Korculaのブログ -8ページ目

小田実は東京の予備校で毎週英語の授業を続けていた

夜になってムッとて暑くなった。汗ばむ。「図書」(1980.7)を読む。最初の記事は小田実の対談。彼はその図体に似合わず静かに亡くなった。NHKが病床の映像を主としたトリビュートを作成した。ドキュメンタリーの再放送が放映されていたのでちらっとみた。雑誌の対談は、東京の予備校で毎週英語の授業を続けていること、立教大学の講師をしていて「ソクラテス」を教えていることなどが書かれている。他には「一般教養書の書き方、読み方」(増山元三郎)など。さて一日一冊主義。これが理想だ。飽き性だから、本はその日のうちに片付けるのがよい。読み残していると、興味を失った本を無理して読むいう憂き目にあう。それに読むべき本は沢山あるし、幸いに本を買うお金に困っていない。慎重に選んだ一冊をじっくり読むという考え方にも一理ある。でも本を買うのが好きだし、けちなので買った本は全部よみたいんだ。ノルマを課すというんじゃない。それは嫌だよ。(071480-1)

青年が歴史として結実し得る社会的参与を許されなくなってからどれほど久しいことであろうか

天気がよい。雲少しある快晴。さそわれていたので昨日の夜に山へいけば良かったかな。午後からサイクリングでもしよう。買ったギターをずっと弾いていたので指が痛くなった。「今日、我々青年はこの存在の姿を歴史の鏡の中に映して見出すことは出来なくなった。青年が歴史として結実し得る社会的参与を許されなくなってからどれほど久しいことであろうか」(孤独する載冠)。同じ著者はこうも語っている。「かれらが性を真実自身のものとしてとり戻すためには、まず体を張って、せめても人を、世間を、社会を騒がすことからすべきだろう。若者の放埒で迷惑すらかけずに、ただラリっているなど恥知らずともいうべきである」(愛この自由なるもの)。著者は今週、羽田の視察をしていた方。これをいま引用してはあらぬ誤解をまねくだろうが、日常的に人を騒がすことを為していれば、衝動的な無差別加害への予防にはなるだろう。(071380-1)

責任は知識に従い、権力は財産に従う

信じるものがない。だからといってTを信じてはいけないな。表面的には嫌っていながら、心の奥底で彼の処世に憧れているところがある。彼は系統立てて考えることを諦めた人間である。「日本を変えた思想~哲学を見直す本」(金森誠也)と「乱気流の時代」(P.F.ドラッガー)を読む。①責任は知識に従う、②権力は財産に従う、③従業員社会~従業員こそ唯一の資本家、④労働組合は生き残れるか~薄らぐ存在意義、⑤先進国社会における職場創出~昇進に代わる挑戦的な仕事を、⑥過剰雇用政策の必要性、⑦第2の職歴、⑧定年制の終焉、⑨「労働力」から「労働力グループ」へ、⑩新理論、新しい考え方、新しい統計の必要性、⑪人口移動の終焉、⑫知識労働者の生産性、など。クレコのストラトキャスターを島村楽器で買う。左手用ということで1万円プラスで6万円だった。(081280-2)