パリ旅行3日目(夜のシャンゼリゼ) | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。


どうにかパンツ下着姿で大立ち回りをすることもなく、

ずぶ濡れになったパンツの裾はさすがパリ、

あっという間に乾いたので、

そろそろ買い物タイムをここら辺で取っとかないと

娘のカラータイマーウルトラマンがそろそろピコピコキラキラしそうなので

ラファイエットと夜のシャンゼリゼに出かけます。



「おかーさん○○ユーロっていくら?」


「それくらい自分で計算せいっ!」


娘は行動も遅いけど、食事と買い物は特に時間がかかります。


「もっとゆっくり時間がないと決められない~」


とこの日はパリのデパートがどんなものか見るだけで終了。


やっぱりこの子を連れてくるとなるとツアーは無理だねぇ。



ところでここまで、パリに来てまだ1度も夕食を摂っておりません。

ファラフェルで胃がスッキリしたのか、遅いお昼だったにも関わらず娘もお腹が空いたようなので、

シャンゼリゼに行く前にオペラ座のレオン・ド・ブリュッセルで夕食となりました。



薄給リーマン一家の豊かな毎日・・・子連れホームレスからの再起-ムール貝


私もほぼ一人前食べることが出来ましたよ~。

それも消化に良くない貝を鍋いっぱい。


ムール貝、美味しかったけど最後には食べ飽きました(笑)


「一生分のムール貝食ったガーン




薄給リーマン一家の豊かな毎日・・・子連れホームレスからの再起-夜の凱旋門




食後の散歩にシャンゼリゼラブラブ


って何て贅沢な!

歩いていると、突然日本人の50代くらいの女性二人組みに道を聞かれて、

教えたのに、ありがとうもなくて、

「えー、あっちだってよ~ワー!キャー!」って自分たちのことに夢中になってて、

ちょっとムッとしちまった。


日本人が海外で無礼に思われるとこってきっとこんなとこなんだろうなぁ。


フランスは挨拶の国だから、


黙ってお店に入ってきて、

黙って品物を触りまくって、

黙って品物を店員の前に突き出して、

黙ってお金を出して、

黙って出て行く日本人は無礼だって思われてるんだとかって言いますよね。


日本に居たらその日本人女性の態度に何も思わなかったんだろうけど、

挨拶をするように心がけているとありがとうのひと言がないのが妙に気になりましたよ。


逆に、帰ってきて2.3日はスーパーに買い物に行っても

「ありがとう」ってレジで大きな声で言ってる自分が可笑しかったけど(笑)


フランスの挨拶の習慣は見習いたいものです。


凱旋門の前で、写真を撮ってくれと娘に声をかけてきた韓国の子たちとしばし異文化交流。

とってもいい子たちでした。


娘は「おかーさんどこでも気軽に話しかけるよね」と呆れてたけど、



おばちゃんパワーはパリでも健在!チョキ