今、午前0時30分だが、
寝られない訳ではない。
最近、転院先で貰った僅かな薬が原因で、
死ぬような目に遭い、
消化器系の副作用で地獄を見たのだが、しかも連日。
それが怖くて薬を断ち、
不眠に関しては、
レムウェルというサプリで改善され、
体力強化の為に早朝からウォーキングを開始し、
昼も夕方も同じコースを、
ぐるっと40分掛けて歩く事をしていたら、
それなりに調子が良くなり、
しかも仕事が決まりそうになり、
最近はよく眠れていたので、
今も実は、
眠り第一回、をクリアしたところで、
大体3時間弱眠れたから目が冴えた、となる。
仕事なのだが、
障害者雇用の派遣で、
精神障害者手帳を持っていると応募出来る代物。
半年の契約期間で、
その後は、
直接雇用に切り替わるかも、
という前提条件がある。
ちなみに、
障害者雇用の仕事の経験は今だかつて無い。
ビックリしたのは、
派遣会社の担当さんが、
すんごく穏やかなおじさんな事と、
「おはようございます、○○○の××です、今お電話大丈夫ですか」
から始まる進捗状況の結果の電話をくれる時、
「今朝は具合はどうですか」
とこれまた穏やかな口調で聴かれる事だ。
さすが、派遣会社。
しかも、
「勤務をする際に、こちらと派遣先会社両方に配慮して貰いたいと思う事はありますか」
と聴かれて一番雷が脳天をぶち抜いた。
は、配慮。
常に自分が勤務先に配慮配慮としていたのが、
病気を隠して働くのを許して、
から始まる怒涛の波状攻撃となるので、
其れを向こう側からされるのは、
初めてだったからだ。
さすが、障害者雇用。
精神障害者雇用。
しかも仕事内容が、
聴いた内容と応募概要と同じで、
清掃及び雑務(単調)であり、
「個人で行う立ち仕事です」
とか、
「休憩時間がちょこちょこ入る」
とか、
まさにパラダイス?
午前中はまず、
3時間40分の勤務、
50分休憩、
午後はまず2時間半勤務、
10分休憩、
残り1時間半の勤務、
で残業無しで帰宅。
という流れとも説明を受けた。
こんな休み休みの勤務はビックリだ。
おまけに、
8時出社で16時40分に終業、
という時短勤務。
普通なら、
8時からだと17時、18時となるのがセオリーだったし、
休憩も1時間まるまるのみ、
1時間半休憩まるまるのみ、
後はぶっ通しで仕事、
残業当たり前、
実は帰宅が19時過ぎてます、
という経験しか無いので、
16時40分終わりで残業無し、
は正直信じられない。
しかし、
進捗はいい方向なのか、
見学迄に至った。
職場見学と仕事概要説明を、
来週木曜日にさせてもらい、
しかもそれが1時間位で終わるとか別次元か?異次元か?
しかも配慮してくれる?
いやいや、
厚待遇をぶち抜けてます。
トイレに行きたい、
水分補給をしたい、
の配慮をしてくれる?
うっそだあ。
「それは普通に大丈夫ですが、他に症状的な事での配慮は」
「無いです」
「以前お伺いした時は頓服を2時間半毎に飲まないとと言われておりましたが」
「今はあり得ない事ですのでそれは配慮して頂く様な事とはなりません」
「今現在は落ち着いてこられたというわけですね」
「はい、落ち着いてきたからこそ勤務希望が出まして、ただ、一般雇用がもう無理だとなり応募させて頂いた経緯があります」
「安心しました、いい方向へ向かわれたのですね」
いや、いい方向へは向かっていない。
むしろ症状的には悪化しているのだが、
慣れに慣れてしまった症状を、
もはや共存する同胞みたいに考えているだけで、
誰にも見えてないらしい三人組も、
早朝ウォーキングの際に引き連れている私は、
ドラクエ3とかの勇者みたいだねとか思ったりしている。
しかし、
仕事は平日なので、
平日の通院が不可能となる。
転院先は平日しか機能していない。
前の病院ならば、
主治医が土曜日午前中も担当だから、
通院続行は可能だ。
という話もしたら、
「今の内容で打診してみます。追って進捗を連絡します」
となり、
とうとう現場見学迄たどり着く、
となった。
障害者として見られる事に何も感じない私は寧ろ、
少し病気に理解、というか、
最初からカミングアウトしてでの仕事となれば、
此方からの配慮がまず前提から削れるので最高です。
うしろめたさが無い。
申し訳なさが無い。
迷惑を掛けませんからという誓いも必要無い。
大抵の陰湿な苛めやモラハラパワハラは経験済、
常に悪は自分とわきまえていた昔。
そういうものを、
根幹から覆す様な仕事を前に、
逆に戸惑うばかりです。
決まる迄は喜ばない様にしてますが、
今は早朝ウォーキングが楽しいし、
体力強化の為に掃除をしてみたら体調も緩解?
てなわけで、
調子が上向き。
で、寝ます。
第二回、睡眠タイム。
次に起きると、
楽しい早朝ウォーキングです。