娘がひとつ残ったゆで卵を明日食べようとして鉛筆で字を書いていました。
自分の名前でも書いてるのかな?と思ったら
身体は大きいのに、友達にも友達のお父さんやお母さんにも
幼いと言われていた娘ですが、
高校2年生になっても字まで幼いままです(笑)
でも、この「あしたのたまご」って響きがなんか好き。
本人は卵をたくさん食べ過ぎちゃいけないので、明日食べる分の卵って意味で書いたはずなのに、
「あした」「たまご」希望をイメージできる言葉がふたつ重なって力強さを感じます。
娘たちそのものを指しているような「あしたのたまご」
進路に迷ってる子も、学校に行けなくて悩んでる子も、
家の中から出ることが出来ないでいる子も、
みんなみんなあしたのたまごたち
その殻の中にたくさんの可能性を持って居るたまご、
大人たちはつぶさないように、辛抱強く孵る日を待って温めなきゃ。
時々殻をノックしてみたりしながら・・・
今日からセンター試験。
たくさんのたまごたちが、あしたに向って挑みます。
自分たちの可能性を信じて頑張れ!