菅義偉官房長官は20日、読売テレビの番組に出演し、来年10月に予定通り消費税率を10%に引き上げるかについて「安倍晋三首相が慎重な上に慎重に判断する。7~9月期の国内総生産(GDP)改定値が出た上で判断する」と述べた。GDP改定値の発表は12月8日に予定されており、その後に首相が最終判断することになる。





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テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は6日、男子シングルス準決勝が行われ、第10シードの錦織圭(日本)が同大会2011年覇者で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を6-4, 1-6, 7-6 (7-4), 6-3で下し、日本人初で自身初となるグランドスラム決勝進出を決めた。

錦織「想像していなかった」

両者は今回が3度目の対戦となり、錦織はジョコビッチとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。

錦織が最初にジョコビッチに勝利したのは、2011年11月に行われたスイス・インドアで、その時は逆転で勝利をおさめた。

この試合、序盤からダウンザラインを決めるなど積極的に攻めていく錦織に対して、ジョコビッチは少し体がかたくなっているように見えたが、第2セットからギアを上げてきた。ジョコビッチは左右に揺さぶるボールとドロップショットを繰り出し、錦織を走らせる展開で攻めた。

その後も両者は互角のラリー戦を披露するも、王者ジョコビッチのボールに食らいつき、最後まで攻めの姿勢を変えなかった錦織が勝利を手にし、日本人初で自身初となるグランドスラム決勝進出を決めた。

日本人初のグランドスラム優勝という偉業達成をかけて錦織は、決勝で第2シードのR・フェデラー(スイス)と第14シードのM・チリッチ(クロアチア)の勝者と対戦する。

錦織は今大会、1回戦でW・オディスニク(アメリカ)を下し、2回戦はP・アンドゥハル(スペイン)の途中棄権により3回戦へ駒を進め、3回戦は第23シードのL・マイェール(アルゼンチン)に勝利した。4回戦では第5シードのM・ラオニチ(カナダ)を、準々決勝では今年の全豪覇者で第3シードのS・ワウリンカ(スイス)を共に4時間を超える大激闘の末に破り、自身グランドスラム初のベスト4進出を決めた。

ラオニチに勝利して、清水善造(日本)以来の日本男子92年ぶり全米オープンベスト8進出という快挙を達成し、その後ワウリンカを下し1918年の全米オープンで記録した熊谷一弥(日本)以来となる日本男子で96年ぶりの準決勝進出という記録をさらに打ち立てた。

そして今回錦織は、世界ランク1位で同大会2011年覇者のジョコビッチを破り、男子アジア勢初で自身初となるグランドスラム決勝進出という更なる偉業を成し遂げた。

8月上旬に右足の親指に出来た嚢胞を取り除く手術を受けた錦織は、全米オープンの前哨戦であるロジャーズ・カップ男子とW&Sマスターズの2大会を欠場を余儀なくされた。19日に抜糸を行い、その後は順調な回復を見せたものの、今大会への出場が当日まで危ぶまれていた。

しかし、復帰戦となった今大会1回戦では勝利を飾り、その後自身も驚くほどの好調ぶりで勝ち上がった。

過去同大会では、2008年の3回戦で当時世界ランク4位のD・フェレール(スペイン)を破ってベスト16入りを果たしており、昨年は1回戦でD・エヴァンス(英国)に敗れて初戦敗退を喫していた。

一方、敗れたジョコビッチは、今年のウィンブルドン決勝でR・フェデラーに勝利して大会3年ぶり2度目の優勝とグランドスラム7勝目あげた。その後発表された世界ランキングでは、2013年9月以来の世界ランク1位に返り咲いた。

その後、全米オープンの前哨戦であるロジャーズ・カップでは3回戦でJW・ツォンガ(フランス)に、W&Sマスターズでは3回戦でT・ロブレド(スペイン)に敗れており、思い通りの結果を残せていなかった。

今大会1回戦ではD・シュワルツマン(アルゼンチン)、2回戦でP・H・マチュー(フランス)、3回戦でS・クエリー(アメリカ)、4回戦で第22シードのP・コールシュライバー(ドイツ)を下し、準々決勝では第8シードのA・マレー(英国)との対戦を制し、順当な勝ち上がりを見せた。

過去同大会では、2011年に決勝でR・ナダル(スペイン)を下して優勝を飾っており、4度の準優勝を誇る。今回は5年連続の決勝進出を狙うも、錦織に阻まれることとなった。





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朝日新聞豊中支局(大阪府豊中市)で8月、社の看板や駐車場の車が何者かによって傷つけられていたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、8月21日夜、支局1階出入り口付近の敷地内に掲示していた社の看板や、ガレージに駐車中の車が傷ついているのを同社関係者が発見、大阪府警豊中署に届け出た。付近にコンクリートのブロック片が散乱していたという。

 朝日新聞は8月5、6日付朝刊で「慰安婦報道」の検証記事を掲載、報道の一部で誤りを認めた。同社にはこれまで慰安婦報道への批判が多数寄せられているといい、同署は関連の有無を含めて器物損壊容疑で捜査している。

 豊中支局は鉄筋コンクリート2階建て。支局には執務スペースや居住設備があり、1階の一部がガレージになっている。





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