TBSホールディングスの株主優待には1000株以上の株主に当社主催イベントの特別招待というのがあり、今年は、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」への招待(10組20名)というのに見事当選、公演日は11月13日です。


ところが、”公演関係者の中に複数の体調不良者が発生”のために 11月6日夜公演から11月14日(月曜)までが公演中止に。見事公演中止にも当選。

コロナとは記載されていませんが、主役級を含む関係者がコロナ感染し体調不良者が出たものと推測します。


当然、TBSはこのことは予想していて、中止の場合は代替品の贈呈(詳細不明)を予定していると書かれています。(一般購入者は払い戻し)

アクトシアターでのこの舞台の席種はSS席@17000円からC席@7000円までの5段階でチケットが送られてくるまでどの席かはわかりませんでした。送られてきたのはS席2枚 30000円相当です。大変いい席です。

 

代替品の贈呈かと思っていたら、TBSより昨日メールがあり、12月の代替日を選択のうえに良席を用意していただけるとのこと。

 

TBSの株主優待は+100株でみんなが大好き新人アナウンサーQUOカード1000円があります。以前は女子アナ限定でしたが、2021年3月分からジェンダー平等から、男性アナウンサーも登場しています。

(下記は2013年~2021年入社までの新人アナウンサーQUOカード)


その他、

500株3年以上継続所有でだれでももらえるTBSの子会社スタイリングライフのPLAZAのショッピングカード2000円分(有効期限2023年6月)



200株を2年以上継続保有で アナウンサー卓上カレンダー が貰えます。

抽選で番組観覧(2022年 輝く!日本レコード大賞)への招待もあります。

 

テレビ局の株はどれも冴えません。テレビ視聴者の中心が高齢者に偏り、広告主の重視するF1,F2,M1,M2層は、Youtubeや有料コンテンツプラットフォーマーに流れているため広告収入もタイム スポットとも減少及びオワコン化もささやかれています。しかも報道機関という立場からか増配とかには消極的です。

しかし、逆張り投資家である私は放送株に大変興味があります。テレビ局は都心に豊富な不動産資産(TBSは赤坂に2万坪)や株式(各局リクルート株を大量に所有、順次売却中)についてはTBSは1963年東京放送(TBS)の出資により東京エレクトロン研究所(現 東京エレクトロン)が設立された経緯から、同社株を今でも580万株(2300億円)所有しています。



株価は安すぎると思いますが!?