Korculaのブログ -5ページ目

都合のいい箇所や理解できたごく一部の箇所だけ採用し、あとは捨てて顧みない

成田まで行く。成田山新勝寺の門前町だ。帝釈天のある柴又に似ている。信仰の町。みやげもの店といった庶民的な古い町並みが続く。田舎でこのような風景をみることはなかった。あえていえば温泉街。手詰まりのときに本が最も的確に答えを出してくれる。問題解決の手段としての本。友人としての本。ちょっと淋しいか。著者の考えにかぶれ、問題の本質を忘れさせてくれる。韓国ドラマに夢中になるのと同じ理由だ。「しかし日本人は信仰であれ、思想であれ、昔からその中で都合のいい箇所、あるいは理解できたごく一部の箇所だけ採用し、あとは捨てて顧みない傾向にある」。なぜなら、(1)自分の中に思想があっても気付こうとしない。(2)思想を理解するより利用しようとする。(3)思想を無条件に細部さえも信仰してしまう。(091580-1)

ひとつの分野に興味をもったら、そいつが英雄になれる時代じゃない?

昨日は誕生日で今日から24才となった。20代も半ば。押しも押されぬ立派な大人。どう逃げ隠れもできない。焦らなくても大人になっていくという意識は自然に生まれるものだろうが、知らず知らずのうちにというのではなく、明確な境界点を意識しながら自身を変化させていきたい。子供でいるのが恥ずかしい、子供でいるわけにはいかないと思いはじめた理由を箇条書きにしてみよう。(1)日々接する人々が大人になった。(2)若い人(学生など)をみると違和感がある。(3)若さを誇っていることが馬鹿馬鹿しく思えてきた。(4)若さだけを誇っている組織にいる。(5)大人の世界への憧れがある。(6)失恋、(7)姉妹の成長。(8)自分の弱さに気づくことが何度かあった。「音感のすばらしいやつがさ、ドフトエフスキー読まなくったって、一向にかまわないんだから。なあ、そうだろう?野球の選手がだな、微積分や高等数学なんか知らなくたって、恥でもなんでもないんだ。いまは、もうわれわれの時代と違って、ひとつの分野に興味をもったら、そいつが英雄になれる時代じゃない?だから、能力における自己嫌悪というのは、比較的にぼくの時代よりも回復しやすいものがあるはずだよ。」(091280-1)

夏が終わってイライラしている

くすぶった夏だったからだろうか。Yさんにあたってしまった。感情を表に出すことは悪くない。刺激がほしいのか。Sさんが会社をやめた。建築家をめざすという。昔のように綿密な計画を立てなくなった。一歩前にでるために何をすればよいのか。目標のない人生なんてつまらない。O.M氏を思い浮かべる。彼の本質は自信と劣等意識。いやらしさと、それを直視できない純さ、プライドの高さ。低い所に身を置こうとする反面、本能的な上流指向。かなりひねくれている。日暮里のびーどろへ行ってアットホームな気分に浸ることにした。アートな雰囲気と気さくさ。女主人が新聞を開いて「日本もこんな写真を載せるようになったのは最近になってからね」と嘆く。デザイナーを志す美大生、歴史的な遺物を発掘しようと全力を傾けている大学生。5:00から日比谷でT.M.のコンサート。(090180-1)