柑橘系 | 台湾語学習ノート

台湾語学習ノート

台湾語って、聞いた感じがなんとなくあったかい気がする。
このブログでは、台湾語の学習で得た知識と感じたことを書いていこうと思う。
思いこみで間違ったことを書いていることもあると思うので、つっこんでください。


日本ではみかんのような果物を
「柑橘系:かんきつけい」と総称
しますが、台湾語と比較すると面
白いです。

台湾語には
「柑仔:kam-á:カMアー」

「桔仔:kiat-á:キェッラー」
があって、これが「柑」「橘」に
対応しているように思われます。

「桔」は「吉」に通じるとして、
お正月に飾られたりするようです。
日本では「橙:だいだい」が
「代々」に通じるとして飾られる
のと似ています。


柑橘系で日本と同じ文字なのに別
のものを表すのが
「柚仔:iū-á:イウアー」
日本では「柚子:ゆず」ですが、
文旦を指します。

「葡萄柚:phû-tô-iū
:Pフートーイウ」
だとグレープフルーツ。

関連で
「柑皮:kam-phôe/kam-phê
 :カMPホエ/カMPヘ」
=陳皮


過去記事の見直しをしていたら、同じ内容の記事を書いていました。
●かんきつ系