夜中は寝るもんです! | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。


細切れ睡眠の合間、こんな真夜中にお風呂に入っていたこっぴーです。


ホントに色んなもに挟まれて心も身体もぺったんこー(笑)


今日は彼岸の入りでもあったので、

母のお墓と、夫の実家の納骨堂にお参りに行って、

施設に入っている父に面会してきました。


夫の実家にもちょっと寄って顔だけ見せてから買い物へ行ったのに、

時間がなくて予定していたものの半分も買えませんでした。


娘の服選びが長いこと、長いこと。


義母と顔も性格もソックリな娘。

そんなとこもおばあちゃんソックリ!


貧乏一家に育ったにしては、我侭娘に育っちゃったかな?と反省。


今日も女性軍と男性軍に分かれて買い物してたんだけど、

私がちょっとでも男性物を見ていると、イライラする娘。


自分が子供らしくない子供時代だったので、

我が子は両手いっぱい広げて受け止めてあげたいと思ってきたんだけど、

同じように接していても

私似の息子と、夫似の娘では全然違います。


お父さん、お兄ちゃん、私と

家族の愛情を一身に受けて、

それが当たり前だと思いすぎているのかも知れないね。



お風呂に入っていてふと思いました。


50歳になっても60歳になっても

親が元気でいれば、いつまでも娘でいられるもんなんだなぁって。



ないものねだりだとはわかっていても、羨ましく思えて仕方ありません。



私の父は自分のことばかりの変わり者で

我侭でぼけーっとしてるのに癇癪もちで

物心ついたころから父親に気を使ってきました。


いつも寝込んでいた母に代わって、3歳のときから弟の面倒を見て、

家事をこなしていたんです。


小さいからやりたくないこと、出来ないこともたくさんあって


「やりたくないよ~、遊びに行きたい」と泣き出すと


「こっぴーちゃんしかいないんよ、お母さんが無理して死んでもいいの?」


「おかーさん、死んだらだめ~私ひとりで(弟を)育てきらん」


友達と遊びたいのに、家の手伝いばかりしていました。


そんな私を見て、母の姉が、

「あんな小さい子にそんなことさせていいの?」と聞いたことがあるらしいんですが


「あの子は普通の子じゃないの、あの子は何でもできるんだから」


「私はとてもじゃないけど子供にそんなことはさせられない」


と、最近になって伯母から母とのそんなやり取りを聞きました。




子供の頃、親に甘えてる子を見てはいつも羨ましくも思い。


我が子には同じような思いはさせまいとしていたら、

娘は過剰な甘えんぼになってしまって・・・



なんだか夜中にこんなこと考えてると良くないですね。


やっぱり夜は寝るもんです。


あと2時間くらいしか眠れませんが、

爆睡したいと思います。



おやすみなさーい