どうにもこうにも、〝黒カマキリ先生〟銀座ご乱心事件に対するひろゆきさんの見解が「らしくない」というか、論点がズレている気がして。
「金持ちはみんなやっているし、それが文化なので通報されないだけ」とか言っているけど、金持ちだから何をしても良いわけ無いし、ボーダーがあるでしょ。問題はそのボーダーを超えたか超えないかなんですよ。例えば酒に酔ってのおさわりはどこまで許されるのか？とか、足とか肩に手をまわすくらいはＯＫだけどおっぱいはＮＧとか、その場の空気とか、ホステスさん本人の気持ちとか、様々な要素からそのボーダーは決まるわけで、それをジャッジするのが〝銀座のママ〟なんじゃないか？ つまり〝銀座のママ〟という職業は、プロ野球で例えれば主審のような存在なんですよ。今回カマキリ先生もハメを外し過ぎて大ダメージくらってますけど、客にとってもボーダーを超してしまうと大変な事になるのだから、そうならないように上手くあしらって〝退場〟させるのがママの役目だし、客も飲み過ぎてもボーダーを超える前にストップをかけてくれるという安心感があるから、高い金払って飲みに行くんじゃないの？
てな事書いて、浜松駅前の商業施設、「ザザシティ」にボートレースの場外発売所ができるそうな。
「ザザシティ」って、これまた場違い感ハンパないところに〝出店〟するなあ。新宿で例えれば「ＮＥＷoⅯａｎ」ですよ。渋谷で例えれば「渋谷キャスト」ですよ。町田で例えれば「ジョルナ」ですよ笑
つまりギャンブル施設と言っても床にツバ吐いたり、酒に酔って他人に絡んだり、ゴミをポイ捨てしたり、床に寝転んだり（？）なんて行為はご法度だって事ですよ。
まあ今どき本場でもそんな輩は見ませんけどね。ボートレースファンはカマキリ先生より一足先に、みんな大人の階段を上ったんですよ笑