水道に切り替え | コぴははの日々

コぴははの日々

庭に一羽の雄鶏がいた家

今年の1月、

それまでそんなに気にしていなかった

井戸水を汲み上げるポンプのモーター音が

突然とても耳障りに感じ始めた。

 

キューンという甲高い音が凄いのだ。

2020年6月に交換した時

音が大きいなと思ったけど

当時はそんなに耳障りには感じなかったのだが。

 

しかも、誰も蛇口を捻っていないのに

ポンプが回ってたりしてて『漏水?』と不安になった。

 

家を建ててくれた工務店に連絡して

社長が見にきてくれて、最終的に『様子見』となった。

 

それから、モヤモヤが止まらず

まず、ポンプ自体に異常がないかを調べるために

メーカーに電話して工事の人に来てもらって、

確かに音が普通より大きいということで

部品交換してもらって少し音は小さくなった。

見積もりから工事完了まで

2月中旬から3月上旬くらいの期間を要した。

 

この時点で、音の大きさの問題ではなく

音そのものがストレスになるようになっていた。

 

もし漏水してるとしたら調べるのにいくらかかるかとか

配水管を替えるのにいくらかかるのかとか、ぐるぐる考えて

最終的に、『もう井戸水をやめて水道水一本に切り替える』

という考えに到達した。

それだと漏水検査なんてしなくていいし。

洗濯機とかエコキュートとか、すでに水道の配管は存在しているので

工事そのものは困難ではないはず。

そして、致命的に漏水し始めたら

ポンプは絶え間なく回り出すだろうから

そしたら工事をしてもらう!と決めて様子見を継続した。

 

イヤホンを耳にしているだけで高音はカットされることに気付いて

ゆっくりしている時は耳栓(イヤホン)をして過ごして乗り切った。

 

そして今月上旬、

風呂場の真横にポンプがあるので音が聞こえやすいのだが

入浴中、今までは1回あるかないかくらいだったのが

2回ほど勝手に回りだしたので

『これは潮時かも』と工務店に連絡して

12月25日に工事が完了した。

 

井戸水は庭の散水用にポンプから直接蛇口をつけて

ホースで水やりができるようにした。

 

室内にいる時に水を使ってもモーター音が一切しないという

安心感でブラボーな気分になった。

 

年内に案件が解消してよかった。