〝エンタメ居酒屋〟の先駆けとして一世を風靡した「監獄レストラン ザ・ロックアップ」の最後の店舗が7月31日で閉店。これで「ザ・ロックアップ」というブランドは完全に消滅とか。
私は過去に一度だけ付き合いで行った事がありますが、正直特に魅力は感じなかった。まあ私にとって最も魅かれるのは〝赤ちょうちん〟〝煮込み〟〝ホッピー〟の3点セットですからね。でもこういうテーマパーク的なノリの飲食店もあっても良いよね。例えば公営ギャンブル場が〝鉄火場〟と呼ばれていた頃の観客席を再現した居酒屋とか笑
荒んだベンチとかテーブル。床にはハズレ投票権が散らばり(もちろんオブジェとしてね)、店内の大型モニターでは過去のレース映像が流される、そんな空間で煮込みをつつきながら酒を飲めたら楽しいだろうなぁ笑
公営競技場がどんどん綺麗で若い人たちでも楽しめるレジャー施設になって行くのはもちろん大歓迎。一方で、テーマパーク的な意味合いとして、こういう居酒屋等があっても良い・・・って、別に今でも昭和の鉄火場のイメージを残す公営競技場はたくさんありますな笑
かえって中途半端にテーマパーク化を推し進めるとボートレース江戸川のように・・・あ、いや、ゴニョゴニョ。
住之江は石野選手がキッチリカッチリ押し切り。おめでとうございます。