昨日は、冷たい雨の1日になりました。
夫の好物の母の味 『ちらし寿司』を作って、
バイトに行く息子が先に食べていました。
お代わりをしないでいいようにと超大盛にしたはずなのに
「もうちょっと食べてもいい?」
お兄ちゃんがご飯を食べているのを見て、娘まで早めの晩御飯です。
「マミー、お寿司美味しいよ~」
ふたりとも「もうちょっとたーべよっ!」とお代わりしています。
「お父さんの分とっといてよ」
お兄ちゃんは仕方ないとしても、勤労感謝の日なんだからお父さんを待ってればいいのに・・・
実は、夫は夜勤で寝ていました。
寝たのが遅かったので、まだ起こすには早いと思っていたのですが、
このまま子供たちを野放しにしていては、お父さんの分のお寿司がなくなる~。
たーぼが夫の部屋に行って顔を舐めて起こしています。
それを追っかけて私が夫の部屋に・・・
その私を追っかけてご飯を食べ終わった娘が夫の部屋に入って来ました。
みんないなくなったので、バイトに行く前の息子まで夫の部屋に・・・
狭い部屋に家族全員揃いました(笑)
「わぁ~○○団地みたい~」
○○団地というのは前に住んでいたマンションで、
四畳半にTVやコンポを収納した棚、デスクトップのPCなどを置いて、
残りの三畳ほどのスペースにコタツを置いてリビングにしていたんです。
まだぼけーっと目が覚めてない夫の枕元を取り囲むように、息子と娘と私。
ピョンピョン飛び跳ねるたーぼ
「なんか・・・(笑)」
そばにあったタオルを娘が夫の顔にかけて、目元を拭う仕草をします。
私「そうそう、臨終の際みたい」
夫「おい!まだ生きとるぞ」
娘「あ!起きた!お父さん、今日のご飯なんでしょう~?」
「ん~えっと肉じゃがかな?」
「ブッブー、はずれ」
「じゃ何やろう?」
「知りたかったら早くご飯たべてくださーい!」
娘にたたき起こされた夫、
「はい!勤労感謝だから私が盛り付けてあげました」
「お父さん、幸せね~、年頃の娘にも嫌われなくて」
「お前が子供たちに俺の悪口とか言わないからやろう」
うん、言わないよ・・・
子供にはね。。。(▼∀▼)ニヤリッ