福岡市教委は、いじめ問題に迅速に対応するため、
担当課長を28日付けで新設すると発表した。(28日西日本新聞より)
福岡と言えば、教師がいじめに加担していたというニュースが衝撃的でした。
もう教師だからと言って、相談もできないのか!?と思われた保護者も少なくないはず。
悩んだとき、どこに言えばいいの?
誰を信じればいいの?
子供たちの悲鳴が相次ぐ自殺・事件へと繋がっているような気がします。
コトが起きたとき、学校側はすぐには認めないだけではなく、
もみ消そうとあちこちに口止めをする。
事実を曲げて子供たちに伝える。
最近、報道されている子供たちの自殺は
まだ一部なのかも知れない
そう思える出来事があったんですよ。
なんか、ゲッソリ
学校が、自身の保身にまわって子供を受け止められない。
それって、学校として機能していないってコトですよね。
そのことを悔しい思いでいる教師もたくさんいるはず、
学校側の意向で真実が曲げられ、保護者は内申点が気になって声を上げることが出来ない。
今の中学生、何かあっても学校はもみ消しに躍起になるんだなって諦めてます。
どんなに取り繕ったって子供には見えています。
福岡のいじめ担当課長さん、
学校に通達するだけじゃ何も変わりませんよ。
ホントにいじめをなくそうと思うなら、
もみ消しを指示する人たちから変えないと
昔、金八先生で「腐ったみかん」という有名なセリフがありましたよね。
あの時は学校の問題児のことをそう呼んでいたんでしょうが、
今の腐ったみかんは学校の頭です。
志のある教師の頭の上にも腐ったみかん。
いじめ担当課長さんが腐ったみかんではないことを祈ります・・・