五馬無動君の受験スケジュール(すっごーく大変なことをしてしまう) | 天明今生・鈴音詠唱

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五馬無動君は東京大学の前期日程で受験をします。

 

教養学部、理科三類です。募集人員は95人ですが、文部科学省に認可申請中ということで95人から97人と記載がありました(調べたんだよ…!)。

 

まず、最寄りの国立大学を会場として、大学入試共通テストを受けます。

1月18日土曜日、1月19日日曜日の2日間です。

本試験はこうですが、追試験となると、1月25日土曜日、1月26日日曜日となります。

 

まず、東京大学の受験案内を手に入れます。

9月2日月曜日から個人、学校等に配布とされるもので、出願に必要です。

五馬無動君はすごーく用意周到だったり慎重だったり不測の事態の事を考えたりするので、入手手段は全部確実に全部やります。

 

①利用する大学(会場のですね)の入試担当窓口でも配布されるので、事前に電話連絡を入れておいて、9月2日月曜日から10月7日月曜日までという期間中に1度行きます。

この時、絶対に元就君を連れて行くと思うので、元就君の予定をさりげなーくリサーチしてから日にちを決めて連絡してから取りに行きますね。

 

②個人による請求申し込みで

通常発送となると8月1日木曜日から9月26日木曜日までにとなるみたい。

1~2日後に届く発送サービスを利用すると、

9月1日日曜日から9月30日月曜日までなんだそうです、

どっちもやりますねこれ。

そして、テレメール進学サイトでネットからも個人でと請求するので、どんだけだよ、

となります。

 

③学校にも配布とされる、というやつは郷戸先生が絶対にやってくれるので、学校でも勿論配布とされるものをもらいますね。これはFAXとかでやり取りするらしい。学校の関係者とかが。

 

そして大学案内という冊子となりますが、これはテレメールからとなると、7月中旬から発送開始になるんだとか。

なのでこれももらうと思うので(一生に一度の大学受験の記念だとかで)、

テレメールで請求もしますが、

大学に直接訪問して受領するということも可能みたいです。

なので、7月中旬以降となればゲットできるかも、ということで、

本郷地区キャンパス、駒場Ⅰキャンパスとぐるーっと回って、

多分これも元就君とか今江君が同行という時、

ここが東京大学なんだわ、みたいな感じで至る所を見学しながら貰います。

買うんだけどね。

本郷地区キャンパスでは、正門、生協書籍部、生協第二購買部、伊藤国際学術研究センター門、農正門、でもらえるみたいだけど、多分ぐるーっとしながらどっかで貰う。

駒場Ⅰキャンパスとなれば、正門と生協購買部でともらえるみたいなので、これもまたぐるーっとしながら貰う。

無動君はオタクでもあるからコレクターとしてすごいからね、

きっとこういう冊子も記念にと取っておくタイプだ。

 

さて、赤本の件となりますが、東京大学の赤本もだろう、毎年5月上旬から9月にかけて順次発売となるらしい、これも378大学639点とあるらしく(調べたよ!)、

東京大学となると2640円くらいとかだって。

志學館大学は2200円程度、防衛大学校も3300円程度とあった。

 

赤本の目的というのは、

出題形式や出題傾向が分かる、本番のシミュレーションができる、自分の苦手分野の克服ができる、というすごーい感じ。

最低でも第一志望の大学の赤本は、

5年分、10年分はあるといいよとあったから、これは無動君オッケー。

それと、

大学入試センターのホームページに、数年前のだけれども、

サンプル問題というものがあって、地理総合、歴史総合、公共、情報、という4つなんだけれど、多分これもちゃんと見ていて解いてたりするはずだ。

 

さて、同時にとだが無動君は東京大学の受験概要をネットで確認しているね。

今日は7月下旬だけれども、

一応、来年度、というか今回の受験の概要がちらっと記載があった。

これは東京大学のまじもんのホームページだ。

募集要項が11月中旬に決定となりウェブサイトに公表されるからまだまだ変更点が出るかもな、としながら今の段階の受験概要をチェック。

 

無動君は一般選抜でと受験するので、何か質問とかがあれば志願者本人が行うという照会を東京大学入試事務室にする。

ということで、

大学入試共通テストの出願も期日内にとしますね。

 

体調万全となればその1月18日土曜日、1月19日日曜日の2日間が最初の試験です。

国語(必須)これは200点満点だ、

 

地理歴史・公民からは5科目から2科目選択とするので、歴史総合・日本史探求と、

歴史総合・世界史探求のまずどちらかを選びます、

公民の方から、公共・倫理を選択として2科目選択とします。

確実に点数を取る為にと出願とする時までに考えるはず。

この社会っぽいところでも200点満点。

 

数学、必須というのが数学Ⅰと数学A。

数学Ⅱ、B、Cというのも必須なので、この必須2つで200点満点。

 

理科、物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎という、4つの出題範囲から2つを選択して解答だとさ。これが100点満点だ。

 

外国語、英語を間違いなく選択するだろう。他にもドイツ語、フランス語、中国語、韓国語とあるのだが、5科目から1科目選択とするのは英語。実は後々、東京大学で受ける時にこの選択の裏がある。

200点満点となりますね。ああこれ、満点がというだけで、無動君が満点をとりまくりという意味ではありません。

 

情報、これもまた必須です。情報Ⅰという科目です。100点満点。

 

とまあこんな感じで2日間頑張ります。全部で1000点満点となる序盤です。

 

次。東京大学の第二次学力試験を受けたいわけなので、出願は1月27日月曜日から2月5日水曜日までという感じです。

この出願の時に受ける科目を選択して申請しています。

 

大学入試共通テスト+第二次学力試験+調査書で合格が決まるとなりますが、

入学志願者が募集定員の約3.0倍に達した場合、理科三類のですがね、

大学入試共通テストの方で第一段階選抜を行い、合格者だけが第二次学力試験にと進めるとなるので、これが例の「ふるいにかける」というやつです。

 

ちなみに、五馬無動君は東京大学、教養学部、理科三類を受験しますので、

募集定員は95人とか前述しましたが、ふるいにかけられるってのは現実に出るよ。

 

1000点満点でとなった大学入試共通テストですが、

この大学の受験となると、110点満点にと換算されます、

第二次学力試験では配点が440点満点です。総合で550点満点として算出するのが東京大学の学力試験です。

ただ、この点数がよくても不合格となる場合があります。

面接が理科三類だけには存在するからです。

 

面接試験で「将来、医療や医学研究に従事するのにふさわしい資質を持った受験者を合格者にする」という記載があるので、手を抜けないですね、面接試験が。

 

さて、ここで東京大学の前期日程の試験日です。

2月25日火曜日、2月26日水曜日、2月27日木曜日、となります。

理科三類を受験する人だけ、27日も面接試験日として滞在です。

 

この最終日という日に受ける面接試験は、

医学への適性(医学への意欲、論理性、倫理性、コミュニケーション能力等)を評価するんだそうで。

 

さて、第二次学力試験です。

理科三類なので、

2月25日火曜日:午前9時30分から11時10分まで、国語。100分です。

午後14時から16時30分まで数学です。150分です。

 

2月26日水曜日:午前9時30分から正午の12時まで理科、150分。

午後14時から16時まで外国語。120分です。

 

2月27日木曜日:午前9時から午後17時頃までかかって、面接試験です。

 

これがタイムスケジュールです。

 

実際に内容を見て行きましょう。

何が問われるかという点です。

 

(国語)現代国語、言語文化、論理国語、文学国語、国語表現、古典探求

配点だと80点となるみたいです。

 

(数学)数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、B、C

ただし、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Aは全範囲からですが、Bは「数列」と「統計的な推測」が、

Cは「ベクトル」と「平面上の曲線と複素数平面」からという範囲があるようです。

で、120点みたいですね。

 

(理科)4科目のうちから出願した時に届け出ていた2科目チョイスで全範囲から出題とされるのは、

物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学となりますが、

間違いなく無動君は、物理と生物を選択するはずです。赤本をだてにやってないぜ。

120点となります。

 

(外国語)まじで英語選択です。英語コミュニケーションⅠ、Ⅱ、Ⅲ、論理表現Ⅰ、Ⅱ、Ⅲとなりますが、一部、マークシートで解答する部分があるらしい。

また一部で、聞き取り試験を30分程度行うらしい。

他にもドイツ語、フランス語、中国語とあったりします、

英語選択者に限り、英語の問題の一部分に代えて他の外国語、さっきのに加えて韓国朝鮮語も入っている、の中から1つの外国語を試験場において選択が可能らしい、

ただし、ドイツ、フランス、中国と、出願する際に選択していた方とその代えがおっけーという部分の問題は同じ問題なんだとか。

ただここだ。

実は例の、大学入試共通テストの時の英語の引っかかり。

 

大学入試共通テストとなると外国語で英語を選択すると、

リーディングとリスニングの2つが100点ずつ、という配分になるのだが、

この東京大学受験となると、

リーディングを140点満点、リスニングを60点満点と換算して利用するという事前情報がある。

英語がちょい苦手なんです、と言っていた無動君ですが、

多分これ、リスニングの方がちょい苦手という感じなわけだろう。

なので英語なわけですよ、どっちでも。

 

確実に点を取りに行く、そして面接でも頑張るぜという感じだ!!

 

そういう感じで第二次学力試験は合計440点となります。

 

そして理科三類だけに存在する面接が2月27日にと特別扱いのようにあります。

個人面接です。

複数の面接担当教員による面接を行い、その評価を参考にして、場合によっては二次面接を行う可能性がある、というものらしい。

実は個人面接だというこれ、異次元なんだそうだ。

 

そんなこんなの第二次試験なのですが、

試験場は理科三類だと今のところ、東京大学本郷キャンパスで、文京区本郷とある。

ただ、11月中旬に公表される募集要項参照とあるので、変更されるかもしれない。

 

そして、第一段階選抜合格者発表というのが、

2月12日の水曜日。

発表は大学のウェブサイトにて、「試験場コード」と「受験番号」のみの発表というのはすごい、でもこれもまた募集要項を参照とあるので変更されるかもしれない。

 

最終的な合格者発表となるのは、3月10日の月曜日の正午頃。

合格者の第二次学力試験の受験番号を大学のウェブサイトに掲載するとある。

電話であれやこれやという問い合わせは厳禁だそうだ。

 

ちなみに、学力試験における最高点と最低点と平均点については、合格者発表時にウェブサイトにて発表するらしい。個人別成績も、第二次学力試験科目別の得点と総合得点等を通知してくれるらしいが、面接試験の評価についてだけは開示しませんよ、

とあります。

 

ただすげえんだよね、前期課程教育とかその後の後期課程教育っていう部分の説明。

最初はまず、教養学部に所属で、修業年限が2年という前期課程の学修をする。

1年半は文科Ⅰ類から理科Ⅲ類までの六類に分かれ、リベラルアーツ教育により、

後期課程の専門教育に必要な基礎知識と方法を学び、

残りの半年で、進学内定した学部と学科で学修の基礎と専門教育科目を主に学ぶんだそうで。

理科三類となると、生物学、化学、物理学を中心に生命科学、物質科学、数理科学の基礎を学び、人間についての探求心を養い、生命と社会の関りについて理解を深める、というのが目的となっているようですよ。

 

そんな前期課程2年の後、進学する学部と学科というのは学生の志望と成績をもとに内定されるんだそうで、やっとこさ後期課程です。

医学部、医学科という学部と学科となり4年制となります。

健康総合科学科、環境生命科学、公共健康科学、看護科学の各専修だそうで、

もう作者はさっぱりでんがな。

 

でもこういう6年間を経た後に、五馬無動君は国家試験に合格したりして医者になっていくわけだね。

いやいや、すっげえわ、医者は。

薬学部も今や6年となりましたが、国家試験というものは異次元ですわ。

 

でもさ、こういう情報をいっつも頭の中に入れてるって無動君が怖いんだよ。

作者は私なんだぜ?