昨日 フジ・メディア・ホールディングス株を3年以上500株保有している方のみに送られる選択的株主優待が届きました。

それは、二階堂ふみ GACKT主演の 翔んで埼玉〜琵琶湖より愛を込めて〜編です。人生の約85%を埼玉に住民票をおいた者として 前作に引き続き楽しみにしています。




孤独な老人にとって、映画鑑賞は最高の暇つぶしとなります! しかも株主優待でタダメシならぬタダシネマ。最高です。(ただし投資といったリスクを取っているので、厳密にはタダではないと、自分に言い聞かせています)

現在の映画の優待所有状況は東宝100株(年2回無料鑑賞) 東京テアトル300株(年24回無料鑑賞) 武蔵野興業100株(年8回無料鑑賞)、最後は株価激下がりの 松竹200株です。(年34回 だだし新宿ピカデリーで鑑賞すると17回に半減 株主総会議決権行使特典を含む)

合計 年間51回〜68回無料鑑賞できるので、平均週1回か? これで十分すぎます! 東宝の優待が渋いのは気になりますが、まあ優待はオマケなので文句は言いません。武蔵野興業の優待は無料で見られるのは武蔵野館3スクリーン(同社運営のシネマカリテは800円に割引)に限られますが、我が家からそれほど遠くない新宿なので問題なしです!


さらに アミューズの株主優待で こんにちは、母さん のムビチケ2枚 というのもありました!


映画通ではないので、映画鑑賞の評価の記事はありません。

2022年10月3日にソラシドエアとAIRDOが経営統合した リージョナルプラスウイングス(RPW)から初の株主優待券(株主優待番号ご案内書)5枚が到着。



私は、2004年よりソラシドエア(当初はスカイネットアジア航空)の10株株主でしたが、経営統合の結果、RPWの20株株主となりました。従来は優待券を10枚頂いておりましたが、5枚に半減と思いきや、1枚でソラシドエアとAIRDOにそれぞれ1回ずつ使える。実質10回分です。(1枚の優待券で ソラシドエア又はAIRDO2枚(50%引き)分としては使えない。)



JALやANAのように1枚で半額ではなく、1枚で25%引き 最大で2枚使用で50%引き、また利用条件も株主本人と株主が指定した方となっています。



WEBでの予約が中心としたなるので 半分に切り離して、AIRDO  ソラシドエア別々に流通しそうな感じです。切り離し可とも切り取り線も無いので、自信はありませんが、ちょっと変わった優待券です。

発行基準も2株以上1枚、6株以上2枚、10株以上3枚 14株以上4枚、18株以上5枚(私は、これに該当) これ以上は案内書参照ください。

どう利用するか、迷います。


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TBSホールディングスの株主優待には1000株以上の株主に当社主催イベントの特別招待というのがあり、今年は、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」への招待(10組20名)というのに見事当選、公演日は11月13日です。


ところが、”公演関係者の中に複数の体調不良者が発生”のために 11月6日夜公演から11月14日(月曜)までが公演中止に。見事公演中止にも当選。

コロナとは記載されていませんが、主役級を含む関係者がコロナ感染し体調不良者が出たものと推測します。


当然、TBSはこのことは予想していて、中止の場合は代替品の贈呈(詳細不明)を予定していると書かれています。(一般購入者は払い戻し)

アクトシアターでのこの舞台の席種はSS席@17000円からC席@7000円までの5段階でチケットが送られてくるまでどの席かはわかりませんでした。送られてきたのはS席2枚 30000円相当です。大変いい席です。

 

代替品の贈呈かと思っていたら、TBSより昨日メールがあり、12月の代替日を選択のうえに良席を用意していただけるとのこと。

 

TBSの株主優待は+100株でみんなが大好き新人アナウンサーQUOカード1000円があります。以前は女子アナ限定でしたが、2021年3月分からジェンダー平等から、男性アナウンサーも登場しています。

(下記は2013年~2021年入社までの新人アナウンサーQUOカード)


その他、

500株3年以上継続所有でだれでももらえるTBSの子会社スタイリングライフのPLAZAのショッピングカード2000円分(有効期限2023年6月)



200株を2年以上継続保有で アナウンサー卓上カレンダー が貰えます。

抽選で番組観覧(2022年 輝く!日本レコード大賞)への招待もあります。

 

テレビ局の株はどれも冴えません。テレビ視聴者の中心が高齢者に偏り、広告主の重視するF1,F2,M1,M2層は、Youtubeや有料コンテンツプラットフォーマーに流れているため広告収入もタイム スポットとも減少及びオワコン化もささやかれています。しかも報道機関という立場からか増配とかには消極的です。

しかし、逆張り投資家である私は放送株に大変興味があります。テレビ局は都心に豊富な不動産資産(TBSは赤坂に2万坪)や株式(各局リクルート株を大量に所有、順次売却中)についてはTBSは1963年東京放送(TBS)の出資により東京エレクトロン研究所(現 東京エレクトロン)が設立された経緯から、同社株を今でも580万株(2300億円)所有しています。



株価は安すぎると思いますが!?