苦しい時は
7月29日の参議院選挙は、自民党の大敗となったが、さすがに閣僚に自殺者が出て、閣僚の失言の揚げ足を何回も取られた挙句、サラリーマンの定率減税の廃止の時期が今回の選挙の前と重なり、自治労には年金テロを起こされ、反日マスコミにすさまじいネガティブキャンペーンを仕掛けられては、こういった結果もやむを得ないのかもしれない。インターネットがあまり普及していない東北、四国の一人区での自民党の敗北が目立つのもなんとなく頷ける話だ。こういう地域では、選挙に行くのはマスコミを盲信している年配層が多いだろうから、今回のマスコミのネガキャンは大成功という訳だろう。苦しい時は反日勢力が嫌がることを続けつつ、辛抱強く流れが変わるのを待つしかない。種をまき続けなければ、春になって顔を出す新芽も存在しない。心ある人はあきらめずに、志を維持しつつ、頑張って欲しいと思う。
朝日新聞、毎日新聞、朝鮮総連、民潭、金正日等は、祝杯を上げて喜んでいるかもしれないが、28日の日韓戦に続き、笑いが止まらないのではないだろうか(笑)今、日本は戦後に注射された猛毒が回り、全身腫瘍に侵されている。日本人は反日勢力の長年の工作により、歴史上かつてないほど堕落してしまった。私個人の希望とは別に、直感的な予測として、将来的に日本がなんらかの戦火に巻き込まれる可能性は高いと思う。個人はともかく、日本人全体としては、自力では目を覚ますことが出来ないに違いない。それがいかなる結果を生むのか、現時点で正確に予測出来る人間はいない。
自分の好きなコミック『花の慶次』の主人公、前田慶次のセリフで「負け戦にこそ花がある」というのがある。また、負け戦に遭遇して、家臣の本当の忠節を知る場合も少なくない。負け戦や苦境は、無意味にやってくるのではなく、我々を試すためにやってくるのだと思う。上り調子の時は、何も言わずとも人は寄ってくる。しかし、苦境の時に手を差し伸べてくれる人間が本当の友となりうる。それと同じで、苦境の時にも粘り強く、反日勢力に抵抗出来る日本人が本当の日本人なのかもしれない。
とにかく、この結果が現実なのだから認識しなけれなければならない。屈服するという意味ではなく、事実を知り、新たな方策を考えるという意味で。