韓国への国際送金手数料の比較

STEP.1韓国へのメジャーな送金方法

韓国からアパレルの仕入れをしたり、工業製品の取引をする際に、ほぼ必ず発生する作業が「国際送金」の作業です。ところがこの国際送金、業者ごとに手数料が全く異なります。一番残念な事に、銀行が一番手数料が高いので、私の場合はほとんどの場合、送金サービスというものを使っています。

1. 一般の都市銀行や地方銀行（手数料が高い）
2. ネット銀行（楽天銀行など）
3. ウエスタンユニオン（コンビニから送金できる）
4. WISE（一般の銀行振込なのでカンタン）

送金方法	送金総額	海外送金手数料	受取人の受け取り金額
Wise	100,000円	1,017円	885,330ウォン
Revolut	99,600円	無料	不明
三菱UFJ銀行	レート不明	3,000円	885,330ウォン
楽天銀行	103,829円	1,750円	885,330ウォン
PayPal	-	-	ウォン送金不可

1. Wise(ワイズ): WiseはかつてTransferWiseとして知られていました。 
2. Revolut: 特定の中継銀行が関係する場合、手数料がかかる場合があります。
3. 三菱UFJ銀行: 実際の為替レートではなく、銀行が提供する独自の為替レートです。
4. 楽天銀行: 送金手数料は、当座預金口座の場合です。普通預金口座の場合は2000円となります。 
5. PayPal: クレジットカードでの送金がメイン。手数料と別に為替手数料が4％上乗せされています。

STEP.2国際送金はWiseがラクで経済的

Wiseは入会金もクレジットカード登録も不要で、国内の指定の銀行口座に振り込むだけです。

また送金前に送金シミュレーターで実際の金額を確認できるので、かなり便利です。

私も年間に1000万円程度、韓国に送金を致しますが、楽天銀行と手数料を比べると、年間数十万円の差が生まれます。

• 東大門市場の業者への仕入れの支払い
• 韓国のネットショッピングでの支払い
• 韓国に留学中の娘に送金したい
• 複雑なインボイスも不要

いろんな使い方が出来ます。