アニメ『彼女、お借りします』3期は2023年夏スタート!新キャラ「八重森みに」も登場! | 恋心、お借りします

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アニメ『彼女、お借りします』3期は2023年夏スタート!新キャラ「八重森みに」も登場!

 

はいどーも!かのかり楽しんでますか!?かのかり原作ガチ勢の甲楽わんです。ついにアニメ3期の公開日が発表されましたね。2023年夏!

 

 

TVアニメ公式HPより引用

 

アニメ2期では、千鶴の夢を知り苦悩する和也の姿が描かれました。『小百合おばあちゃんに映画に出ている姿を見せたい』という千鶴の夢を叶えるため、和也はクラウドファンディングによる映画制作を提案します!『一緒に映画作るんだよっ!!!』アニメ3期では、その夢の実現のため手を取り合う千鶴と和也の姿と、それを取り巻く人間模様が描かれます!

僕は3期のPVを見ただけでもう泣きそうです。。。和也、かっこよすぎるだろ。

 

 

 

 

原作漫画勢のなかでも特に人気の高い、この「映画制作編」。新キャラの八重森みに(CV 芹澤優)も加わり盛り上がること間違いないっス!アニメ勢の人は是非楽しみにしておいてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは、アニメ3期以降のネタバレを含む原作ファン向けの内容になります。アニメ勢の人はさようなら、と言いたいところですが、是非とも原作コミック(原作:宮島礼吏(講談社「週刊少年マガジン」連載)チェックしてみてください!めちゃめちゃ面白いですから!?きっとアニメとはまた違った「かのかり」を楽しめるはずです。

 

 

 

  アニメ3期はどこまで!?

 

アニメ3期でどこまでの内容を詰め込むか、とても難しい問題だと思います。1期、2期(どちらも12話構成)では、瑠夏ちゃんの背景(心臓の病気のエピソード)など、かなり重要な内容を削ってまで、切の良いところで完結させる構成でした。

 

そう考えると、いくつかのエピソードを省略し、励ましデート(19巻)あたりまで押し込んでしまうのが、最も映画制作編を楽しんでもらえる構成だと制作陣の皆様は判断されるのかなと考えています。

 

オムライスvsカレーライス(109話)や『でも、彼ほど相応しい人はいないわ(by 小百合おばあさん)』(112話)、『好きじゃない、でも好きじゃなくもない』(127話)、八重森さんが画策した二人きりの撮影旅行(132-138話)、瑠夏ちゃんの誕生日デート(139-142話)、小百合おばあさんとの別れ(148-151話)など、必須エピソードは当確でしょうが。。。

たとえば、映画監督の田臥先輩に頭を下げて和也が必死になって映画制作を取り付けたエピソード(117話)(個人的には大好きなエピソードなんですが)、役者に挑戦した瑠夏ちゃんが恋以外でもドキドキできることに気づいたエピソード(129話)などは、省かれるかもですね。

 

だから今度は 俺が… 14巻117話 

 

◆ドキ ドキ 緊張…? こんなに熱く… 129話

 

 

 

また、アニメ3期のキービジュアルには麻美ちゃんがいるのですが、原作通りだと全く登場しないことになってしまいます。仮に何かの形で登場するとなると、どういう形になるのか楽しみですね。個人的な願望としては、アニメ1期で省略されてしまった、麻美が和也の影を追うシーン(35話)が入ってきたら、視聴者も『どういうこと!?』と驚いてくれるんじゃないかなと思ってはいます(ほぼ僕の願望です)。

 

◆和也の影を追う麻美 35話

 

あまり内容を削ると原作ファンから不満が出てしまうものですが、僕自身も、原作エピソードを削って欲しくないという思いと、シンプルにアニメ勢の皆様に楽しんで欲しい&早く『俺の理想の彼女はさ』のシーンを見たいっ、という思いが戦っております。さて、どういう形で落ち着くんでしょうか。

 

ただ、どんな3期になろうとも、制作陣の皆様はまずはアニメ作品として成立させ、視聴者に楽しんでもらうことを第一に考えていると思います。どんなシナリオ構成にすべきか苦心した末の判断だと思いますので、(原作との違いについて、多少小言をぼやきながら笑)アニメそのものを楽しんでいきたいですね。

 

 

 

  新キャラ八重森みに声優は芹澤優さんに決定!

 

原作ファンの間では、八重森みにを誰が演じるのか、ずっと話題に上がり続けていましたね。個人的には上坂すみれさん(長瀞さん役など)か、飛び道具ですが悠木碧さん(比企谷小町役など)だったら、ハマるだろうと思っていたのですが。。。3期の放送時期の発表とともに芹澤優さんが演じると発表されました!

 

 

 

 

PVで聞いた感じだと、少し甘めのカワボでしたね。どんな八重森みにを生み出してくれるか楽しみですね。

 

 

ここからの内容は、例えるならWBC日本代表のチーム構成を考察している野球好きのおっさんが酒でも飲みながら野球談議に花を咲かせていると思って、割り引いて聞いてもらえたら良いと思います。もし僕が声優の演技の方向性を決めるディレクター(音響監督)だったら、八重森みにの演技に何を求めるかについてですね。

 

僕は八重森みにの声質にはほとんどこだわりはありません。どんな声色で演じてもいいとすら思っていました。「これが八重森さんの声なんだ」と言われたら、どんな声色でもそうだと納得できるだろうなと思ったからですね。

 

ただ、他のキャラとのバランス(他のキャラと被らないこと)を考えれば、ボーイッシュやハスキー、もしくは特徴的でクセの強い声色(レールガンの白井黒子(CV新井里美)みたいな)が選択肢として良いのかなと思っていました。そういう意味で、芹澤さんのカワボの感じだと他のヒロインと被りそうですし、個性が弱いかなと、正直なところ若干心配ではあります。

 

ただ、もっともっと大事だろうなと感じていることは、『喋り方』=セリフの言い方の方です。声質よりも演技に求めているもの方が大きいです。八重森みには、とにかく見ているだけで楽しいキャラであって欲しい。和也の愚直さに感動してうぇんうぇんと大量の涙を流したり、千鶴や和也、瑠夏を巻き込んでクラウドファンディングを推し進めたり、強引に千鶴と和也の関係を進めようとしたり。一つ一つのリアクションが大きく、他のキャラの気持ちを強く動かすようなエネルギーに溢れていて欲しいですね。言い方を変えると、『動きのある』セリフで演じて欲しいと思ってます。

 

「イジらないで長瀞さん」の長瀞さん(CV上坂すみれ)や「やはり俺の青春ラブコメは間違ってる」の比企谷小町(CV悠木碧)が、リアクションが大きく、言い回しのバリエーションが多い、本当に聞いているだけで楽しい演技を見せてくれていたので、八重森さんもそういう感じになってくれたら、クラファンでのエピソードも盛り上がるんじゃないかなと思っています。僕が音響監督だったら、それができる声優さんをキャスティングするし、そういう演技を求めると思います。改めて、芹澤優さんに期待しておきましょう。

 

八重森さんについての記事も書いたことがあるので、興味がある方は読んでみてください。八重森さんは読者代表と言う感じですね。

【234話】千鶴の真実を知る女 八重森みに

 

以上、かのかりガチ勢の居酒屋トークでした。

 

 

 

という感じで、アニメ3期放送時期の発表について振り返ってみました。期待して待ちましょう。

 

また、もし初めて僕のかのかり記事を読んだという方でしたら、水原千鶴の視点で振り返るかのかりレビュー『水原千鶴の恋物語』など、千鶴や瑠夏ちゃん、麻美ちゃんに関して、沼のように深い内容の記事を多く公開しているので、ぜひ他の記事もチェックしてみてくださいね。

 

 

原作最新話に関する記事も、なにか動きがあったときには必ず書きたいと思います。今後もよろしくお願いします。

 

では、次の記事で!