枚方市立鍵屋資料館で淀川の歴史を見たり市民講座受けたり! | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

今回の出張前、

まだ枚方にいるときに

こちらに行ってきました!

京阪電車枚方公園駅から歩いて数分の

淀川近くにある、


鍵屋資料館!

江戸時代、淀川の船運の宿だった建物です。
また、近代には料亭・料理旅館として
使われていたそうです。

こちらで


枚方、地形のおいたち100万年
大地の凹凸を親しむ

というドンピシャな市民講座があったのでラブ

受講してきました。


鍵屋資料館は

大阪と京都の伏見を結ぶ三十石船の船宿跡で

枚方宿という京街道の宿場町の歴史や、

三十石船の乗客に

食らわんか〜(食べへんか〜)

と船を横付けして食事を売るお団子お弁当笑い

くらわん舟などの展示があります。


くらわんか舟下矢印


言葉の汚い河内弁が再現された動画なんかもあります(笑)
夜便の三十石船の乗客を叩き起こして売りつけたとか爆笑アセアセ


鍵屋は天正年間の創業とのこと。

鍵屋や枚方宿から出土した陶磁器の展示。


くらわんか舟で使われたとされる


波佐見焼のくらわんか碗。

そういえば小学校の頃、
今でも淀川の川底からくらわんか碗が出てくる、
なんて習ったな。


宿場町ということで

大名行列の宿泊地にもなっていたそう。

紀州藩の大名に饗された食事。


枚方宿の絵図。


うちは、、どこかしらキョロキョロ(笑)

トイレも


レトロでした!

在りし日の鍵屋の模型。


すぐ横に淀川!


2階は料亭として使われていた大広間びっくりキラキラ


なかなかゴージャスでしょ!

講演を聴きながら横を見ると


淀川の河川敷の絶景照れキラキラ


この大広間では市民講座の他

音楽ライブ、コンサートなども開催され

市民に利用されております。

枚方の歴史を感じつつ文化に触れる、

枚方のオススメスポットなのですよ。

※私的には考古学、古代の展示もある枚方通史の博物館も作ってほしいねんけどね。


受付にこんなものがびっくりラブラブ


くらわんか碗の
箸置きガチャガチャ!!

これはやるでしょーラブ!!!

600円もするけどガーン

はい、


かわいいっーーーラブキラキラ!!!


で、肝心の市民講座!


これまで本を読むだけでは理解しづらかった

枚方の地形の変遷を学ぶことができましたラブ

大阪層群の地層ってそう解釈すればええんか!

とかね。

講演後にはネホリハホリ質問までしました(笑)

真面目かっ!!!

川向うの高槻市側から見た淀川の歴史下矢印



11年前の今日のブログ 

今のウェイクにも乗ってるココペリちゃん