ため息は、バランスが崩れた自律神経の働きを回復させようとする、体の作用。いわば機能回復のためのリカバリーショットみたいなものです。
ため息がふと出るのは、心配事や悩みを抱えているとき。そんなときの体は、胸やお腹の筋肉が緊張して硬くなり、呼吸が浅くなっています。
すると、血液の中の酸素が不足気味になる。それを補うため、体は交感神経を働かせて血管を収縮させる。血圧を上げ、全身への酸素供給を維持しようとするわけですね。
ちなみに本当に疲れ切ったらため息も出ないらしいです…汗
長くなりましたが、つまりため息をつくのは身体には良いことということですね(^^)
サカイダでした！
こりほぐし整体いおり
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