グランドチャンピオン | こちらからは以上です。

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ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

毎年毎年、同じようなボヤキばかりで申し訳ないけど、やっぱり〝グランド感〟が感じられないんですよね。創設時は中央競馬の「宝塚記念」にぶつける為に「SGの中のSG」というキャッチフレーズで始まったわけですけど、昨年度のSG競走で活躍した選手の集まりと言ったって、結局SG走っているメンバーって、オールスターで女子選手が少し増えるくらいでどれもさほど変わりは無いわけで。先日の「那須川天心VS武尊」をメインカードにした格闘技イベントがPPVで50万件、観客動員で5万6千人強動員と大成功を収めた事で、榊原信行氏が大会終了後の記者会見で、地上波中継を降りたフジテレビに対して「期せずして一気に時代が動いた」とか、「新しいビジネススキームが誕生した」とか、フジテレビに対して皮肉タップリ、恨みツラツラなコメントを発していて、これはこれで面白いのですけど、新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手が「THE MATCH」が東京ドームを満員にしたことに悔しさを出していますね。

 

新日本プロレスは業界のリーディングカンパニーでありますが、やっぱり所属選手だけで魅力的なマッチメークを行うのは限界があるんですよね。「前にも見た対戦ばかり」と言われても仕方ないと思う。今の新日本で那須川天心VS武尊に匹敵するカードが組めるのか。

 

だからこそ、「グラチャン」、改革しましょうよ。清く廃止するか、続けるんなら優勝賞金をGPに次ぐ8千万くらいにアップするとか。