米マイクロソフト社のウェブブラウザ「インターネット・エクスプローラー(IE)」に深刻な脆弱性が見つかった問題で、企業の業務にも利用できなくなり、その対応をめぐり混乱が起こったようだ。

 パソコンに詳しくない上司に「IE」という言葉の意味が通じず、ブラウザの仕組みの説明から始めなければならない、などと四苦八苦する様子がツイッターで報告されている。

■「インターネットエクスプローラーって何?」

 米政府の国土安全保障省が2014年4月28日、ハッカーの攻撃を受ける可能性があるとしてIEの使用停止を求めた。バージョン6から最新の11までほぼすべてが対象となった。細工が施されたウェブサイトにアクセスするだけでウイルスに感染して、個人情報を抜き取られたりパソコンを乗っ取られたりする可能性があるという。セキュリティパッチは出されていないが日本マイクロソフトが回避策を公開しており、別のブラウザに切り替えることでも対処できる。

 だが、ニュースで見ただけではどうすれば良いかわからない人も少なくなかった。ツイッターでは職場にいるパソコンに詳しくない人の頓珍漢な発言や行動が多数書き込まれた。

  「職場の人達、『テレビでインターネットは危険だって言ってた。グーグルは安心だって言ってたからヤフーじゃなくてグーグル使います』って言いながらIE開いてんだが。どんなニュース流れてんだ」
  「我が社でも上司たちが 『インターネットエクスプローラーって何? ヤフーと違うの?? 』 などの楽しいやり取りを展開中です」

 IEを立ち上げると、最初に開くページがYahoo!に初期設定されているため、閲覧ソフトのブラウザと検索エンジンを混同するケースが多かったようだ。「webブラウザとは何ぞや、IEとは何ぞやなんてちゃんと説明しても通じない」「ブラウザのことも理解、解決できない上司に評価されているのね、私」と嘆くツイートもあった。





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大阪市平野区の路上で2日未明、飲食店従業員の井村由美さん(38)が刺殺された事件で、大阪府警捜査1課と平野署は同日午後、殺人容疑で、井村さんが勤務する店の客だった同区長吉長原西、無職松本隆容疑者(57)を逮捕した。レンタカーで井村さんを追跡していたことも判明し、同課は事前に計画していたとみて詳しい経緯を調べている。
 同課によると、同容疑者は井村さんにストーカー行為を繰り返したとして警告を受けていた。調べに対し、容疑を認め、「井村さんが好きだった。このままでは会うこともできない。井村さんを殺して自分も自殺したら、あの世で一緒に暮らせると思った」と供述している。
 松本容疑者はレンタカーを借り、現場近くの店から帰宅する井村さんを待ち伏せ。自転車で通りかかったところを追跡し、襲ったという。
 逮捕容疑は2日午前2時20分ごろ、同区長吉長原西の歩道上で、井村さんの首や腹部など十数カ所を刃物で刺すなどして殺害した疑い。
 府警によると、井村さんとは昨年8月、店の客として知り合った。一方的に好意を寄せるようになり、執拗(しつよう)に電話やメールをして、今年2月に店を出入り禁止になった。
 3月1日には「殺される前に警察に電話してや」などとメールを連続で送り付け、相談を受けた松原署からストーカー規制法に基づき、口頭注意された。しかし、その後もメールをやめず、同月12日に文書で警告を受け、「もう関わらない」と約束していた。 





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旅客船沈没事故で揺れる韓国で、またしても大きな事故が発生した。2014年5月2日15時半頃、ソウル市内の地下鉄で2本の列車が衝突し、100人以上の乗客が負傷した。

 韓国の地下鉄といえばIT化が進んでいることで知られ、現地では「自動で制御された安全な乗り物」とのイメージが強いという。「IT先進国」を象徴する地下鉄での事故に、国内外で衝撃が走っている。

■安全装置が正常に作動しなかった可能性

 事故は地下鉄2号線のサンワンシムリ駅付近で起きた。何らかの異常が起きて停車していた列車に後続の列車が衝突、片方の列車のうち2両が脱線した。現地メディアでは負傷者が100~170人余りと報じられているがいずれも軽症とのことで、今のところ重傷者がいるとの情報はない模様だ。

 フジテレビ系のスーパーニュースでは、18時頃に現地の記者からのレポートがあった。ソウル市内の地下鉄では安全装置で列車間の距離が保たれているが、今回の事故はこの装置が正常に作動しなかったことが原因との見方が浮上しているという。

 TBS系のNスタでは、韓国の地下鉄の「IT化」に触れていた。ソウルの公共交通システムは世界一IT化が進んでいると言われていて、自動制御装置によって管理された安全な乗り物というイメージがある。韓国が最も誇っている部分の1つでもあり、そんな地下鉄で事故が起こったことは大きな衝撃だ、としていた。

 旅客船沈没事故に安全といわれた地下鉄での事故と、大きな事故が立て続けに起こったことで、韓国民は衝撃を受け、すっかり疲弊しているようだ。ツイッターでは、「自分で自分の身を守るしかない国だなんて…」「韓国の中の安全な場所はどこなんだよ~」「もう全国民在宅勤務しかないよ」などと書き込まれている。





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韓国南西部の珍島付近で旅客船「セウォル号」が沈没した事故で、またもや何らかの演出があったのではないかという疑惑が持ち上がったと、韓国メディアが報じている。

 朴槿恵大統領が、犠牲者を追悼する政府合同焼香所を訪れた際に、遺族と見られる高齢女性が大統領と抱擁を交わした、この光景が演出ではないかというのだ。

■手には赤いマニキュア

 2014年4月30日の聯合ニュースやハンギョレ新聞などによると、朴槿恵大統領は29日、ソウル近郊の安山市内に設けられた政府合同焼香所へ弔問のため訪れた。献花した後、近くにいた喪服姿の高齢女性の手を握り、少し会話をしてから抱擁した。この様子は韓国の各メディアで報じられ、国民の多くは大統領が、おそらくは孫を亡くしたであろう高齢の女性を慰めていると受け止めた。

 ところが、女性は警護がはりめぐらされた中でも朴大統領と一定の距離を置いて終始付きまとっていた。誰かが大統領側に押して近寄らせている姿もテレビに映っていた。実は当局側が用意した「演出」ではないかという疑惑が韓国ネチズンの間で騒がれ始めた。手に赤いマニキュアを塗っていたことも「偽遺族」を疑う根拠とされている。

 これを受けて遺族の会は、遺族の中でこの女性を知っている人はいなかったということを明らかにした。朴大統領が訪れた午前8時半は、焼香所が正式に開かれる1時間前で、取材陣と遺族以外は本来入ることができないはずなのに、なぜ遺族ではないこの女性が近寄ることができたのか。

 疑惑を受けて大統領府側は、

  「朴大統領が老女を慰めている写真に対して、演出だという報道があるが、それは事実でない。焼香所に弔問客もおられたし、遺族と一般人が混じっていて、誰が誰なのか分からない状況で、1人が大統領に近寄って挨拶した」

と演出を否定した。ハンギョレ新聞はそう伝えている。

 また、京郷新聞は「朴大統領が慰めた女性は、一般弔問客」という記事で、「大統領が肩を抱いて慰めた女性は焼香所の近隣住民であり、弔問に行って大統領に会ったと明らかにした」とし、女性は取材に対して偶然訪れたと主張している。
大統領府側から「要請」あったという報道も

 一方で、「女性は大統領府側が交渉した人物だと確認された」という記事も出た。韓国CBSノーカットニュースは30日、「あらかじめ計画したのではないが、大統領府側が当日、合同焼香所で目についた該当老人に『要請』をしたことは事実」で、「ただしその方が遺族なのかどうか、確認はしなかった」という政府関係者の証言を伝えた。「要請」とは「大統領が弔問する時に近くで後に従いなさい」という内容だという。

 韓国ネットではこの件をめぐる議論が続いているが、日本のネットでは「何から何までウソまみれ」「もうお腹いっぱい」といった書き込みがされている。






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JTB中部(名古屋市)多治見支店の男性社員(30)が、岐阜県立東濃高校(同県御嵩町)の遠足バスを手配し忘れたミスを隠すため、生徒を装って遠足中止を求める手紙を届けた問題で、同校は30日、県警可児署に被害届を出した。同署は偽計業務妨害容疑で捜査を始めた。





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