片手の生活 | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。


左手は指の先さえ使うのに激しい痛みを伴っていたので、


左手で使えるのは上腕だけ。



さて、突然左手が使えなくなって不便なこと、


衣服の着脱、

パンツなんてずっと左側が完全に上がってない半ケツ状態(笑)


右手を回せばいいんだろうけども、

右腕は五十肩の良くなりかけ。


コートもどうにか着ても、脱ぐのが大変。



両手鍋は右腕と胸の間に挟んで持つ。


ファンヒーターの灯油も、夫の帰りを待っていても仕方ないので片手でチャレンジ、

空のうちはいいんだけどね、

入れた後が大変、同じく右手と左上腕部、胸で挟んで、

セットするときにはタンクの天地をひっくり返さなきゃなので、

一旦イスの上に置き、右手と左上腕でささえてセット。


お茶碗洗いも、


夫はそんなに悪い状態だと思いもしないので、手伝ってくれやしないし、


仕方なく、片手にスポンジを持ってお茶碗を動かないように布巾の上に置いて片手洗い。


そんななのに、帰ってきて「ごはんは?」


昔なら夫のこんな言葉に腹も立ってたんだけど、

もう諦めてるのか腹も立たない。


夫は考えが及ばない人なんだと諦めモード。


イチイチ腹を立ててたら、年中怒ってなきゃならなくなるんだもん。


相手に期待するから腹も立つんだもんなぁ。



一応、おかずはできていたし、ご飯も炊いていたので食べるだけのものはあったので、

それらを組み合わせて食べといてと言って先に寝ましたよ。


そのお皿もお鍋も使ったコップもそのままでしたけどあせる



昨日になってようやく、大変かも?と理解できた様子ですが、


その頃には注射や薬のおかげが痛みがずいぶん引いてきました。


指先が使えるようになっただけでもずいぶん便利。


パンツが穿けるようになったもんにひひ



私の体が余分な骨の存在を忘れてくれて、

このまま良くなるといいんだけどな。