東京都議会でみんなの党の塩村文夏議員(35)が「早く結婚した方がいい」などのセクハラに当たるやじを質問中に受けた問題で、都議会自民党の吉原修幹事長は23日記者会見し、鈴木章浩議員が自身の発言と認めたことを明らかにした。鈴木議員は会派離脱届を提出し受理された。やじは自民党の議席付近から聞こえたと指摘されており、都議会自民党は同日、議員総会を開き対応を協議した。 





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みんなの党 東京都議会の塩村文夏議員(35)が、議会での質問中に「お前が結婚しろ!」「産めないのか?」とのやじを浴びた問題で、インターネット上ではこれら「セクハラやじ」への非難がやまない。

 みんなの党は独自に「犯人探し」を行う意向を明かしているが、これに対し「徹底的にやれ」「特定して辞職に追い込め」など、激励が多数寄せられている。

■発言者特定・処分の要求は都議会に受理されず

 やじが飛んだのは2014年6月18日に行われた都議会の一般質問の場で、自民党の議席周辺から聞こえたとの報道がある。都議会自民党の吉原修幹事長が「誰が言ったのか特定することは難しい」と話したことで、ネット上では「隠ぺいだ」などと非難が相次いでいた。

 みんなの党が6月20日に開いた記者会見では、この日の朝9時に塩村議員本人が「発言者の特定」「発言者の処分」「再発防止策」を都議会に申し入れたが、昼過ぎに「受理ができない」との回答があったことが明かされた。理由は「被処分要求義務の氏名の記載がない。処分要求書としての要件が不十分であり、その後の手続きを進めることができない」ということらしい。

 浅尾慶一郎代表はこの会見で、「もしやじを出した人間が特定できないということであれば、残されている音声から声紋解析をし、当人を特定していこうということをたった今決めさせていただいた」と明かした。すでに業者に目星を付けていて、「できるだけ速やかにお願いをして氏名の特定につなげていきたい」と話した。
「頑張って!」「引き下がらないで!」塩村氏にリプライも

 会見の内容を受け、ツイッターでは

  「徹底的にやればいい」
  「これはとことんやってください」
  「特定してほしいですね。ここまで事態が大きくなってるのに名乗り出ないのは、どれほど女性の心を傷付ける発言をしたのかすら分かってないんじゃないか。。」
  「調査で特定して辞職に追い込むこと希望。議員数減らしてほしい、金の無駄だ!」

など、みんなの党への激励が相次いで投稿された。

 塩村議員のツイッターあてにも、「応援します。自民党を徹底的に追及していくべきだと思います」「心ない野次は許せません。頑張って下さい」「引き下がらないで下さいね!」などの応援が続々と寄せられている。






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東京都議会の一般質問中にセクハラとも取れるやじが飛んだ問題で、質問した塩村文夏都議(35)は20日、侮辱を受けたとして発言者の特定と、地方自治法133条に基づく発言者の処分を求める要求書を議長あてで提出した。

 都議会は「被処分者の氏名が把握されていない」として書類を返還。塩村都議は都の上級庁にあたる総務省に対し、都議会の判断に問題がなかったかなどの審査請求を検討している。

 塩村都議が所属するみんなの党によると、書類の提出期限は規定で処分対象行為があった日から3日目の20日と決まっているため、塩村都議は同日中の再提出を断念した。同党は「被処分者の特定が必要と明文化されていない」「何を根拠に受け取らないのか明らかでない」と反発している。

 塩村都議は記者団に「犯人捜しで判明するよりも、(発言者は)自ら名乗り出てもらった方が私も少し心の傷がいえる」と述べた。





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「結婚したほうがいいんじゃないの?」。6月18日の東京都議会で女性議員に浴びせられたそんなヤジが、大きな波紋を広げている。

議場にいた男性議員から“セクハラ”ともいえるヤジを受けたのは、みんなの党の塩村文夏(あやか)都議(35)。塩村都議は、女性の妊娠・出産をめぐる支援について質問している最中、冒頭の言葉を浴びせられた。

都議会のウェブサイトで公開されている記録動画でも、ヤジを受けてしばし絶句する塩村都議の姿が確認できる。塩村都議は声のあがった方向を見つめて、苦笑し、質問を再開したが、しだいに感情が高ぶっていく。そんな様子が、動画から伝わってくる。

このとき、ヤジをどう受け止めていたのだろうか。そして、いまどう振り返るのだろうか。塩村都議に話を聞いた。

●「産めないのか」という声も聞こえた

――ヤジがあがった時の状況は?

「『結婚したほうがいいんじゃないの?』という大きな声が聞こえてきました。その言葉に『そうだ』と同調する声も聞こえたし、笑っている人もいました。さらに、大きな声ではないですが『産めないのか』という声も聞こえてきました。(質問中は)声を張り上げているので、細かい声を全部拾えないのですが、全然聞こえないわけでもないんです」

――どんな感じを受けた?

「最初は不意打ちを食らったような感覚でした。不妊や結婚・妊娠の話をしている中で、そんなヤジを飛ばす人がいることに驚きを感じました。

普通であれば、そんなヤジが出た時点で、ちょっと問題発言だということになって周りが止めたりとか、少なからず『シーン』となると思うんです。今の発言はおかしいんじゃないかって。

ところが、その声に同調する人もいたし、議会はそのまま進行し、さらに他にもそうした発言をする人たちもいて、じわじわとボディーブローが効いてくるような感じがしました」

――ボディーブローとは?

「女性の抱えている問題を、まずは議会で訴えて、通していかなきゃいけない。伝えていかなきゃいけないのに、目の前に座っている人たちにも届いていないということに、すごく悲しくなったんです」

●ヤジを飛ばした人から「謝罪や連絡はない」

――発言を止めて、議席を見ていたが、誰の発言か分かったのか?

「おおまかに、聞こえた方向を向いただけで、その人を見たというよりは、そちらの方向を見たという感じですね。誰の発言なのかまでは断言できませんが、そのあたりには3~4席しかありません」

――ヤジを飛ばした人から、謝罪などはあった?

「今のところ、謝罪や連絡は一切ありません」

――いつも都議会で飛ぶヤジと、今回のヤジは次元が違う感じだったのか?

「いつもとそこまで違うわけではないですが、中でもタチが悪かったですね。女性の悩みについて質問をしているときに、そんなヤジを浴びせてくるというのは、驚きでしかありません」

●「女性全員への侮辱と思う」

――ヤジの内容については、どう考える?

「結婚するかしないか、子どもを産むか産まないかは、その人自身の問題です。女性の社会進出が進むなかで、そういったこと自体にいろんな悩みを抱えている女性が多いなかで、デリカシーのない発言だと思います。

女性の悩みを代弁して質問している最中だったので、私個人への否定というだけではなく、このような問題で悩んでいる女性全員を侮辱した発言だと、私は思っています」

――議場という『自由な言論の場』でも、許されない発言だった?

「そう思います。私はそんなことは言わない。バッジを付けた先生と呼ばれる方々がそうした発言をして、そのことに同調して面白がっているというのは、あり得ないし、あってはならないことだと思っています。これは、学校に置き換えてみれば、よくわかると思います」

●学校の「いじめ」との共通点

――学校に置き換えるとは?

「生徒が教室の前に出て、発表している場面を思い浮かべてください。そこで、クラスから生徒の人格を否定するような発言があり、みんなが同調して笑っている。そんな状況は、まさに『いじめ』の構図ではないでしょうか。私も指摘されて気づいたのですが・・・」

――今後、何かアクションをとるのか?

「党の仲間が、各会派に話してくれたようです。今後については分からない部分もありますが、このまま何もなかったことにしてはならないと思っています」





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STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーは18日、共著者の若山照彦山梨大教授が提供したマウスから作ったとされるSTAP細胞が、別のマウスからできていたことについて、「マウスに関しても細胞に関しても、(若山氏の)研究室以外からの入手はない」と反論するコメントを発表し、外部からの持ち込みを否定した。
 小保方氏は「再現・検証実験に参加し、人為的な間違いが絶対に起きない環境でSTAP細胞の存在を証明することで、筆頭著者としての説明責任を果たすことを切望している」とコメントした。
 STAP細胞について、若山氏は研究室に残っていた幹細胞の解析結果を公表し、「存在を示す証拠はなかった」との見解を表明。小保方氏の研究室から別の万能細胞の胚性幹細胞(ES細胞)を示すとみられる「ES」と書かれたラベルが貼られた容器が見つかったことも判明し、STAP細胞の一部はES細胞との見方が浮上している。
 小保方氏のコメントを発表した代理人の三木秀夫弁護士は「小保方氏はES細胞が混入しないように管理していた」と話した。 





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