kindle unlimitedに高橋葉介がかなりはいっていることがわかり、昨日から一気読みしてかなり幸せな気分に浸っている。
意外な作品がkindle unlimitedに入っていることがあるので油断できない。
高橋葉介の読者歴は長い。
なにしろ、彼のデビュー作 「江帆波博士の診療室」を「マンガ少年」誌上で読んだ記憶があるのだ!
確認すると1977年!!
当時小学生!!!
ませたガキだったと自分でも思う。
当時のマンガ少年は高橋葉介のほか、ますむらひろしが連載していたり、諸星大二郎や藤子不二雄Fがパンチのきいた短編を発表したりで魔窟みたいなマンガ誌だった。
その後、マンガ少年が廃刊になるまでは連載を読み続けたと思う。
その後、路線変更が気に入らず一時離れた時期もあった。
しかし、少年チャンピオンに学校怪談が連載されるとまた読み始め、チャンピオンでの連載が終わるとまた読まない時期が続いた。
今はこんなのを描いているのかと驚いて「顔のない女」や「夢幻紳士逢魔編」を購入したのが2013年。
ひさしぶりにまた読み始めたことになる。
「師匠と弟子」のラストではないが、時間なんてそんなものだろう。
肉体がもたないだけだ。