警備員が出動する騒動に

 ブラジルワールドカップ(W杯)開幕戦のPKを巡る判定が物議を醸している西村雄一主審が、移動中のリオ・デ・ジャネイロの空港でクロアチア人のファンから抗議を受け、警備員が出動する騒動に発展していたことが明らかになった。地元テレビ「ノルドエスタ・バイーア」の電子版が「ブラジルに利益をもたらした日本人レフェリーがリオの空港でクロアチア人のターゲットとなる」という見出しで報じた。

「日本人レフェリーのユウイチ・ニシムラは開幕戦でフレッジに対するクロアチア代表ロブレンのプレーにペナルティーの笛を吹き、ブラジルに利益を与えた。その彼がリオのトム・ジョビン空港に到着後、手荷物を待っている間にクロアチアサポーター6人に発見されてしまった」

 同局の電子版は、導入部分で西村主審の身に降りかかった、リオデジャネイロ空港でのアクシデントをそう伝えた。

 このサポーター軍団は両手で窒息死させるようなジェスチャーをしながら、主審を威圧するなど、辱めを与える行為を繰り返したという。そこでW杯の大会ボランティアであるボランティアたちが自らの体を盾にしながら、西村氏を防御したという。

 西村主審はクロアチア人サポーターの集団と同じ飛行機だったが、着陸するまで気付かれなかったという。出迎えのボランティアが「Nishimura」という名前入りのカードを掲げながら、ゲート付近で待っていたために、過激なサポーター集団としても有名なクロアチア人はピンときたようで、勝敗を左右するPKを 与えたレフェリーに対する威圧行為に出たもようだ。

 西村主審はボランティアの警護で空港内を乗り切り、FIFAの車に乗り込んだ。最終的に難を逃れることができたと報じられている。






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政府は17日午前の閣議で、2014年版「少子化社会対策白書」を決定した。若い世代の未婚率は上昇が続き、最新の10年の時点で25~29歳を見ると、男性は71.8%、女性は60.3%。女性の晩産化も進み、第1子を出産した平均年齢は12年で30.3歳だった。白書は仕事と育児の両立に向けた環境整備の必要性を指摘している。
 内閣府が実施した意識調査では、若い世代で未婚・晩婚化が進んでいる理由について、20~30代男性の回答は「経済的余裕のなさ」が最も多かった。しかし、同年代の女性では「独身の自由さを失いたくない」がトップ、「仕事や学業に打ち込みたい」が続き、男女の意識の違いが示された。
 また、「子どもを持つ場合の条件」に関し、20~40代の既婚女性の回答は「働きながら子育てができる職場環境」が最多だった。
 別の調査では、妊娠・出産時の職場の理解について、既婚女性の54.6%が「不満」と答えた。出産を機に退職した女性の約4分の1が「仕事を続けたかったが育児との両立が難しく仕事を辞めた」と話しているという。 





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北朝鮮は週内にも、拉致被害者らに関する「特別調査委員会」を設置し、日本側に通知する。安倍政権は再調査開始を確認した段階で、先の日朝合意に従い、人的往来の規制など日本が独自に科している制裁措置を部分的に解除する。実効性のある調査が行われ、被害者らの帰国につながるかが焦点だ。
 北朝鮮は5月26~28日にストックホルムで開かれた日朝局長級協議で、拉致被害者や拉致の疑いが残る「特定失踪者」らについて包括的に調査すると約束。全ての機関を対象とする特別の権限を持つ調査委員会を置き、その組織や構成、責任者を日本側に知らせることになった。
 菅義偉官房長官は16日の記者会見で、「(再調査開始は日朝合意から)3週間程度ということで、そういう中で今、折衝が行われている」と述べ、今週の半ばにも特別調査委が設置されるとの見通しを示した。日朝は近く実務者協議を開く方向で調整しており、日本側はその場で北朝鮮側から調査委の内容について詳しく説明を受ける考えだ。
 複数の日朝関係筋によると、北朝鮮側は金正恩第1書記の直轄組織とされる秘密警察、国家安全保衛部の関係者が主導権を握る形で日朝協議に臨んできた。これまでの協議の過程で日本人の安否に関する情報が示唆されたこともあり、日本側は「再調査で一定の成果が出る可能性は高い」(政府関係者)とみている。
 日本側が解除することになっているのは人的往来と送金などに関する規制が中心で、北朝鮮籍船舶の入港についても人道目的であれば認める。再調査で成果が上がれば、それに応じてさらなる制裁緩和も検討する。
 もっとも、北朝鮮の体制はベールに包まれており、調査委の構成などを精査するにしても、実際には「北朝鮮側の言い分を聞くしかない」(政府高官)のが実態。日本側は、必要に応じて要員を派遣し、関係者に面談するなどして実効性ある再調査を迫る考えだが、北朝鮮の「本気度」は不透明で、手探りの対応を迫られそうだ。 





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サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は14日、各地で一次リーグの試合を行い、C組の日本はコートジボワールに1─2で逆転負けし、黒星スタートとなった。

日本は試合開始16分、本田圭佑が左足を振りぬいて先制ゴール。その後、ファウルから直接FKを与える場面もあったが、リードを守ったまま前半を終えた。

後半8分から日本は、チーム最年長の遠藤保仁が長谷部誠と交代して出場。一方で、コートジボワールは同16分にエースのドログバを投入してから動きが良くなり、その3分後にボニのゴールで同点に追いつき、立て続けにジェルビーニョのヘディングシュートで逆転した。

ボール支配率はコートジボワールが58%、日本が42%だった。

日本のザッケローニ監督は試合後、「今日よりも良いプレーをして次の2試合は勝ちたい」とコメント。また、主将の長谷部は「非常に厳しい敗戦。自分たちのサッカーを表現できなかった」と語り、次のギリシャ戦に向けては「もう一度最高の準備をして、チーム一丸となって切り替えていきたい」と語った。

C組ではこのほか、コロンビアがギリシャに3─0で快勝した。





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2014年6月13日、中国新聞網は元国際サッカー連盟(FIFA)副会長の鄭夢準(チョン・モンジュン)氏の日韓W杯についての発言に関する記事を掲載している。

13日、ブラジルワールドカップ(W杯)が開幕したが、韓国から伝わってきたのは驚くべき情報だった。かつてFIFA副会長を務めた鄭夢準氏は、ソウル市長選の選挙演説で「秘密の話をしましょう」と切り出し、「(2002年日韓W杯で韓国が審判を買収したのではないかとの説について)私にそれだけの能力があるのだから、市長を任せても大丈夫でしょう」と述べた。

鄭氏の発言は韓国サッカーファンの心を傷つけた。ある韓国のファンは怒りを露わにして、「われわれは審判を買収する必要などない。大韓民国のサッカーの実力はブラジルW杯で自ら証明する」と語っている。





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