GⅠ平成チャンピオンカップ開幕 | こちらからは以上です。

こちらからは以上です。

ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

「平チャン」開幕であります。「平チャン」といえばやはり「へいちゃん」こと石坂浩二さんであろう。若かりしころの石坂浩二さんが、「ウルトラQ」や「ウルトラマン」のナレーションを務めていたのは、特撮ファンならずとも知られた話ですが、なんとただいま競輪とウルトラマンが絶賛コラボ中(笑)。「ウルトラケイリン」なる特撮・・・じゃなくて、特設サイトまでできています。

 

これはオートレースも「仮面ライダー」とコラボするしか無いでしょう。藤岡弘先生の再起用もいいけど、ぜひ平成のイケメンライダーを起用していただいて、オートレース場をオートレース女子たちでキャピキャピ(?)させてほしい。頼みの綱の森且行選手だって、ボートレーサーだったらもうマスターズ世代なのだから・・・。

 

なんて書いて同世代の私としてはなんだか切なくなるばかりですが、気を取り直して宮島・マスターズチャンピオン。前年覇者の渡邉英児選手が初日から無傷の3連勝。機力はもちろん、これは〝何か〟持っているとしか思えないな(笑)。三角選手も1、1、2とまとめています。三角選手のアシは本当に良さそうですね。今日9Rは6号艇・6コースから〝伝家の宝刀〟大外最内差しを見せますが、これはさすがに届かず。しかし1周2Mでグリップ感強力な小回りで2着逆転でした。2日目を終えて、私の興味は三角選手と服部選手の二人に絞られたとお伝えしておきましょう。

 

山陽の平成チャンピオンカップへ話が戻りますが、やはりこの名称で山陽の開場記念が行われるのは今年で最後とか。もちろん斡旋課にそんな意図は無いのだろうけど、あくまでもただの偶然なのだろうけど、直前の浜松に鈴木圭一郎選手や、佐藤摩弥選手が斡旋されていて、両者今節は不在なのですが、「あぁ、この二人はやはり〝令和〟の時代に名前を刻む選手だから、最後の「平チャン」は不参加なのだなぁ・・・」なんて勝手に思ってしまいました(笑)。

 

でも、かと言って今節の山陽に、「平成」のオート界を代表する選手が集結しているかと言えば、そうでもないのですよね。いまさらですけど〝平成最後の平成チャンピオンカップ〟には、やはり高橋貢選手と永井大介選手の名前が欲しかったな。

 

話がジグザグで申し訳ないですが、宮島マスターズに今年は山室先生が出ていない。

 

全ての(?)ボートレースファンにとって、マスターズはいまや山室先生のインタビューを聴ける数少ない機会なのですが。先生は今日開幕の常滑に斡旋されています。マスターズに出ないなら出ないで、JLCのリポーターとかで大いに山室ワールドを誇示していただきたかったな・・・。