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肺腺癌ステージ1のつづき
(前回の話はこちら)
本記事でがん治療の話は一旦区切り
病理検査結果と今後
病理検査の結果が出た
今回切除したのは3×3×5cmくらいの
リンゴうさぎみたいな形↓
がん自体の大きさは10mmで
がん芯部は3mm
ここの大きさがポイントらしい
この芯部が5mmを越えてくると
転移する可能性が出てくるそうで
3mmだとまだ転移する力がないと
みなすそうだ
先生、たった2mmの差じゃないですか!
本当に大丈夫なんですか?
という自分に
99.9%転移してません
もし再発した場合、それは新たながんです
と先生
先生が過去の症例から
自信をもって言われてるし
現状の検査では転移がないんだから
これは飲み込むしかない
では、3年後にCTで再度検査しましょう
と言う先生に
それはあまりに長い、心配だぁ~
と食い下がり
1年後にCT検査となった
治療費は? (3割負担分)
実は宣告を受けた時、
ちょうど車の商談中だった
治療にどれだけかかるか分かんないから
商談を中止し、
車検を通して乗り継ぐことに...
結果、治療費は以下の通りだった
生命保険への申請はこれから
ロードバイク復帰は?
先生と相談し
以下のイメージで復帰する↓
3月初旬から
平地ポタリングスタート
4月からは上り始めて田原坂クリアレベルへ
5月末はニノセくらいは上れるように
って感じ
肺活量が下がったから
坂は遅いだろうな
でもそれでもいい
峠を越えられるなら
旅には行ける
約束を守らないと
肺の縫合部が破けるよと
先生に釘を刺される
3月・4月のリハビリライドは
可能な限り杏子さんが
同行してくれることに
これは心強い
ありがとうと伝えると・・・
“私のために行くんだよ!”
“無理されてなんかあったら面倒だもん!”
と杏子さん
そう、そうでございますか
↑杏子さんの
スーパーウルトラアルティメット号
年1、2回くらいしか乗らないから
メンテナンスしておこう
(タイヤすらついてないし)
無事回復したらGWは
遠征お泊りライド行きたいな
(こっちは1人がいいかな...)
最後に
まさか自分が!?
と驚くとともに
これからどうなるんや?と
いろんな気持ちが交錯しながら
今に至る
この病気を
体験したからこそ得たものを
大切にしていきたいと思う
ともあれ
健康診断ってすごく大事
肺は今後もCTで受けたい
嫌いな胃カメラ・大腸カメラも
今年はがんばろう
先生
技師さん
看護師さん
受付の方
会計の方
案内係の方
清掃係の方
食事担当の方・・・
まだまだ見えないところに
多くの方々が関わっているんだろうな
ありがとうございました
これにて肺がん治療記録一旦区切り
杏子さん、五里江、純三郎にも感謝だな
おしまい♪