泣きながら捏ねたパン | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。

 
今日も何度泣いただろう?
 
実感ない、
無いけど現実には探しても家の中にその姿はない。
 
たーぼくんが食べられないのに、どうして私が食べられる?
 
自分を責めて食べ物が喉を通らない。
 
横になるといつもすぐに駆け寄って添い寝してくれていた子が居ないことを現実のこととして受け止めなければならなくなるので、
寝ることが出来ない。
 
それでも生きて居たら限界があって、
昨夜は座ったまま気を失うように朝まで寝ていたので、
身体はやや復活していたみたい。
 
身体だけでも少し元気になれば、心もいつか付いてくるよね。
 
たーぼくんを見送った翌日から手ごねでパンを作っては
二日続きで失敗していたんだけど、
 
今日はどうにか、山型食パンが出来た!
 
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生地は捏ねていると、次第にたーぼくんの柔らかい毛のような手触りになる。
 
泣きながら捏ねた。
 
今はパン生地の手ごねが私の癒しなのかな?
 
今は辛いけれど、この悲しみを乗り越えたら、
きっとやさしさだけが残るよね。
 
さて、明日は何パンを作ろうかな?