一言主大神に導かれるように移築石棺へ。茨城県 | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

今月の関東滞在は


ちょっとゆったりめの長期滞在予定〜星


先日、車内で仕事を済ませたあとに


ふらりとドライブっ車ルンルン



ようやく昼間の暑さも落ち着いてきたので


古墳!古墳!古墳っ!


身体が古墳を欲してます爆笑(笑)


Google Mapで検索して出てきた近くの古墳へスマホハッ


茨城県常総市にある


一言主神社。乙女のトキメキ神社乙女のトキメキ

近くの古墳を検索してここが出てくるって、
私はどこにおったんでしょうね(笑)


大好きな茨城県自然史博物館の川向うにあります。

このあたりを車で走っていたら

大きな看板がいくつもあったので

関東でも有名な神社なのでしょうかキョロキョロ


胸の中が浄化されるような


美しいイチョウが空に伸びていますラブキラキラ


中が空洞になった


スダジイ!なんてたくましいんでしょうっびっくり


拝殿。


多くの方に信仰されてるような

とても立派なお社でしたお願いキラキラ

この神社の由来が面白くて


約1500年前、平城天皇の御代に、今の社殿の辺りに奇しき光が現れて筍が生えてきて、それが三岐の竹となりました。これはどうしたものかと村人が占いをすると、「吾は大和国葛城山に居る一言主大神なり、、」と東国の人々を救いに一言主大神が現れてたそう。

奉納された三岐の竹。


根元が3つに別れておりました。


さて、お目当ての古墳!ではなくて

ここにあるのは近くの古墳から移築された石棺。

拝殿の左側の参拝路を進むとありました!



神社の西北1500mのところにあるこの地方最大の大塚戸古墳群の一つから移築されたそうで、古墳時代後期の前方後円墳からあった小口積の石棺とのこと。

はぁラブ


大好きな筑波山の結晶片岩の板石積み♪


石室じゃなくて石棺なのかな。

いろいろ調べてたらこんな論文発見目キラキラ

この石棺に関する情報が見つけられなかったので

これ読んて勉強しよー。


石棺の横には


明治時代の花火に使われた筒もありました。



さて、この一言主神社がね


めちゃめちゃ良かったんですキラキラキラキラ


神社境内もですが、周辺地域の空気感も


めちゃめちゃ心地良いの照れ


最近、奈良界隈も訪れてたし


葛城山の一言主様のお導きかしらニヤリ


菊まつりも開催中でしたし、


また後日、ブログに書きますねー!

下矢印



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