※追記あり。見えるのになかなか辿りつけなかった宮塚古墳!?埼玉県熊谷市 | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

先日の関東滞在中、

秩父方面に車を走らせた帰り道、

ようやく訪れることができた古墳っラブ!!


埼玉県熊谷市にある宮塚古墳。

国道140号が国道17号に交わる辺りにあって

国道を走りながら見えるので

寄りたいなぁと思いつつキョロキョロアセアセ

国道17号が近いから車線変更の準備も気になり

付近の道も入り組んでて

たどり着けそうでたどり着けない

かれこれ5、6年、いやもっと?

何度も横目に見ながらスルーしてしまった笑い泣き

そんな宮塚古墳。

ようやくたどり着けましたよ(笑)


熊谷市のサイトの情報によると下矢印

宮塚古墳は、市内広瀬地内に所在し、全国的にも珍しい上円下方墳という墳形をもち、昭和31年に国指定史跡として指定されました。上円下方墳とは、方形の段の上に饅頭のような円形の土盛りがのる特異な形で、県内の例では川越市に山王塚古墳があります。また、全国に目を向けてみると、天皇家や有力豪族たちが採用した墳形で、奈良県の石のカラト古墳、静岡県の清水柳北1号墳、東京都の熊野神社古墳・天文台構内古墳、福島県の野地久保古墳があります。宮塚古墳を含めた埼玉県の2例については、発掘調査が行われておらず墳形を確認していません。
 宮塚古墳の概要は、荒川左岸の自然堤防上に立地する広瀬古墳群中にあり、上円部が直径約10m 、下方部が西辺24m 、東辺17m で、高さ4.15m です。築造の時期は、7世紀末頃(今から1300 年くらい前の古墳時代の終わりごろ)と考えられます。



上円下方墳という方墳の上に円墳が乗る

全国的に見てもなかなかレアな形の古墳なのです。

グーグルマップの口コミに書かれてますが、上円下方墳と言われても、現地で見たらなかなかそうは見えない古墳なのでしたw

それでも地元の方に手入れされているようで


綺麗にお花が植えられていたりガーベラ


ベンチや


石段が整備された古墳でした。


墳頂には


お社が。

少しでも整備の足しになれば、、と
お賽銭を入れて手を合わせますお願いキラキラ

石段の近くには


あらあらびっくり


あらあらニヤリ

埴輪の欠片たちがラブラブ


この石段とは別に


お社の横から登る小道もありました。

※追記
とブログをアップしてみたら

これ宮塚古墳ではないですよ

とコメントをいただきました。

よくよく写真を見てみると↑

→宮塚古墳

と、この古墳とは違う方向に矢印が!!

どうやら宮塚古墳は隣の古墳で

これは広瀬No.92号墳という古墳でした。

教えてくださってありがとうございましたお願いキラキラ


というかね、

宮塚古墳だと思いこんで巡ったので

周囲の古墳は見てないのよ。。

私は、いつになったら宮塚古墳に行けるのやら。

これはもう、古墳に近づくな注意ということかしら



熊谷市にはたくさん古墳があるので

酷暑の夏が来る前にまた古墳巡りしたいなー爆笑
 



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