ネパール2010年4月④
朝の静けさの中、とうとうヒマラヤ山脈の姿が眼前に広がりました。
隣でほうきを束ねていたおじさんに
「今日は山がきれいに見えるよ」
と言われて
「そうですね~!」
と、わたしも山を見上げながら言ったら
「違う違う、もっと上だよ」
と、指で空高く指して言われました。
肉眼では、手前の山がもっと近くて、背後のヒマラヤ山脈はぐっと遠く高くそびえて見えるのです。
これまでの常識を超えた大きさで、わたしには手前の山しかみえていなかったのでした。あごをさらに45度上向けて、ようやく
「は~…これがヒマラヤか~…」
とただただ畏怖の念を抱くばかりでした。
山脈の右手から、この日は陽が昇りました。幻想的な、朝の風景でした。感謝!
ヒマラヤは1億年以上前にインド亜大陸がアジア大陸にぶつかって、海底が隆起してできたといわれています。その隆起する大地の動きは今も続いていて、ネパールの国土自体が、年間数ミリずつ上昇しているのだそうです(…ネパールの国土交通省のお仕事は大変そうだなぁ。長期計画で道路が作れなさそう)。
さて、ホームステイを終え、山の神様にもお会いできたところで、登ったら降りるという作業がありますね。
足がケラケラ笑うような悪路をひたすら歩き、下山。心は感謝でホットでしたから、あまり苦にはなりませんでしたが油断大敵。なめてかかるとコケます。
ネパールの女性の一般的な衣装です。それぞれの国の衣装は、その国の植物や空の色彩を見事に反映していると思います。
今回も、鮮やかな花の色が、衣装に美しく反映されているなぁと思いました。
ポカラの夕焼けです。写真が小さいのですが、夕焼けの中、鳥が山に帰っていくのです。
こういう風景、なんだかノスタルジックな気分になりませんか?
春休みも終わり、明日からお仕事が本格始動です☆。みなさまの4月のスタートも、ますます良い年度の始まりになりますように!
