2010年4月 トレッキングのためネパールへ
ネパールでも、たくさんの動物と出会いました。
首都カトマンドゥの犬。
手足がムッチリとたくましく、60cmくらいの大きさで、大変貫禄がある犬たちでした。簡単に道をゆずってはくれないので、「スミマセン、あなたの横、通らせていただいてよろしいでしょうか…」と、私がヘコヘコする感じでした(笑)。
もし私が犬嫌いだったら、この街、探索しづらいだろうなぁ・・・
だって、こんなふうに↑街中お犬様がゴロゴロしてるから。
日中は日差しが強いのに、こうして地面にゴロゴロしていて、近づくとジロッと目だけで威嚇されるので(笑)お昼寝のじゃまをしないよう、ずいぶんと気を使いました。
トレッキングの出発地に選んだナヤプルの村。この小さな村にも、たくさんのロバがいました。
このロバは塩を背負っています。こういった麓の村と山中の村々で、塩や油と織物や農産物を物々交換するのだそうです。
ロバは現地の人の言葉がわかるかのように良く言うことを聞いていました。私はナメきられ(笑)、服をくわえて引っ張られたり、しつこく匂いをかがれたり…。完全にロバより立場が下。お犬様よりも、ロバよりも、下っ!残念…
山中に入って、いくつも村を通りましたが、ほとんどの村に犬がおりました。この子も、かわいくて見惚れていましたが、この後、歯をむきだしにしてギャン吠えされて、あれはヘコんだなぁ…(笑)
写真は撮れませんでしたが、子猫と牛だけは、すぐに友達になってくれました。
この牛も、友達。たぶん。
この牛は、標高が高くなってから現れた牛で、少々近寄りがたく、ちょっと遠くからご挨拶しました。
さらにもっと標高が高くなったら、以前、チベットで見たようなヤクという毛むくじゃらの牛になるのでしょう。
ヤクは標高3500m以上でないと生息しないというから、標高2000m以下の今回のトレッキングでは出会いませんでした。チベットをUPすることがあったら、ぜひ、私が出会ったヤクさん、見てくださいませ。
ニワトリ一家。ヒヨコが可愛くてたまりませんでした。
このニワトリ↑と下のヤギ↓も、私がホームステイ(?)させていただいた村の大切な栄養源です。
村に到着した朝、「晩ご飯は、チキンカレーとマトンカレーと豆カレー、どれがいい?」と聞かれました。
どれを選んでもカレーはカレーなんだ…と罰当たりにも思いつつ、「マトンがいいなぁ」と言ったら、次の日、頭にツギのような茶色い毛の生えた羊が一頭見当たらなくなっていました。
生まれ故郷の北海道でも、生命をいただくという生の経験はさせてもらっていましたが、この村は貨幣がないので、当然、すべて自給自足なわけで、結果を考えず、マトンと言ってしまったことに翌日おののいたわけです。じゃあ、チキンならいいのか、というと、そうではなくて、つまり覚悟もなく食してしまったなぁと…
この村の生活で、ずいぶん心が洗われました。雨が降って草が芽吹いて、日が照って草が育って、草を食べて動物が育って、その動物を私たちがいただく。おのずから天地に感謝の気持ちが湧いてきました。また、この山中の村は気象が本当に厳しいので、自分の無力も痛感して敬虔な気持ちにもなります。コンビニが隣にある生活で、忘れかけてた感覚でした。
少々脱線し長くなってしまいましたが、ネパールの動物たちとの出会いでした。






