韓国警察庁サイバーテロ対応センターは17日、旅客船「セウォル号」沈没事故で行方不明者の家族らに「船内で生きている」などという文字メッセージが送られていることについて、「全て偽メッセージのようだ」という調査結果を明らかにした。行方不明者の携帯電話の利用記録を照会した結果、船が沈没した後の16日正午以降にメッセージが発信された記録はなかったという。

 警察当局は、偽メッセージが流された経緯や作成者の目的について調べる方針だ。





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韓国南西部珍島沖合で起きた大型旅客船「セウォル号」沈没事故を受け、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は17日、現地を訪れ、行方不明となっている乗客の家族らと面会した。行方不明者の捜索は17日も続けられたが、悪天候もあって順調に進まず、生存者発見の朗報は届かないまま。家族らは「なぜ我々に何も知らせないのか」「(捜索を行う)海洋警察は信用できない」などと、やり場のない怒りを朴大統領にぶちまけた。


 17日午後4時過ぎ、行方不明者の家族らが待機する珍島郡室内体育館に朴大統領が姿を見せると、家族らが押し寄せた。「わが子を助けてください」と手を握って涙ながらに訴える女性も。大統領は約1000人を前に壇上に上がり、「どんな言葉を申し上げたらいいのか分からない。希望を捨てずに救助の報を待ってほしい。最後の1人まで救助に全力を尽くす」と声をかけた。さらに、徹底した原因究明と責任者処罰の方針を示した。





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朝霧に覆われた福井県大野盆地の中心に越前大野城が浮かぶ美しい風景をPRしようと、大野市内の有志らでつくる「ラピュタの会」の設立総会が16日夜、同市の結とぴあで開かれた。メンバーは「大野の“天空の城”の素晴らしさを全国に広めたい」と意気込んでいる。

 越前大野城は、同市城町の亀山(標高249メートル)の山頂に立つ。織田信長の家臣、金森長近が1580(天正8)年に完成させたとされる。

 同会によると朝霧にそびえる越前大野城は、秋から春の前日に雨が降り、放射冷却で冷え込んだ朝に望めることが多いという。

 兵庫県朝来(あさご)市の国史跡「竹田城跡」の話題がマスコミで取り上げられる中、会員でアマチュアカメラマンの佐々木修さん(66)=本町=が「大野城も霧に包まれ“天空の城”になるはず」と2012年夏から撮影に挑戦。下見を重ね撮影ポイントを探し同年10月、同市犬山の戌(いぬ)山城跡近くの尾根から初めて撮影に成功した。





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韓国の旅客船セウォル号が16日朝、南西部の珍島付近で沈没した事故をめぐり、同国メディアのSSTV(電子版)は17日、船長が乗客を残して先に避難したことで非難を浴びていると報じた。環球時報が17日伝えた。
この船長をめぐっては木浦海洋警察庁が「救難信号を出した40分後の午前9時半ごろ、乗客を残して先に避難した」と明かした。一部の乗客も「船長が甲板で逃げるタイミングをうかがっていた」と証言している。
また、船長はわずかにかすり傷を負っただけで病院に運ばれ、治療を受けたという。この際、船長は身分を聞かれ、「自分はただの船員。何も知らない」と話した。
さらに、「船長は助かった後、濡れたお札を乾かしていた」との目撃証言もある。





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菅義偉官房長官は17日午前の記者会見で、韓国の旅客船沈没事故に関し「必要なことがあれば何なりとお手伝いさせていただくと申し入れている」と述べ、韓国側に対し、支援の用意があることを外交ルートで伝えたことを明らかにした。政府関係者によると、海上保安庁による行方不明者捜索などを申し出ているという。


 また、安倍晋三首相は同日午前、東京都内での講演で、事故に関して「被害に遭われた方々と家族に心からのお見舞いを申し上げる」と述べた。





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