GⅠダイヤモンドカップ優勝戦 | こちらからは以上です。

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ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

浜名湖のボートレースメモリアルは、優勝戦の13億円返還が無かったら、節間145億円の売り上げ目標達成だったそうな。

 

目標に届かなかったと言っても節間133億はコロナ前の水準で考えたら凄い数字だぜ。もちろん業界や選手の努力も大きいけど、今の売り上げはコロナ渦での巣ごもり需要を取り込めたことも大きいじゃないですか。だからあんまり欲を出しちゃイカンという事だろう。「フライングをしても良い」という事ではなくて、イン以外の選手が誰も攻めずに、着を拾いに行くようなレースの方があってはならないって事。

 

香川県で、ゲームをする時間を一日60分とした条例が憲法違反だとして行われていた訴訟で、高松地裁が、県に対して原告側が求めていた損害賠償請求を棄却しました。

 

原告側の主張では「時間を制約する科学的根拠が不明確」としていたが、これはさ、〝科学的根拠〟云々じゃなくて、「高橋名人」の教えなんだって笑 ゲーム界のレジェンドがおっしゃったのだから、科学的根拠なんて必要ないんだ。指先でスイカを割ることに意味なんて求めるな。夢を見ろ。バカになれ。

 

ええと、何が言いたいかと申しますと、ギャンブル依存症対策の啓蒙活動として、例えばギャンブラーのレジェンド・蛭子大先生とかを起用して、「ギャンブルに使うお金は収入の1割まで!」とか打ち出したらどうですかね。あ、蛭子先生じゃ説得力が・・・いや、ゴニョゴニョ笑

 

飯塚オート・ダイヤモンドカップ本日優勝戦。

 

グダグダ・ガタガタのGⅠでしたが、昨日の準決からようやく今節初の〝ピンクの勝負服〟登場。今回に限ってはコストダウンとか関係なしに、本当に出場選手が足りなくてやりくりが大変なのは伝わってきましたが、そもそもなぜこんなに欠場者が膨れ上がってしまったのか? もちろんコロナ関連なら仕方ないんだけど、どうしてもボートレースと比べて、選手の意識とか、業界としての管理体制に不備があったのではないか・・・と、思うところ。

 

①松尾啓史

②青山周平

③佐藤貴也

④鈴木圭一郎

⑤中村杏亮

⑥丹村飛竜

⑦若井友和

⑧久門徹

 

以上8選手、ゼロオープン

 

初日から4連勝で完全優勝に王手の中村杏亮選手ですが、昨日の準決は浦田信輔選手と早川清太郎選手に捌かれ〝万事休す〟だったところを、前を走る浦田、早川両選手が絡んで落車。ツキもあっての優出となりました。ただどんなに今節、機力やツキも含めて勢いあっても、ここはさすがに厳しいか。内枠4人のスタート争いから、結局は青山・鈴木対決になるんだろうなぁ。