2014年5月2日、参考消息網によると、韓国紙・中央日報はこのほど、「『国家改造』の覚悟があれば、危機は乗り越えられる」とする社説を掲載した。


旅客船セウォル号の沈没事故で、朴槿恵(パク・クネ)大統領は29日に弔問し、初めて謝罪した。犠牲者の遺族たちはやり場のない悲しみや怒りを大統領にぶつけた。朴大統領が国民に謝罪したのはこれで5回目になる。選任した報道官の過ち、財政不足による公約不履行、政府機関の不法行為について政府の責任者として謝罪した。

しかし、今回の謝罪はこれまでとは異なる。断片的な問題ではなく、総体的な問題のためだ。セウォル号の沈没事故は、発生から救助・収拾の全過程において社会の異常性と混乱・無責任が露呈した。大統領は正常化改革の実現に努力したが、就任して1年2カ月の間に社会はあまり変わらなかった。それは官僚たちが改革に関心がなかったからだ。

今回の核心的問題は官僚集団の弊害だ。安全行政部、海洋水産部、海洋警察などは無能さと無責任さを見せた。朴大統領は「国家改造」を進めると誓った。国家改造の実現には、故障した社会システムを打破しなければならない。ただ単に国家安全機関を新設して内閣改造を行う程度では、現在の総体的危機を乗り越えるのは困難だ。





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護憲を掲げる「九条の会・福岡県連絡会」は3日、福岡市中央区の少年科学文化会館ホールで憲法集会を開き、琉球新報論説委員の松元剛氏が講演で「安倍晋三政権は中国と戦争できれば国防軍ができ、長期政権に導いてくれると考えている」と力説した。

 演題は「沖縄に軍隊はいらない!! ~集団的自衛権を許さない 現地からのレポート」。松元氏は「冷戦が終わり仮想敵だったソ連はなくなった。自衛隊は存在意義を見いだすため、次の敵として北朝鮮や中国が喧伝されているが、もはや役割を失った自衛隊・海兵隊が沖縄にいること自体が不正義だ」と断じた。

 中国の東シナ海での軍拡には一切触れず「中国の民間人が尖閣諸島に入って日米が反撃したら沖縄が真っ先にミサイル攻撃される。集団的自衛権の問題は沖縄が火の海になることに直結する」と主張。「産経新聞や読売新聞は、沖縄に配備されたオスプレイが尖閣防衛に有効だと主張するが、攻撃されたらひとたまりもない機体でその役割は果たせない」と述べた。参加者約700人は熱心に聞き入り、講演後、盛大な拍手を送った。





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STAP細胞論文の不正を調査している理化学研究所調査委員会委員、田賀哲也・東京医科歯科大教授の論文に画像の切り張りなどの疑いが指摘された問題について、東京医歯大が不正はないとしたことを受け、理研の小保方晴子研究ユニットリーダーの代理人、三木秀夫弁護士は3日、「(田賀氏のケースは)私どもが主張していることと同じ」とのコメントを報道各社に発表した。

 田賀氏は、自身が責任著者の過去の論文2本について、外部から画像の切り張りや引き伸ばしの疑いが指摘された。東京医歯大が予備調査を実施し、2日、不正はなかったと発表した。

 三木氏はコメントの中で「STAP論文は許されず、田賀論文は許されるとすれば、画像の切り張りや引き伸ばしについて許される場合と許されない場合があることになる」と指摘。「改竄(かいざん)の定義を明確にすることを改めて求める」とした。





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フジテレビ系バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜・後7時57分)が、3日の放送予定として番組公式サイトで予告していた、小保方晴子氏をネタにしたとみられるコーナーの告知を取り下げたことが2日、分かった。

 同サイトでは3日の放送予定の欄に「阿呆方さんが緊急会見涙目で○○はあります」と記載されていたが、2日までにこの部分が削除された。阿呆方さんにはタレントの重盛さと美(25)がふんしていたようだ。インターネット上などでこの告知を非難する書き込みが相次いでいた。

 同局広報部は削除は認めたが、コーナーが予定通りに放送されるかについては「番組編成上、お答えできません」と話している。





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「STAP細胞」論文の不正疑惑に揺れる小保方晴子氏が、2014年5月3日に放送されるバラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)で笑いの「ネタ」にされるようだ。

 公式サイトの次回オンエア情報で明らかになったもので、インターネット上では問題視する声も少なくない。

■スリッパで頭を強く叩かれ?

 ネット上で注目を集めたのは、フジテレビ公式サイトに掲載された次回オンエア情報欄の「阿呆方さんが緊急会見涙目で○○はあります」との一文だ。4月の記者会見で涙を見せながら「STAP細胞はあります!」と断言した小保方氏のパロディーとみられ、5月1日ごろから「芸能人でもない人の名前に阿保を付けて全国放送で晒し者にするとか怖すぎ」「これは駄目だよ」「もし本当なら、やりすぎ」などと物議を醸した。

 こうした意見を考慮したのか、5月2日時点では「阿呆方さん」の部分が「渦中の女性」に修正されている。だが、ネット上にはコピー画像が出回っていて、確認できる状態だ。フジテレビ広報部に変更理由を問い合わせているが、14時時点で回答は返ってきていない。

 それでも放送自体は予定通り行われるようで、公式サイトの予告動画では、重盛さと美さん扮する小保方氏そっくりの女性が会見に臨むコント映像が紹介されている。コントの全貌は不明だが、「あります!」と言った瞬間、頭をスリッパで思い切り叩かれるらしい。小保方氏の会見を元に、番組のコンセプトである「『守ったら負け』の精神で笑いの可能性を追求」するようだ。
「人格攻撃だ」「鬱になったらどうすんだろう」

 小保方氏のパロディーといえば、今年3月、朝日新聞デジタルが連載コーナー「ウソうだん室」に「小保方晴子氏が大人AKB48で歌手デビュー、デビュー曲は『人生切り貼りしちゃえるNO!』」といったコラムを掲載し、批判されたばかり。後日、朝日デジタルは謝罪文を掲載し、「ウソうだん室」自体も終了した。

 論文不正を巡っては、小保方氏側が4月30日に理化学研究所へ質問状を提出するなど、いまだ決着はついていない。加えて小保方氏が入院中であることからも、ネット上では「めちゃイケ」コントに対して「小保方が鬱になったらどうすんだろう」「こういう人格攻撃するような笑いの取り方嫌い」などと批判的な意見がいくつもあがっている。

 フジテレビ公式サイトからは19時までに「渦中の女性~」の記述が削除され、予告動画も消えた。番組の公式サイトに掲載されていた予告動画も静止画に変更されている。





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