新潟市歴史博物館みなとぴあ。その3 | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

早くも8月最終日。明日から9月ですね!


ブログはまだまだ7月に訪れたの新潟!

歴史的建造物風の新潟市歴史博物館みなとぴあで

めちゃめちゃ学びましたよ〜爆笑キラキラ

   これまでのブログ 




古代、中・近世に続いて近代〜現代!


明治に入ると信濃川に万代橋がかけられました虹


かけられた当初は通行するのに有料だったそうお札

その後、新潟県が買い取り無料になりました。

現在の万代橋は3代目です。


ちょっと驚いた展示がびっくりハッ

堀がめぐらされた新潟の街。


新潟町は井戸水の質が悪く飲めなかったそうでガーン

信濃川の中央部から水を汲み上げ、

ろ過した水を舟に積んで売りに来ていました船

水が豊かなようで苦労があったのねびっくりハッ


海が好き?山が好き?という質問があるけど、アマノジャクな私は『川派!』って答えるんです。淀川沿い育ちというのもあるけどね。なので、川にまつわるお仕事ってめっちゃ気になりますニヤリ
 
淀川でこんな仕事があるのよ下矢印



新潟といえば


川の公害や新潟地震、大火などの歴史もショボーン


また、水はけが悪く、洪水による湛水が多いことで

潟が点在した新潟平野。


江戸時代から


潟の水を川や海へ排水し

水田を広げる土木工事が続けられました。


明治に入り

信濃川の流路を大河津から海へ分水する

大河津分水の工事が始まり

信濃川による水害は少なくなりました。


こちらは昭和初期の稲刈りの様子。



稲刈りのときにも田んぼに水が溜まってるびっくりアセアセ

排水設備が今ほど整っていない時代、

刈り取った稲を

キッツォという舟に乗せて運んでいたそう。

今からすると不思議な光景ですね。


新潟市の歴史や、川のある暮らしを学び

外へ出ると


信濃川!

向こう岸の船は佐渡行きのフェリーかな。

これだけの水量だもの

そりゃあたくさんの歴史が流れてるわ波波波アセアセ

大河の一滴タラー歴史の一滴タラー

埋もれて流されるような小さな一滴ですが、

誰かのちょっとした潤いになれるよう

頑張って生きてこーキラキラ爆笑キラキラ


この数日後

信濃川(千曲川)源流近くの街でお仕事。

大好きな信濃川三昧な夏でしたラブラブラブ

ますます惚れ直しましたよ!!


   新潟市歴史博物館みなとぴあ


  これまで訪れた全国の博物館・資料館 


 10年前の今日のブログ

 11年前の今日のブログ

10年前も11年前も猫三毛猫