連日報道されている
広島で中学3年生が自殺した事件で思い出す、
我が家の息子にもこんなことがあった。
謝罪文(←これ)
息子が受けた高校には、
とうてい受からないであろう内申点を付けられていて、
どうしてなのか疑問に思って居たことを担任からの手紙で知った。
決してあってはいけないし、そんな教師は失格だけれど、
担任の良心の呵責での告白が無かったら、
知ることもないまま進路を閉ざされて、息子も自分を責めていたかもしれない。
偏見や思い込みからこんなことって表面に出てこないだけで、
世の中にはいくつもあるんだろうな。
どんなに阻まれても、閉ざされても、悔しくても、
目の前のことが全てじゃないんだと、
子供たちには負けずに、自分の可能性を信じて欲しい。
志のないサラリーマン教師も、
自分の胸先三寸で生徒たちの人生が左右されることもあるんだってことを
しっかりと肝に銘じて欲しい。
亡くなった中学生のご冥福を心からお祈りします。。。
そう言わなければならなくなったことが非常に残念でたまりません。