韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領をあらゆる言葉で罵倒してきた北朝鮮メディアの論調が、さらに一段階エスカレートしたようだ。北朝鮮は大型旅客船「セウォル号」の沈没事故は、韓国政府の失策が原因だと主張しており、韓国国民の政府に対する抗議活動を積極的に報じている。この怒りの声が高まった結果として、朴大統領が「あの世に行く日は遠くない」と主張しているのだ。

 韓国での暗殺を示唆するとも受け取れる表現で、他国の指導者をこのような表現で罵倒するのはきわめて異例だ。

■セウォル号事故が起きたのは「独裁者の子孫を誤って大統領に選んだせい」

 北朝鮮は、これまでも朴大統領に対しては人格攻撃に近い激しい言葉を浴びせてきた。例えば朝鮮労働党の機関紙、労働新聞が2014年4月1日付で「性格の悪い年を取った処女」と表現したのに続いて、4月27日付の祖国平和統一委員会の談話では、

  「妓生(キーセン、芸者)の旦那に身を任せて他人を謀略にかけて害するずる賢い売春婦」
  「極悪な事大売国奴、醜悪な米国の慰安婦、汚らわしい民族反逆売春婦」

などとセウォル号の事故後にオバマ大統領訪韓を受け入れたことを非難した。

 これらの非難の段階がひとつあがったとみられるのが、朝鮮中央通信が5月27日に配信した論説だ。題して「朴槿恵があの世に行く日は遠くない」。冒頭、

  「南朝鮮で起きた旅客船沈没事故は、『維新』独裁者の子孫を誤って大統領に選んだせいで起きた人災だ」

と事故の原因が朴大統領の存在そのものにあると主張。その上で、

  「このような殺人政府をそのまま置いておけば、第2、第3のセウォル号の惨事が起こることは火を見るより明らかで、南朝鮮でいつまでも人権不毛の地、生き地獄から逃れることはできないことを確信した各階層の人民は、朴槿恵退陣闘争に乗り出している」

として、韓国の国民が政府に向ける怒りが激しくなっていることを指摘した。





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27日午後0時50分ごろ、金沢市小立野の市立小立野小学校(児童数497人)で、運動会の最中に刃物を持った男が児童らに近づいた。保護者として居合わせた警察官2人を含む男性4、5人が取り押さえ、男は建造物侵入と銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された。児童らにけがはなかった。
 石川県警金沢中署によると、逮捕されたのは近くに住む無職の男(31)で、「日常生活に不満があり、人を刺そうと思った」と供述しているという。 





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岩手県滝沢市で開かれたアイドルグループAKB48の握手会で、メンバーら3人が切り付けられ負傷した事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された無職梅田悟容疑者(24)=青森県十和田市=が岩手県警の調べに対し、「人を殺そうと思った」「誰でもよかった」などと供述していることが26日、捜査関係者への取材で分かった。
 梅田容疑者は折りたたみ式ののこぎりで切り付けており、バッグを所持していたことから、県警捜査1課などは事件直前までのこぎりをバッグに隠していたとみて調べている。
 同容疑者は25日午後5時ごろ、滝沢市の岩手産業文化センターで、握手会に出ていたAKB48メンバーの川栄李奈さん(19)と入山杏奈さん(18)、男性スタッフをのこぎりで切り付けて負傷させたとして逮捕された。 



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防衛省は24日夜、東シナ海の公海上をそれぞれ単独で飛行していた自衛隊機2機に対し、中国軍戦闘機2機が相次いで異常接近したと発表した。中国軍機は自衛隊機に最短で約30メートルまで接近したが、機体同士が接触することはなく、自衛隊機と乗員にけがはなかった。日本政府は外交ルートを通じて、中国政府に抗議した。

【緊張「いつ起きても…」 予期せぬ衝突、回避策急務】

 同省によると、同日午前11時ごろ、東シナ海中部の日中中間線の周辺海域(公海)上空を飛行していた海自のOP3C画像情報収集機に、中国のSU27戦闘機2機が約50メートルまで接近。約1時間後には、近くの海域を飛行していた空自のYS11EB電子測定機に、中国軍SU27戦闘機2機が約30メートルまで接近した。いずれも異常接近は短時間だったという。

 現場は、東シナ海中央部の日本の防空識別圏と、中国が昨年設定した防空識別圏が重なる空域だった。

 政府関係者によると、東シナ海北部では今月20日から、中露海軍が合同演習を行っており、自衛隊機が監視していたという。防衛省幹部は、自衛隊機が数十メートル規模まで中国軍機に接近されたケースは「記憶にない」としている。

 同省幹部によると、自衛隊機も緊急発進(スクランブル)した際、外国軍機に近づき機種などを確認するが、30~50メートルまで接近することはないという。中国軍機から威嚇射撃や進路妨害などは受けなかったという。

 小野寺五典防衛相は「偶発的事故につながりかねない危険な行為だった」とコメントした





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ASKA容疑者らが逮捕されてから、24日で1週間。自宅から複数の違法とみられる薬物が発見され、毛髪からも長期間の使用を裏付ける覚醒剤の成分が検出されるなど、重度な依存性を示す証拠が次々と見つかった。昨年8月に薬物への疑惑報道が出たにもかかわらず、なぜASKA容疑者は覚醒剤に手を染めたのか。専門家は「ストレス解消に薬物に手を出すケースは多い」と指摘する。

 「相当、依存していた可能性がある」。薬物事件に詳しい小森栄弁護士は、ASKA容疑者の目黒区内の自宅から、合成麻薬MDMAとみられる錠剤を砕いたような粉末と工具が見つかったことに注目する。

 小森弁護士は「MDMAは錠剤のままだと、効果は遅く薄い。だが、粉末にしてあぶって吸引すると覚醒剤のような快感が一気に押し寄せる。砕く手間をかけてまで快感がほしかったのだろう」と分析する。

 ASKA容疑者の薬物使用疑惑が報じられたのは昨年8月。その後は警戒して使用を控えてもよさそうだが、小森弁護士は「薬物依存者は、さまざまなストレスの解消を薬物に求める。逮捕が迫って逆に覚醒剤に手を出す例は意外と多い」と話す。

 「職務質問の際、薬物の使用歴は必ず確認する。残念だが、前歴者は薬物を使っている可能性が格段に高いからだ」。捜査幹部はいう。覚醒剤に関わる事件で昨年、逮捕された1万909人のうち再犯者は約6割の6899人。ASKA容疑者と同じ50代以上では、8割に迫る。昨年6月には60代の元俳優が違法薬物に絡む容疑で6回目の逮捕をされた。

 ASKA容疑者がよく通っていたという都内のCD店の店主はいう。「店の客のサインに応じるほど気さくだった。誰かが止めてあげられなかったのか…」





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