訳ございません、一つもございませんでした。

不慣れでオドオドしてる新人ぽいのは全くいないプロ集団。

皆様それぞれ何をしなければいけないか、わかってて堂々とサーブしているのです。

我々客サイドからどんなことを投げかけられてもスマートに対応。

これ、あらゆる場面を想定し、シミュレーションを重ねてこそのなせる技のはず。徹底して準備されているのが手に取るようにわかりました。

粒ぞろいの人材をいかにしてあそこまで揃えるのか、すごいプロデュース力。

逆にお勉強させて頂きました。

さりげない、けれどタダモノじゃないお誕生日祝い

まずは今までに幾度となく挙げております、部屋に来てみてびっくりのこちらでしょう。

ひらまつ賢島から手配された花束。

沖縄ならではの南国のお花たちですので、もちろん、宜野座のスタッフさんも1枚かんでるプロジェクトなのでしょうが、

それにしても、賢島に訪れたのは今年の3月一回のみ、

「オープン日に宜野座に行く」というのは、ディナー時に今村料理長（ちなみにカードの送り主、今村美穂さんとご夫婦で切り盛りしてらっしゃいます）に1回、チェックアウトの際にフロントのスタッフさんに1回、ほんの一言ずつ申し上げただけのこと。

それを拾って、数ヶ月後まさか覚えて頂けているとは思ってもいないとそろ、こんな形にしてくださるなんて、もはやなんと表現したら良いものかわかりません。

ディナーでの演出は、控えめではありましたが、これも素敵で

ひらまつを代表するデザート、桃のコンポートと一緒に頂きましたが、

いい年になって、あんまりはしゃぎすぎたくもないし、

けれど、いくつになっても誕生日を喜べるようでいたい。

そんな大人のバースデー演出の加減が絶妙で見事です。

総評

初日の初日からスタッフの皆様の完璧な仕事ぶりにただうっとり。

ハード面と合わせて自分もここに行ける立場で、この場に相応しい立場でありたいと思えるステイでした。

休暇中とはいえ自分もそこから多くの刺激を受け、これから自分の仕事に戻ってもまだまだ頑張らなくちゃと思えました。

そこまで気づかせて頂ける接客。

やっぱりなんだかんだ、仕事は自分のベースとして、一番の土台で、一番比重の大きいもの。

そこから完全に逃げて背を向けるような休みの過ごし方をしても、休みが終わったらまた向き合わなければなりません。

なので、そんな逃げ方をしないとダメな仕事は今後もしていきたくはないし、しなくてはならない立場にもなりたくない。

より良い休暇のための仕事を、より良い仕事のための休暇であってほしい中、

こうして自分のこれからのキャリアにまでインスピレーションを与えてくれるようなホテルステイは初めてでした。

来年また訪れて、さらに進化した姿を見るのが本当に楽しみです

そしてまだ未攻略なひらまつ熱海、ひらまつ仙石原も行ってみたいと思います❣️

以上、

ひらまつ宜野座レポート、お送りしました✨

〜ここまでお読み頂きありがとうございました🎶〜

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