天皇、皇后両陛下が主催されて17日に赤坂御苑(東京・元赤坂)で行われた春の園遊会で、豊田真由子衆院議員(39)=自民・埼玉4区=が、本来は入場が認められない招待者ではない女性を連れて入場したことが28日、分かった。宮内庁は衆院側に対し、園遊会のルールの周知徹底を改めて図ることを求めたという。

 外交団を除き、招待者は各界功労者らとその配偶者に限られ、入場案内には「招待された方以外の方は、会場に入れません」と明記している。閣僚や国会の委員長ではない国会議員の場合は約4分の1ずつ、衆参両院の事務局が人選。宮内庁関係者によると、豊田議員は本人と夫が招待者だったが、親族とみられる女性と入場したという。

 付き添いが認められるのも車いすなどの招待者の介助者に限られ、同庁関係者は「入場が認められない人は受付でお断りするが、『陛下のお客さま』にあまり強制的な対処はできない」と困惑している。





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2014年4月28日、人民日報海外版によると、英エコノミスト(電子版)は26日、韓国船沈没事故に関する記事を掲載し、韓国政府は協調性に欠けると指摘した。

【その他の写真】韓国では一流の経済と三流の安全対策にため息を漏らす人もおり、同事件を契機に自らを反省している。一方、韓国政府は乗客を置いて脱出した船長を強く批判するとともに、旅客船の企業やオーナーについても調査を展開。ところが、当局の協調のなさが浮き彫りになっている。

当局はレスキュー隊を出動させるのに1時間近くかかり、捜索活動が軌道に乗るまでに3日間も費やしている。韓国・中央日報は「政府が対策本部をいくつも設置したことで指揮系統の調和が取れていない」と27日の報道で指摘している。

27日には鄭[火共]原(チョン・ホンウォン)首相が辞任を表明し、各方面からさまざまな意見が聞かれた。中には無責任だと批判する声も多く、韓国当局は一層風当たりが厳しくなるものと予想される。





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政府は29日付で、春の叙勲受章者4104人を発表した。旭日大綬章に、葛西敬之JR東海名誉会長(73)や鹿野道彦元農林水産相(72)、石井一元自治相(79)、樋口武男大和ハウス工業会長兼CEO(76)ら6人が選ばれた。瑞宝大綬章は河村武和元宮内庁式部官長(70)、竹河内捷次元統合幕僚会議議長(71)ら4人に贈られる。
 芸能・文化分野で、俳優の津川雅彦(本名加藤雅彦)さん(74)、落語家の柳家小三治(本名郡山剛蔵)さん(74)、児童文学作家の角野栄子さん(79)、俳優の三田佳子(本名高橋嘉子)さん(72)らが旭日小綬章に選ばれた。元サッカー日本代表で参院議員を務めた釜本邦茂さん(70)らに旭日中綬章、俳優の平良とみ(本名平良トミ子)さん(85)らに旭日双光章が贈られる。
 受章者の内訳は、大綬章10人、重光章53人、中綬章325人、小綬章913人、双光章1546人、単光章1257人。女性の受章者は、367人で全体の8.9%、民間の受章者は42.8%だった。
 外国人叙勲は、31カ国・地域から55人(うち女性11人)が受章。旭日大綬章にスペインのピケ元外相(59)が選ばれた。
 大綬章の親授式と重光章の伝達式は5月9日に皇居で、中綬章以下の伝達式は12日から関係府省などで行われる。 





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人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発者でノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の山中伸弥教授は28日、2000年に欧州の専門誌に発表した論文にインターネット上で疑問が指摘されていることについて京大で記者会見した。山中教授は不正を否定した上で、論文共著者の実験ノートが手元に保管されておらず、自分のノートにも実験の生データがなかったとして「日本の科学に対する信頼が揺らいでいる状況でこのようなことになり、誠に申し訳ありません」と陳謝した。
 問題の論文は、山中教授が奈良先端科学技術大学院大学の助教授だった00年、欧州分子生物学機構の「EMBOジャーナル」に発表した。特定の遺伝子を欠落させたマウスの胚性幹細胞(ES細胞)を作製し機能を分析する内容で、06年に発表したiPS細胞の研究にもつながった。昨年4月ごろネット上で画像と図が不自然だと指摘があり、山中教授が所長を務める京大iPS細胞研究所が調査していた。
 調査した森沢真輔副所長によると、山中教授の実験ノートなどから、実験は1998年ごろ行われたことを確認した。論文で発表した細胞は現在も使われており、再現性に問題がない点から「論文の内容が正しいことは明らか」と判断。画像に切り貼りの跡がないことも確認した。
 ただ、実験の生データは山中教授のノートでは確認できなかった。共に研究の中心となった中国出身の研究者のノートに記録されている可能性もあるが、連絡が取れないという。
 山中教授は会見で論文と同様の結果を示す実験の生データと図を示し、「学生に厳しく指導している私と昔の自分(の違い)を思い、恥ずかしい」と話した。 





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韓国南西部の珍島付近で旅客船「セウォル号」が沈没した事故で、デタラメな情報が次から次へと発信されて何が本当で何が嘘かわからないほどだ。このため、政府やメディアに対する不信感が一層高まっている。

 政府が発表した行方不明者数が間違っていたことに始まり、偽の民間ダイバーが現れたほか、今度は新たに被害者家族の代表者の男性までも事故にまったく無関係であることも発覚した。

■「家族でもないのになぜ代表をしているのだ」と激怒

 朝鮮日報や中央日報の記事によると、偽の被害者家族とわかったのは「臨時保護者対策委員会」の代表を務めていた人物だ。ソン・ジョングン氏がその人で、地域児童センターを運営する牧師だという。これまで、修学旅行中に事故に巻き込まれた壇園高生徒の保護者であるかのように振る舞ってきた。韓国MBC放送のインタビューでは「子どもたちは海の中にいるのに(政府は)何も知らせてくれない」などと応じていた。朴槿恵大統領が2014年4月18日に保護者を訪問したときには司会を任され、体育館の檀上で大統領の横に立っていた。

 ところが実際は行方不明者の家族ではなく、地方選挙で京畿道議会議員への立候補を予定している「新政治民主連合」所属の予備候補者だった。これに韓国ネットユーザーは「事故を政治に利用している!」「家族でもないのになぜ代表をしているのだ」と激怒している。

 中央日報の取材に対してソン氏は、

 「私は保護者ではないが、以前から安山で青少年保護および指導活動をしてきたので、純粋な気持ちで支援しようと思って行ったが、誤解を受けたので道議員候補を辞退した」と言い、「代表も保護者の依頼があって臨時に引き受けた」と釈明した。その後、騒動の責任をとって「新政治民主連合」から離党した。
「遺体の多くが指を骨折」も嘘

 事故に関連して出た嘘はそれだけにとどまらない。一部メディアが報じた内容にも誤りがあることも明らかになっている。東亜日報やソウル新聞などの記事では海洋警察関係者や民間ダイバーの声として、「キャビンで発見された遺体の多くは、指が骨折した状態だった」「ドアの隙間に手を入れて必死にドアを開いたできた傷や骨折である」などと事故の悲惨さを伝えていたが、そのような事実はなかったという。韓国政府の事故対策本部が4月24日の会見で「指の骨折はなく、左中指にギプスをした犠牲者はあった」と報道内容を否定したことを中央日報が伝えた。

 韓国のさまざまなところから嘘が出回り、高まった国民の不満が政府に向けられた結果、チョンホンウォン首相は4月27日、「これ以上私が首相でいると国政運営に負担を与えるので辞任を決意しました」と責任を取ることを表明した。その上で今回の事故によって「韓国社会に根づいた多くの不正や問題点があることが明らかになった」と発言した。

 嘘だらけの韓国の状態を見て日本のネットでは「もう何がなんだか」「事故そのものが人災だけど、その後の処理も人災だらけ」「酷いのは知っていたけど、流石にここまで全部嘘だともうコメントのしようがないな」といった反応が出ている。






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