ソウルフード | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。


どんなに美味しいフランス料理も、高級店のお寿司でも

敵わない味がソウルフード。


私にとってのソウルフードは、

長崎の皿うどんと、祖母が作ってくれた『かんころもち』


かんころもちは、干し芋(かんころ)をもち米と一緒にふかしてお砂糖と一緒についたもの。

なまこ型に作ったものをカットしてこんがり焼くと、表面の焦げが焼き芋のような風味になって美味しいのです。


祖母のはお砂糖以外は全部自家製で、

レシピにできない祖母のさじ加減が絶妙だったのですが、

残念なことに、祖母が亡くなってからはその味が途絶えてしまいました。


唯一、祖母の味に近いのが、

子供の頃から祖母のかんころもち作りを手伝ってきた伯母のかんころもち。


その伯母も最近は

「田舎んもんは喜んで食べなくなった」と滅多に作らなくなり、


私のソウルフードはどれだけお金を出しても遭遇できない貴重な味となってしまいました。



そんな私のかんころもち好きを知っている従姉が送ってくれました。



薄給リーマン一家の豊かな毎日・・・子連れホームレスからの再起-かんころもち


祖母や伯母の味には及ばないけれど、

私にとっては嬉しい贈り物。


カットして冷凍保存、

一切れずつ大事に大事に頂きます。

今朝も早速、こんがり焼いて・・・


あぁ~、幸せ~ラブラブ!