お昼を食べに長崎へ | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。


今日はドライブがてら長崎まで行ってきました。



ちゃんぽん?

皿うどん?



いえいえ、

目的は長崎では有名な吉宗(よっそう)の茶碗蒸し。



薄給リーマン一家の豊かな毎日・・・子連れホームレスからの再起-1

ここが吉宗本店。

歴史のあるお店です。



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中に入るとこんな感じ、1階はテーブル席、2階はお座敷。

威勢のいい下足番のオジサンが迎えてくれます。



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こんな下足札を渡されて、席に案内されたお座敷は



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清潔感があってとってもレトロ。

木のテーブルも使い込まれていてとってもいい雰囲気。


看板メニューの茶碗蒸しと蒸し寿司のセットを注文すると、

3分も待たず熱々の料理が運ばれてきます。



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小さめのどんぶりがひとり2個。


ん?どっちがどっち?


茶碗蒸しのほうにはちゃんとフタに書いてあります。



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蒸し寿司は、穴子、でんぶ、錦糸卵がのって、

まぁ、普通。

蒸してあるのでそんなに酢飯が苦手な人でも食べられそう。



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さて、こちらが吉宗の茶碗蒸しです。


ぷるぷるでおだしが聞いて、美味しい~!

具も麩、かまぼこ2枚、きくらげ、ぎんなん、穴子、鶏肉、椎茸、たけのこだったかな?


昔、病床の義母に食べたいものを聞いたら、ここの茶碗蒸しだったんです。

もう一度食べさせてあげたかったなぁ。


今回は、ちょっと奮発して角煮も注文。



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身がしっかりしてるように見えるのに、箸で簡単に切れて、

箸で持ち上げるととろ~んと逃げて行っちゃいます。


お肉なのに歯が要りません(笑)


見た目はしっかりした色だけど、優しい味でした。

夫曰く、某高級中華店のトンポーローより柔らかくて美味しいって。



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こんなに雰囲気も良くて、美味しい老舗の味が、

なんと1人前1,260円。


東京にも銀座吉宗としてお店があって、ちゃんぽんも頂けるようですよ。

近くに行かれたら長崎の味をお試しになってみてくださいね。